7割が議論認めて前のめり核共有は破滅への道 [核兵器]
プーチン氏、核戦力を特別警戒態勢に
米欧介入の抑止狙いか
2022/2/28 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20220228/k00/00m/030/010000c
ロシア大統領報道官、核使用を排除せず
「国家存立の脅威」に直面なら
2022.03.23 CNN https://www.cnn.co.jp/world/35185215.html
「核共有」安倍元首相“現実直視し日本も議論進める必要ある”
2022.3.3. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220303/k10013511741000.html
安倍元総理「核共有」について:
NATOの複数の国で実施されており
「ウクライナがNATOに入ることができていれば、
ロシアによる侵攻はおそらくなかっただろう」
共産党・志位委員長のツイート:
「プーチン大統領のようなリーダーが選ばれても、
他国への侵略ができないようにするための条項が
憲法9条だ」
安倍:
「問題は、武力行使をいとわない国が隣にある場合であり、
志位氏が言っていることは空想の世界だ。
空想にとどまって思考停止なのかと感じる」
核共有、政府においては認めない、
議論しないと言う岸田。
自民党ではがんがんやってくれてか。
安倍に、核、核、と言わせて
自分は米大使と広島で献花
「広島出身の総理大臣」を強調
これは下関出身の元総理との違いを際立たせて喧嘩
売っているのか
そういう喧嘩ならどんどんやってくれ
下関が親安倍勢力と親林勢力で内乱状態へ、、
隣国の広島から岸田が援軍を林に、、
とはやしたて
ウクライナ戦争の陰で行われている壮大な安倍外し
~岸田首相は安倍元首相を超えることができるのか~
3/28 安積明子 https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20220328-00288648
「核兵器の使用は違憲ではない」(安倍晋三官房副長官2002年)
<安倍晋三官房副長官が語ったものすごい中身>
サンデー毎日 2002年6月2日号
泉・立憲代表の「被爆国だから」の論拠だけでは
自民・維新やそれに同調する一部世論に押し切られてしまいそうで心配。
国を守るために核共有は必要と自民、維新は言うのだから、
核共有では国は守れないという根拠を明確に示せなければ。。
安倍氏「核共有の議論を」
2022/03/03 TBS https://www.youtube.com/watch?v=0ueOm6k6D1I
核共有、議論避けるな 自民・福田氏
2022年03月01日 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030100719&g=pol
「議論は回避すべきではない。
それが国民と国家を守るのであれば、
どんな議論も避けてはいけない」(福田達夫)
おかしな話だ
議論する前から
「国民と国家を守るものである」
という前提だ。。
これで「議論」を始められた日には
即「導入すべし」になってしまうだろう
高市早苗氏、安倍晋三氏の「核共有」発言に
「安倍総理は、日本も核シェアリングすべきとおっしゃったんではない」
2022年3月6日 スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20220306-OHT1T51025.html
「国民の安全が危機的状況になった場合に限り、
非核三原則の『持ち込ませず』
の例外を作るかどうかについての
議論を封じ込めるべきではない」
(高市早苗自民政調会長)
2月27日のフジテレビの番組では
アメリカの核兵器を日本に配備して共同運用する
「核シェアリング」の議論について世論調査
(総数9万1628)
https://www.fnn.jp/articles/-/323084
な、なんと、、
「認められる」: 76%
「認められない」: 19%
「どちらとも言えない」: 5%
この賛成の多さにぞ驚かれぬる
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沖縄では米軍政下の1962年
キューバ危機の際
核ミサイル発射の指示が
混乱する現場
これは何かの間違いに違いないと
ミサイル発射を思いとどまった
もしこのとき指示通り沖縄から
ロシアや中国に核ミサイルが発射されていたら
東西で核攻撃の応酬の引き金となったであろうが
ぎりぎり回避されたこの事件
60年たってまだ詳細は正式には公表されていない
嘘や改竄や隠蔽は原発だけで十分だ
このうえ再び核兵器まで持ち込まれた日には、、
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長崎の「被爆体験者」 平和祈念式典での首相挨拶に憤り [核兵器]
テレビ長崎の報告から文字を拾うと:
菅総理から、核兵器禁止条約に関する具体的な発言はなく、
長崎の「被爆体験者」の救済については
「現在行われている裁判の行方を注視していく」
と述べるにとどまった。
岩永千代子さん(85歳)は、
国が定めた被爆地域の外で原爆に遭ったため、
被爆者と認められていない「被爆体験者」のひとり。
総理は長崎を訪れた9日、
「被爆体験者」の救済には言及せず。
「あなた何なの…まったく一言も言わない。
"寄り添いながら"と言いながら、何これ、
はははは、あー、何、何しに来たの。
全然、一言も言わない。
頭が脱毛してまもなく死んだとか、
降ってくる灰で遊んだとか、集めたとか、
灰を体にくっ付けたとか、
そういう証言をしているんですよね。
だから絶対に内部被ばくだと思う。
恥ずかしいね。日本の国じゃない」
岩永さん自身も脱毛や歯茎からの出血を経験。
50歳のころには「甲状腺異常」と診断され、
2007年には被爆者健康手帳の交付を求めて
裁判を起こしたが最高裁で敗訴が確定。
そんななか広島では今年7月、高裁が
「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと主張した原告全員を、
被爆者と認めた。
「援護区域」の外にいた人を被爆者と認めただけでなく、
雨を浴びていなくても内部被ばくによる
健康被害を受けた可能性があるとも指摘。
「埋もれた人たちをどうするんですか、
慰霊式の記帳にも載っていない。
歴史から消し去ってはいけないというのは
そのことなんですよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3b8c0ae8a4bce520ab906ef6918bf1eadef52d
岩永さんの話を聞いて
アメリカの核実験で被曝した
マーシャル諸島の子供達のことを思い出した
『空から粉が降って来るのを見て雪だと思いました』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2015-03-01-1
菅総理は広島とは違い
長崎では原稿の読み飛ばしは
なかった模様である
『紙一枚飛ばして読んで総理まで中抜きしてる無法国かな』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2021-08-06
ただNHKで字幕は出なかった
(長崎の被爆者代表も市長も県知事も字幕付きなのに)
広島では首相あいさつにも字幕を付けていたが
読み飛ばしが起きて字幕が混乱した
長崎で字幕をつけなかったのはNHKが
この総理は原稿通りには読めない
と判断してのことか
と思ったらそうでもないのだそうだ
NHK広報局説明では
「長崎の式典では毎年、平和宣言にテロップを入れ、
首相あいさつにはテロップを付けていない。
広島の式典とは関係ない」
と言っているのだとか
NHKが長崎式典中継で首相あいさつにテロップ付けず
朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASP896HDLP89UCLV00G.html
しかし時間の管理を側近が間違えて?
式典に1分の遅刻
首相、長崎の平和祈念式典に1分遅刻…「事務方の時間管理の不手際で」
読売新聞 2021/08/10 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210809-OYT1T50126/
広島では側近が原稿をノリで読めなくしてしまった
とのことだった
今度は時間管理のミスかと思いきや
菅首相の長崎式典遅刻の理由はトイレ 予想以上に遠く時間がかかる
東京新聞 2021年8月10日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/123393
トイレ?
本人の問題ではないのか?
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毎年変わり映えのしない首相挨拶
陳腐な決まり文句の羅列、、
毎年、総理大臣が政治家として人として
平和の貴さや戦争の虚しさを語り
自らの政策を説く
最高の舞台ではないか
なぜそこでわざわざ
ハンで押したような文句を並べる?!
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日本人はモルモットだった〜米国は原爆の残留放射線の事実を隠し調査を続けていた [核兵器]
新たな資料から新たな事実。
アメリカ軍は原爆投下の影響調査に
さっそくやって来ていた。
長崎で残留放射線を記録したが、隠蔽。
報告書はなかったことにして、
残留放射能はないと発表。
上空で爆発したため地上に放射線は残らずという
表向きの説明。
原爆開発を主導したグローブス少将の意向だ。
しかし、長崎での調査は継続していた。
放射能が残留していたことを日本側に知らせることなく。
長崎はアメリカの実験台だったのだ。
政治が記録や記憶を抹殺しようとしても、
現地で調査に当たったアメリカ人には真実を口にできず、
心に葛藤を抱えて人生を送った人もいて、
記録は残っていた。
遺族も事の重大さを察し、
メモなど、遺品を保管していた。
爆心地から山を隔てていた長崎の西山地区。
しかし白血病で亡くなった人もいた。
「黒い雨」が降っていた。
表向き残留放射線はないとしながら、
アメリカは残留放射線と
その影響を追跡調査する恰好の場
貴重な調査対象として
この地区を注目していた。
土も持ち帰り、核種まで特定していた。
住民がほうかむりに使っていた手ぬぐいからも
放射線の痕跡が見つかる。
それでも住民たちにそのことを伝えることはなかった!
住民たちも、噂や疑念はあっても、口をつぐんでいた。
農業がなりわい。野菜を出荷する。
今でいう「風評被害」を恐れたのだ。
しかし今、残留放射能のことは知らされずに、
影響調査が続けられていたことに対して、
モルモットにされたと怒りを隠せない。
NHKのこの番組を通じて、
改めて原爆投下が「実験」だったという思いを強くする。
ソビエトとの核開発競争のなか、
核兵器への反発が高まることもアメリカは恐れていた。
だから核は隠蔽。
のみならず「核の平和利用」でプロパガンダを始める。
長崎の浦上天主堂を原爆被害の遺構として残さず
急いで再建したのもその一環だろう(状況証拠しかないが)。
そのことは以前ここに書いた:『「幻の原爆遺構」長崎浦上天主堂』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
また、番組には、いかに政治が文書を隠蔽、抹殺しようと、
現場の関係者に真実は残る、
という意味で、
モリカケサクラで
安倍や菅らがしてきたことにも通じるものがある。
放射能被害の実相を隠蔽しようという
フクシマの状況も想起した。
この番組は
さまざまな重大問題の核心を新たに掘り起こす
「初動」となるべきである。
番組を見逃した人は再放送を是非ご覧あれ。
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そもそも日本への原爆投下そのものが実験だったのだから
このような調査のありかた
その継続もアメリカにしてみれば
当然の行動だろう
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il frutto della guerra「戦争の果実」ローマ法皇が配布を指示した一枚の写真 [核兵器]
皇后もかつて言及していた。
「『焼き場に立つ少年』と題し、死んだ弟を背負い、しっかりと直立姿勢をとって立つ、幼い少年。その姿が、今も目に残っています」
またまた
のら猫寛兵衛
アメリカはひどい
日本人はアホ
そういうブログ記事か
そうお思いなら違う
私はレイシストだ
全ての人種を憎む
全ての人種を等しく憎む
ゆえに全ての人種を等しく愛してもいる
だがアメリカ人は嫌いだ
日本を食い物にするアメリカ人が
特に
日本を愛すふりをして
日本を食い物にするアメリカ人が
しかしアメリカという国にも
ほかのどの国とも同じで
素晴らしい人はいる
特にアメリカには
優れた人がいる
人として優れた人が
国がひどいだけ
それが際立つ
この少年の写真自体、人の心を強くゆさぶる
しかし、この写真を撮った人の生涯
そこにまた
人の魂を激しく揺さぶるものがある
今こそこの人の話を喚び起さなくてはならない
と思う
そんな瀬戸際にまで我々はまたさしかかってしまった
この写真を撮ったのはアメリカ人だった
彼は終戦直後の日本で
写真を撮り原爆の破壊力を記録するのが任務の兵士だった
アメリカ海兵隊ジョー・オダネル軍曹
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唯一の被爆国日本の政府に各国の不満非難反発軽蔑憤り 核廃絶決議 [核兵器]
これまで24年間「唯一の被爆国」日本が毎年提出し採択されてきたが、世界もようやくその正体を見抜き始めたということだ。そもそも、究極的に廃絶しましょうね、と努力目標を掲げるだけで、いつまでにどうやってなどといった具体性も強制力もまったくないしろものなのだから。
今年は北朝鮮の脅威をことさら強調し、安全保障の重要性を強調。一方で7月に採択された核兵器禁止条約には言及すらない。日本は、アメリカという核兵器保有国にその核の傘で守ってもらっていることになっていて、そのご主人様への遠慮、へつらいが過ぎる。そのへんを各国に見透かされてしまったのだ。
なにせ、日本は核廃絶の決議を提出しながら核兵器禁止条約には反対。さらには、北朝鮮には核開発けしからん、圧力を異次元の圧力をと言いながら、インドとは日印原子力協定を結んで核拡散にすら加担しているのだから、反発受けて当然だろう。反発を通り越して軽蔑や怒りかもしれない。
今回国連では南アフリカやブラジルなど核兵器禁止条約の推進国から支持できないという声が相次いだという。去年は日本の決議案の共同提案国だったオーストリアも、この決議案は「核軍縮より各国の信頼醸成が先だとしており、核兵器を禁止する歴史的な合意を反映していない」と、今年は棄権するのだという。
日本の決議案の共同提案国は、現時点で70か国余りだそうだ。去年の108か国を大きく下回っている。27日予定の採決で最終的にどれだけの支持を得られるものやら。
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核戦争から世界を救った男 [核兵器]
元ソビエト軍将校のスタニスラフ・ペトロフ。
彼は1983年9月26日、アメリカの核ミサイル5基がモスクワに向かっていると警戒システムから知らされながら、これを誤作動と判断し、報復攻撃の対応をとらなかったのだ。
(私は3年前ウィーンの会議でこの人のビデオメッセージを通訳していた。『地上で最も危険な機械』 http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2014-12-20-2 )
当時ペトロフ中佐は44歳。コンピューターからこの情報を知らされたが、反撃までの猶予はわずか20分。上司には誤動作と伝えたが、実のところ、その判断に根拠はなかった。サイレンが鳴り響く中、ただ直感的にそう思っただけだった。そしてそれでおそらく何百万人という人の命が失われなくてすんだのだ。
「ミサイルがこちらに向かっているという情報はすべてそろっていました。もし上司にそのまま伝えていたら、誰もそれには一切口を挟まなかったはずです。電話をとって上の司令官に伝えるだけですんだはずですが、私は身動きできません。熱いフライパンの上に乗っているような感じでした」
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北朝鮮問題の解決なんて簡単すぎて笑っちゃうよ [核兵器]
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北朝鮮が6回目の核実験 [核兵器]
前回より9.8倍強い https://twitter.com/AFP/status/904223358354522112
金正恩が「ICBMに搭載する水爆を造るんだ」と核兵器研究所で現地指導をしたと、北朝鮮の国営メディアが3日伝えたばかりだった。もう造ったのか。何という早業!
北朝鮮、6回目核実験=「ICBM用水爆」と発表-北東部で地震観測
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090300253&g=prk
そしてこの日の朝、安倍がトランプとこの6日間で3回目の電話会談をしたばかりのところだった。
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「幻の原爆遺構」長崎浦上天主堂 [核兵器]
広島の「原爆ドーム」(かつての広島県産業奨励館)は、被爆ヒロシマの象徴として内外に知られ、平和を願う気持ちの象徴ともなり、ユネスコの世界遺産にも登録され、多くの観光客を内外から引き寄せている。
かつてはあった長崎の被爆の遺構
しかしかつては長崎にも、被爆して廃墟と化した建物の姿はあった。浦上天主堂だ。長崎のキリシタン迫害の歴史を刻み、東洋随一とも言われたカトリック教会の、原爆投下を受けて無残にも崩おれた姿。天主堂の立つ丘は、爆心地からわずか数百メートルだった。天主堂は被爆して倒壊。そのとき天主堂にいた司祭を始め信徒たち全員が死亡した。
その廃墟は戦後10数年を経て取り払われていた。1959年(昭和34年)その同じ場所に浦上天主堂が再建されたのだった。
http://nagasakipeace.jp/japanese/atomic/record/gallery/1urakami_tenshudo.html
http://nagasakipeace.jp/japanese/map/zone_tenshudo/urakami_tenshudo.html
原爆のほぼ直撃を受けたキリスト教会が無残な廃墟のまま残されていたら、20億人(世界の人口の3割ほど)のキリスト教徒へ訴える力は絶大だっただろう。
なぜ再建したのか
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政府の姿勢を被爆地は理解できません 長崎市長 [核兵器]
浦上天主堂。長崎市議会は倒壊したままの姿での保存を望み、市長も同じ思いだったが、市長は訪米して帰国すると「再建を」と言い始めた、と聞いたことがある。再建してこそ平和と言い始めたと。この形で残ると世界のキリスト教国への影響大きく、反核兵器、反原発が世界の趨勢になりかねないとアメリカが恐れ、市長に「再建」を吹き込んだ、まさにそういう状況証拠だが、それ以上のことを私は知らない。
かつての長崎市長が訪米先でどういう人々と会ったのか。その足取りをたどって証言をあつめれば、浦上天主堂の再建をめぐる謎に光が当たるかもしれない。あるいは、日本に何か資料は残っていないか、家族の証言などはないのか。NHKで今週末、記録映画が放送されるが、まさにこの問題のようである(「幻の原爆ドーム ナガサキ 戦後13年目の選択」)。何か解明されたのだろうか。
『「幻の原爆遺構」長崎浦上天主堂』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
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絶望の同盟 [核兵器]
奈落
滅びゆく日本よ。原子力との心中を思いとどまれ。
福島を見よ。もんじゅを見よ。東芝を見よ。
放射能にまみれ全国に散らばる瓦礫を。
たまり行くフレコンバッグを。
行き場のない廃棄物を。
安倍の言う「希望の同盟」は核兵器禁止条約を目指す動きに水を差し、
そっぽを向き、立ちふさがり、反対してきた。
そのどこに希望がある。
絶望の同盟だ。
戦争で原爆を落とされ、「平和のための原子力」で原発を押し付けられ、今なお核兵器の野望を植え付けられている。
国富を吸い上げ、子育てや教育や健康を削り、転落の道まっしぐら。
滅びゆく日本よ。原子力との心中を思いとどまれ。
福島を見よ。もんじゅを見よ。東芝を見よ。
この先はもう引き返せない奈落だ。
安倍首相が真珠湾演説で強調した日米「希望の同盟」。
絶望しそうになっていたところを、私の2年前のフェイスブックの投稿をシェアして下さった方がおられ、
この「希望の同盟」が切り捨てていることを一つ思い出した。
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正気と狂気のはざまに勝機と商機を見る病気 [核兵器]
「アメリカは核の能力を大きく増強・拡大すべきである。世界が核に関して正気になるまで」
The United States must greatly strengthen and expand its nuclear capability until such time as the world comes to its senses regarding nukes
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2016年12月22日
ツイートをよく使い、最高司令官ならぬ「最高つぶやき官」と揶揄されるトランプのこのツイートを受け、勝機と思ったかニューヨーク株式市場ではウラン関連株が急騰。その後、正気に戻ったようではある。
量を増やせと言う意味なら、大きな政策転換だ。ロシアとは新STARTという条約がある。
世界の核兵器は1880年代のピーク7万発から今1万数千発のとこまで減ってきた。
正気(come to its senses)と言うが、世界はまずこの男の正気を疑わねばならない。
選挙戦では、ISに戦術核を使うと言ったり、欧州で核兵器を使うカードを引っ込めるつもりはないと言ったり、日本や韓国やサウジアラビアにも核兵器を持たせるべきなどと言ってきた。
そのトランプにすっ飛んで会いに言って「信頼できる指導者と確信」したのが我が安倍総理大臣である。こちらの正気は多くの人がとうに疑ってかかっているし、それでもなお支持率が50%を超えているのだから、これは国民の正気が問われなくてはならない。
オバマ広島演説の希望?の種と仕掛け [核兵器]
希望の種もまかれていたのかオバマ演説
井上泰浩広島市立大教授によると:
「広島演説では、「10万人を超える死者」と明言された。…実数である14万人と相いれないわけではない「10万人以上」…。7万人の犠牲者という間違いは、広島演説によって正された。」
投下を承認したトルーマン大統領の米国民に向けた演説…「史上初の原子爆弾が軍事基地である広島に落とされた。その理由は、市民を殺すことを避けるため…」 その後も…「原爆は軍と軍需工場を破壊し、日本を降伏させた。その結果、100万人の米兵だけではなく、それ以上の日本 国民の命も救った」という神話(いや、欺瞞)…しかしオバマさんはアメリカ大統領としては初めて、そして、米政府としてもおそらく初めて、原爆は市民の生活を破壊し、米国人の良心を揺さぶる 「女性や子供」が犠牲者になったと話した。「軍事基地」という言及はない。
この意味は大きい。原爆神話の原点となるトルーマン演説を否定、修正するものだからだ。」
しかし、原爆で戦争終結を早め「100万人の米兵だけではなく、それ以上の日本 国民の命も救った」という「神話」を否定したわけではないと私(=のら猫)は思う。言及してないだけ。黙っているのだからこれまでの米側の立場を貫いたとさえとれる。その意味で希望の「種」はあくまで種でしかない。
こっそり数字をすり代えるのは姑息ですらある。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=60242
「原爆は誰が落としたのか」オバマ広島演説 騙しの手口 [核兵器]
http://www.nytimes.com/2016/05/28/world/asia/text-of-president-obamas-speech-in-hiroshima-japan.html?_r=0 (ニューヨーク・タイムズ:オバマ演説全文 英語)
オバマの追求を追及 [核兵器]
(オバマ合衆国大統領 2016年5月27日 広島にて)
永久に「追求」し続けるつもりか。
達成のあてもなくつもりもなく。
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2015年ライト・ライブリフッド賞受賞決定 マーシャル諸島デブルム外相 [核兵器]
NPT再検討会議決裂2 アメリカはしゃあしゃあと 日本は粛々と [核兵器]
(NPT再検討会議決裂 1 の続き)
ICANは、1997年の対人地雷禁止条約のように、加盟したがらない国々は差し置いて乗り気の国々——有志国だけで先に禁止条約を作り、核兵器の汚名化を計り、国際的な規範にして非加盟国を追い込んで行こうという考え方だ。
しかし、すでに20年来の核廃絶モデル条約の動きがある。それを後退させてしまう心配はないのか。4月末国連本部で開かれたNGOの会議の参加者の発言に、そのような懸念がうかがえた(上記核兵器条約案を2010年NPT再検討会議の準備委員会に提出したLCNP核政策法律家委員会のメンバーなど)。核兵器の禁止を有志国だけで条約にしても、核兵器保有国が加わらなければ意味がないと言う考え方だろう。いくら彼らに「汚名」を着せ、核廃絶に向かわざるを得なくすると言っても(対人地雷では確かに今そのような成果が見られ、有志国だけで始めて、非加盟国を追いつめ、地雷の製造や使用がしにくくなっている)、核と地雷では格が違う、強く抵抗してくる、とIALANAなどにも同じような懸念があるはずだ。
NPT再検討会議決裂 1 日本は粛々とアメリカはしゃあしゃあと [核兵器]
核廃絶の前に立ちはだかる唯一の超大国と唯一の被爆国
あるいは階段の騙し絵
45年前の約束を、いまだ果たしてもらっていないとしたら。。
あなたはそこに誠意を感じることができますか?
ひょっとして約束を守るつもりがないのでは?
と疑ってもいいかもしれない。
45年です。
そろそろ世界のお人好さんたち、そのことに気付いてもいい頃ではないだろうか。
お人好のふりをして、その実その不誠実に積極的に加担している手合いもいるようだし。
核不拡散条約NPT。発効して45年。
45年ですよ。
発効どころか、発酵、異常発酵してます。
騙す人
騙される人
NPT再検討会議で4月末5月初めNYにいたが、NPTてペテンじゃないかとひらめいた。
45年ですからね。6条に「核軍縮の誠意ある交渉を行なう義務」というが、
その条約自体、誠意がないのではないかと、ふと思い当たったのである。
国連総会の決議1号も核軍縮。そこから勘定したら実に70年!
オバマだってそうだ 核なき世界と言っておきながら
「私の生きている間はたぶんない」とも言っている
しかし人は聞きたくないところは耳に入らない
何かいいこと起きそうな気分になって、油断してしまう
ヒラリー・クリントンなんか「いつの世紀にか」
なんて言っているのに
それにアメリカはこれから核兵器の近代化を大々的にやるつもり
わしらは平和行進
その間あっちは兵器更新
それでやつらはぜんぜん平気
わしら騙されます
というか自らすすんで騙されているようでもある
橋下市長に魅了されている大阪市民と一緒か
いちばんたちの悪い騙しは安倍氏でしょうけど
日本とアメリカで言うことが安倍こべ
日本じゃ戦争「絶対ない」と言って
アメリカじゃ「♪あなたの一言でどんな遠くにもすぐ駆けつけるわ ♡」
という歌の文句、晩餐会の乾杯の音頭で披露しました。
ここまでへつらうか。吐き気がするほど恥ずかしい。
そのためかこの歴史的欺瞞を日本のメディアはほとんど報じないが
アメリカ政府のサイトにはちゃんと記録が残っている
アメリカにおもねり日本国民をあざむく歴史的乾杯の音頭
どうしても阻止するつもりでかからないとだめですね
安倍安保法制
通されて実際なになに事態になって慌ててももうおそい
あべー?
こんなはずじゃ中谷
から岸だめ
空から粉が降って来るのを見て雪だと思いました [核兵器]
アバッカ・アンジェイン=マディソン(マーシャル諸島共和国)証言
今から61年前の今日、太平洋のマーシャル諸島で起きたことを彼女は語った。
去年12月ウィーンで開かれた「核兵器の人道上の影響に関する国際会議」再録シリーズ。
ブラボーというアメリカのべらぼー 終わらぬ核被害マーシャル諸島 [核兵器]
「ガンが多発した。甲状腺に腫瘍ができる人が多い」
「核実験の前にはなかったような事が起き始めた。植物にも動物にも人間にも。
生まれてきた猫の赤ん坊は体がくっついた双生児だった。手足が8本だった」
太平洋のマーシャル諸島共和国と去年からどうも縁がある。
去年のICJ提訴後、東京信濃町の大使館で大使にお話を聞いたあと
ウィーンでデブルム外相の演説を通訳することになるとは思わなかったが
先日ふたたび東京で今回はビキニ水爆実験(「ブラボー実験」)61年目(3月1日)を前に
二人の島民の話を通訳した。明治学院大学の国際平和研究所でのシンポジウムだ。
アメリカが核被害を公式に認めていないアイルック島からの声が
日本に初めて直に届けられた
今も続く核実験被害とICJ提訴 [核兵器]
アメリカの核実験場となり今なお被害に苦しむマーシャル諸島。
今年4月にICJ国際司法裁判所に核兵器保有国を提訴。
NPT核不拡散条約の6条にある軍縮義務を果たしていないという訴えだ。
この裁判はいろいろな意味で日本にとって人ごとではない。
南太平洋での核実験では日本の第五福竜丸が被曝した。
しかし実はほかに何百隻という日本の漁船が被曝していた。
今年は高知の高校の先生と広島の医師の調査により
かつての乗組員の歯の分析から被曝を証明している。
これらの被曝に関する日本政府の調査データも
アメリカの機密文書の公開で明らかになった。
日本の厚生省はデータは存在せずと長らくウソをついていた。
そこには、アメリカの核の傘に守られ、アメリカの推進した
原発(原子力の平和利用)のお先棒をかつぐ日本政府の姿がある。
国民をもあざむき、ひたすらアメリカに付いていく日本である。
補償を求めての裁判ではない、
< この狂気はいい加減終わりにしなくてはならない >
と世界の人々に訴えるための裁判だ、というその格調高い演説。
核被害に関する部分はそのまま日本の原発の状況にも当てはまる。
デ・ブルム外相はしみじみと語り、崇高で、実に感動的であった。
会場からは咳声すら上がらない。人々はじっとこの人の話に聞き入った。
この演説を、この人の存在を、マーシャル諸島の存在を、
是非とも多くの日本人、そして世界の人に知ってほしい。
稀に見る偉大な政治家だと思う。そんな人の歴史的な名演説であった。
NY 核攻撃のシミュレーション [核兵器]
アイラ・ヘルファンド(IPPNW 核戦争防止国際医師会議)
会議初日(12月6日)開会と基調演説(サーロー節子)に続く「導入部」セッションで発表。
冒頭、印パの限定的核戦争のシナリオ(政府会議初日のマイケル・ミルズと同じ)に触れたあと
米露の核戦争でニューヨークが核攻撃を受けた想定で話を続けた。
地上で最も危険な機械 [核兵器]
「地上で最も危険な機械」(エリック・シュロッサー)
ウィーン会議、リスクに関するセッションから。
これを収録したのは、彼の主張の多くがそのままそっくり原発にあてはまると思うからでもある。
地域的核戦争後の地球的飢餓 [核兵器]
「地域的核戦争後の地球的飢餓:新しい研究の概観」
マイケル・ミルズ博士(アメリカ国立大気研究センター)(要約)
核兵器の人道上の影響に関するウィーン会議再録(目次) [核兵器]
美しく青きドナイ なるねん? [核兵器]
政府会議初日
とりあえず会場の王宮へ
という
これがほんとの・・・
ウィーンの無理の物語♩ [核兵器]
先回どおり気がつけば国境なき通訳団
なんとか通訳席をゲリラ的に設置して
いよいよ始まる
ウィーンの無理の物語 ♫