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アメリカはロシアと代理戦争を戦ってると米元高官 [ロシア/ウクライナ]

パネッタ.jpg

「アメリカはロシアと代理戦争を戦っている」

アメリカの元国防長官/元CIA長官・レオン・パネッタ
ブルームバーグ・ニュースのインタビューで

日本ではSNSで
ウクライナの戦争を「代理戦争」
などと言おうものなら
間違っている、無知だ、陰謀論だ、
反米左翼だ、ロシアのスパイだ、などなど
罵声を浴びせられ
ほとんどタブーである、、
というか
タブーにしたい人たちがいるようだが、、

当のアメリカの元高官が「代理戦争」言うてますがな

番組司会者:(1:38)

コーエン元国防長官もきのう、
ロシア軍が市民まで殺してる時に、
ロシアを挑発するも何もないだろう
と言っていましたが(アメリカなどが
ウクライナに)軍事援助のやりすぎで
ロシアを挑発してしまう
ということはないですか?

パネッタ:

ボコボコにやられてる時に
相手に手加減も何もないです。
そういう状況ですよ。
我々は紛争に関わっていると思います。
これはロシアとの代理戦争です。
そう言われてるかどうかはともかく
実質的にそうなんです。
それだから
我々は可能な限りの武器をウクライナ人に与えて
彼らがこの非常に勇気ある戦いを続けられるように
しなくてはならないのです。




きのう紹介したニューユークタイムズの記事
そこで引用されていた専門家も
「代理戦争」と言わんばかりの口ぶりだったが
パネッタは正直に白状している
これは代理戦争だと

最後にパネッタ、
外交交渉はテコがなければラチがあかない
テコを手に入れるには
戦ってどれだけ「ロシア人を殺す」かだ
と言った。

これはパワー・ゲームだ、
プーチンはパワーなら理解する、
外交はあまり理解しない、
とも。。

しかし、ウクライナ人にしてみれば
アメリカの代理で戦ってるつもりは
さらさらないだろう。


それにしても、
外交で立場を強くするには、ロシア人を殺すこと、
と言ったのには驚いた。


“Make no mistake about it: Diplomacy is going nowhere unless we have leverage, unless the Ukrainians have leverage, and the way you get leverage is by, frankly, going in and killing Russians. That’s what the Ukrainians have to do. We’ve got to continue the war effort. This is a power game. Putin understands power; he doesn’t really understand diplomacy very much.”



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なぜ「代理戦争」を言いたがらない

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戦争がウクライーナの国境を越えて広がる懸念高まる(NYタイムズ ) [ロシア/ウクライナ]

オースティン国防長官 ロシアは弱体化してほしい.jpg

ウクライナ戦争の戦線拡大の懸念(ニューヨークタイムズ 2022.4.27)

ここへ来て戦線拡大が懸念される。
近隣諸国へ、サイバー空間へ。
NATO諸国はロシアの天然ガス供給が
途絶える事態に直面か。
やがてはワシントンとモスクワが
互いに相手の力を弱めようといがみ合った
東西冷戦の時代さながらの事態に?

アメリカの国防長官が、
ロシアの力をもう他国を侵略
できひんくらいに弱めたる、
言い始めた。
ロシアはポーランドとブルガリア
(ソ連崩壊後NATOに加わった寝返り組)
への天然ガスを止め、
ほんでもってフォンデアライエンEU委員長は
「恐喝や」とこれに反発。
するとモルドバでなんや爆発が起き、
かと思うと、ロシアで
天然ガス施設やミサイル工場で火災?
ウクライナ軍が攻撃?

一方、ロシアからは、
これまで以上の頻度で、
うちらの核兵器すごいんやでーの脅し。
通常兵器でもこれ以上やられたら、
他の選択肢があるんやでー
のえげつない脅し。

「プーチンは折れるつもりはない。
ウクライナ側にしても同じこと。
さらに血が流れるということ」
(英国王立国際問題研究所ロビン・ニブレット)

欧米は、ブチャなどでの虐殺もあり、
ウクライナ支援の思いを強め、
当初反対していたドイツですら大砲や装甲車を送り始めている。

ロシア軍の死傷者はウナギ登り。
欧米は、その死傷者増加の原因である重火器を
さらに送り込む構え。
そのうちロシア側も
そんな兵器の移送を狙って攻撃をしてるうち、
NATO加盟国の領土領空を侵犯してくるかもしれない。

プーチンはそのような西側の軍事支援を
これまで非難こそすれ、
NATO諸国に踏み入って攻撃するところまでは
行ってなかった。
バイデンも飛行禁止空域の設定は断った。
そんなことをすればアメリカとロシアのパイロットが
直接あいまみえることになる。


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しかし今、双方のそういった自制が緩む兆しがある。

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戦争をウクライーナで終わらせる平和作りの人はいずこに [ロシア/ウクライナ]

dove-Ukraine-flag.jpg
PEARLS And IRRITATIONS John Menadue’s Public Policy Journal より
キショア・マーブバニ
元国連安保理議長/元シンガポール国連大使
Where are the peacemakers to end the war in Ukraine?
Apr 18, 2022

要旨:

かつては、ネルソン・マンデラとか
デズモンド・ツツのような人もいたのに。

我々はこの戦争を予言できたのか?予防できたのか?
一言で答えるなら「イエス」である。


Kishore Mahbuban

地政学においては、道義を問うと同時に、
冷徹に分析もせねばならぬ。
その冷徹な論理を無視はできない。

西側の少なからぬ人々がこの災難を正しく予言していた。

20世紀アメリカの戦略思想の巨人ジョージ・ケナン。
かの「封じ込め戦略」の生みの親。
最終的にソビエトの崩壊につながった。
ケナンが亡くなったのは2005年3月17日。

2022年2月21日、ニューヨーク・タイムズがケナンを引用した。
旧ソビエトの地域へNATOが拡大することの影響を聞かれ、
こう答えたのだ。

「それは新たな冷戦の始まりだと思う。
ロシアは徐々に反発して政策にも影響してくるだろう。
悲劇的な間違いだと思う。まったく道理のない話だ。
他国の脅威となる国など存在していなかった。
NATOの拡大で、この国の建国の父たちもあの世で
さぞかし心穏やかならぬことだろう」。

ケナンの明確な警告にもかかわらず、
NATOが拡大を続けたのはなぜか?
1997年12月1日、オーエン・ハリスが、
『ナショナル・インタレスト』に書いた。
なぜNATOの拡大は賢明なことではないか、
なぜそれが起きているか、
最初の2つの理由はこうだ。
「ポーランド系を始めとする
 中欧・東欧系のアメリカ人選挙民の票の力」
そして「NATOとそこに巣食う巨大な利権ーー
 専門職、企業、コンサルタント等々が
 NATO存続を正当化する新たな存在理由を必要としたため」。

ケナンはハリスの主張にさっそく賛同した。
自分が言っていたこと、あるいは言いたいと思っていたことが、
ここまで見事に他の人によって言い表されようとは
思いもよらなかった、と。

NATOの拡大について特筆すべきは、
アメリカの少なからぬ人々が、リベラル派、保守派を問わず、
反対していたということ。ポール・ニッツェ、ジェイムズ・シュレシンジャー、
フレッド・イクレ、,ジョン・ミアシャイマー、ジャック・マトロック、
ウイリアム・ペリー、スティーヴン・コーエン、ビル・バーンズ、
ヴラディミール・ポズナー、ボブ・ゲイツ、ロバート・マクナマラ、
ビル・ブラッドレー、ゲリー・ハート、パット・ブキャナン、
ジェフリー・サックス・フィオーナ・ヒルーーみんな反対だった。

健在する最も偉大なアメリカの戦略思想家は
ヘンリー・キッシンジャーである。
彼はNATOの東方拡大に反対はしなかった。
しかしロシア人のウクライナ人に対する特別な思いを指摘した。
ワシントン・ポストに寄せた2014年の記事でこう言っている
「西側は、ロシアにとってウクライナが
ただの外国ではあり得ないことを理解しなくてはならない。
ロシアの歴史はキエフ大公国と呼ばれるものから始まった。
ロシアの宗教はそこから広がった。
ウクライナは何世紀にもわたってロシアの一部であり、
その前はそれぞれの歴史が絡まり合っていた。
ロシアの自由にとって最も重要な戦いのいくつかは、
1709年のポルタヴァの戦いに始まって、
ウクライナの土地で戦われたものである」。

キッシンジャーは妥協的解決策を提案した。
一方では「ウクライナはEUを含めて経済や政治の連携の枠組みを
自由に選ぶ権利を持つべきである」とし、
一方では(2014年に)「ウクライナはNATOに加盟すべきではない。
私の立場は7年前この問題が持ち上がった時と変わらない」。

ウクライナの真の悲劇は、
当時のオバマ大統領(ノーベル平和賞受賞者)が
キッシンジャーの忠告に耳を傾けていれば、
戦争の回避も可能だったのに
そうしなかったということである。

キッシンジャーが強調したのは、
ウクライナが自らの政治システムも地域的な枠組みも
自由に選べるということだった。
ウクライナがロシアの侵攻にここまで強硬に抵抗するとは
予期されていなかった。いかにEU加盟の希望が強いかということ。
そして彼らにはその自由が認められるべきである。
そしてウクライナはキッシンジャーが忠告したように
NATOに非加盟のまま「中立」たりえるのである。
過去にも「中立」国のEU加盟は認められている。
ウクライナはその先例に従うことができよう。

そのようなウィン・ウィンの解決策で、
戦争は未然に防げたはずだ。
事実、ロシアのウクライナ侵攻から2日後、
ゼレンスキー大統領は(侵攻後、真の英雄となったが)こう言った。

「我々はロシアを恐れない、ロシアと話し合いをすることを恐れない、
我々の国家に対する安全の保証であれ、何であれ、
話し合うことを恐れない、
中立という立場について話し合うことも恐れない」

中立について合意を得ることができていたら
戦争は回避することもできたのだ。

後世の歴史家たちは問うであろう。
なぜケナンやキッシンジャーのような
第一級の人々の極めて明確な警告が無視されたのか、
さらに、この紛争を防げたであろう並外れた平和の人
(平和を作る人/平和構築者)が
この時代にはいなかったのか、と。 

このことこそ、世界が今回のウクライナの出来事から学ぶべき
最も重要な教訓かもしれない。
戦争は、いつの時代でもそうだったが、悲劇的なものである。
平和は維持されなくてはならない。
そして世界は、地球的な平和構築者として浮上できる、
地球規模で尊敬を集める指導者群を生み出す必要がある。

かつては、ネルソン・マンデラとかコフィ・アナンとか
デズモンド・ツツといった人々がいて、
冷静で賢明な忠告をしてもらえた。
我々は今そのような著名な指導者を欠いているようだ。

危険は増すばかりである。
最近、アメリカのポンペオ前国務長官が
台湾でこう言った。
アメリカは「正しいこと、明らかなことをするために
必要なーーそして遅れに遅れたーー措置を、直ちにとるべきである。
すなわち中華民国(台湾)を自由な主権国家として
アメリカが承認するのだ」と。

地政学の天才ならずとも、彼の処方が
やがては台湾をめぐる戦争をひきおこすことは
容易に理解できるであろう。

彼の挑発的な提案は戦争につながりうるーー
ウクライナの戦争よりもさらに破壊的な戦争に
つながりうる。
ポンペオには世界中から非難の大合唱が沸き起こる
と思いたいところである。

これまでのところ彼の発言を非難する著名人の声は
皆無である。
まさにこれこそが我々の問題の核心なのである。
これまでに増して今いちばん必要とされる
地球規模の平和の人(平和を作る人)は
一体どこにいるのか?


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 全訳はこちら
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『マリウポリは燃えているか』(2) [ロシア/ウクライナ]



攻撃中止を命じたプーチン
まだ2,000人いるというのに
早々と無理やり勝利宣言した感じだ





包囲を続けると言うのだから
これは兵糧攻め
悲惨なことになりそうである

ゼレンスキーは西側に
兵器を寄越せーー
もっとあれば勝てるーー
とまで言っているが
ロシアはもうマウリポリを制圧したことにして
撃ち方やめ!

これで5月9日の戦勝記念日も格好がつくし
考えたくもないことだが
籠城した2,000人をいったん排除したら
ーー島原の乱で原城に籠ったキリシタン勢か
秀吉に包囲された鳥取城の飢餓地獄か
プーチンの親も苦しんだレニングラードの包囲かーー

今度は自分達の製鉄所
あるいは地下要塞として使える
といった算段か

しかし、西側はさらに兵器を寄越す

寄ってたかって兵器を送って寄越す
アメリカ、イギリス、カナダ、
スペイン、デンマーク、
ドイツまでも前向きになってきたようだ

米英加、ウクライナへの兵器供給拡大を明言 同盟国でビデオ会談 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-biden-idJPKCN2MB1G9



そして日本
防弾チョッキ、化学兵器に備える防護服に続いて
防衛相が「いろいろな用途」と白状したドローン
軍事用ということだ



ウクライナ支援を口実に岸田政権なし崩しの「戦争加担」…
提供ドローンは軍事転用可能
022/04/20 日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/304189




大砲や攻撃型ドローンは敵の陣地の
奥深くまで攻撃が可能



こうなって来るとロシア軍
いよいよ苦しくなる
となると局面打開にーー
これも考えたくないことだが
いよいよ化学兵器や核兵器といった
大量破壊兵器を使うのか、、

西側がウクライナを
軍事支援
しなくても地獄

しても地獄


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「エスカレーション抑止」についてはすでに触れた
ロシア軍にある戦術核兵器使用の概念ーー
自軍が追い詰められたとき
局面打開のために戦術核を使う
ということ

そして化学兵器使用の可能性に関しては
元陸自幹部の話としてこう伝えられている:

「ロシア軍が地下施設の上にある製鉄所を
生産施設として残したいと考えているなら、
空爆やミサイル攻撃はできるだけ避けるでしょう。

 その場合、懸念されるのが化学兵器の使用です。
土壌を汚染してしまうマスタードガスのような
持続性のあるガスではなく、
換気すれば効果が消えるサリンのような
一時性のガスを使う可能性があります。
防護服・マスクの装備があれば、
自軍を数百メートルくらい後方に下げるだけで済みます。

 ロシアは化学兵器禁止条約の批准国で、
査察によって化学兵器の廃棄も確認されています。
ただ、ロシアは要人暗殺用にノビチョクを開発するなど、
世界で最も化学兵器分野で進んだ国です。
化学兵器禁止機関が作成した、
使用・生産・保管などを禁じたリストに載っていない
新しい化学兵器を使う可能性もあります」

ウクライナ軍、なぜ製鉄所に 
元陸自幹部が語る「森は兵をのむ」 2022年4月21日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ4P4D18Q4NUHBI02N.html

というわけで
各国が寄ってたかって兵器を提供し
ロシア軍を追い詰めれば
大変なことにもなりかねず、、、
かといって軍事支援をやめて
ロシアに勝たせても大変なことに、、、

軍事支援
するも地獄
しないも地獄
というジレンマだ

プーチン電話.jpg

となると最後の頼みは現場の司令官
映画『パリは燃えているか』の
フォン・コルティッツ将軍みたいなのが
プーチンの命令に背くのに期待するしかない?
という『マウリポリは燃えているか』
なのである

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『マリウポリは燃えているか』(1) [ロシア/ウクライナ]

ロシア軍投降を呼びかけ.jpg

ロシア軍が攻撃の重点を移してきた
ウクライナ東部〜南部の制圧ーー
要衝、工業都市マリウポリの破壊を進め
ウクライナ側に投降を呼びかけた

しかし、ウクライナは徹底抗戦の構え



市内にはまだ10万人の市民が残っているといい
ボランティアが車で決死の救出作戦
しかしロシア軍の攻撃で犠牲者続出のようだ
NHKのクローズアップ現代で
その様子を伝えていた

激戦地マウリポリ NHKクローズアップ現代 2022年4月19日(火) 
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4654/



広大な製鉄所の地下は
全長20キロという複雑で迷路のような
巨大な避難所となっており
そこに女性や子供やお年寄り



そこにロシア兵が銃撃、手榴弾、、



機関銃を撃ち込む



、、、と言われても



手榴弾を投げ込む





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製鉄所の地下に籠城して徹底抗戦
それを制圧できなければ
化学兵器で燻り出すのか?
まさに地獄だ

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「ロシアを悪者にする」も何も河瀬監督、、ロシアは自ら悪者になった [ロシア/ウクライナ]

映画監督の河瀬直美が東大の入学式で祝辞
(全文はこちら= https://www.j-cast.com/2022/04/13435229.html?p=all
その中で述べた
「ロシアを悪者にすることは簡単である」

278380340_3066976543565124_6624729493193747471_n.jpg
2022年4月12日 FNN https://www.fnn.jp/articles/-/345874

はあ?
である

悪者に
するもしないも
ロシアは悪者だ
自ら悪者になった

特に、「侵略」という局面に限って言えば
ロシアのみが「悪者」である。
国際法違反である。

そしてその後の戦闘行為においても
その甚だしい「悪者」ぶりは
とどまるところを知らない



ただ問題は
より広い文脈やより広い局面で見れば
「悪者」はロシアに限ったことではなさそう
ということである

ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!
――アメリカとフランスの研究者が
遠藤誉 4/13(水) https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220413-00291294

ウクライナ戦争「アメリカが原因作った説」の真相
高橋 浩祐 https://toyokeizai.net/articles/-/578952



それはその通り
日本が他国を侵略した歴史を自覚すること
そしてこれから侵略するかもしれない危険を
自覚することだ

それにしても東京大学は
そもそもなんでこのような人物に
入学式で祝辞を述べさせたのか
理解に苦しむ

というのも
東京五輪公式記録映画の監督であるが

「日本に国際社会から
オリンピックを7年前に招致したのは私たちです。
そしてそれを喜んだし、
ここ数年の状況をみんなは喜んだはず。
だからあなたも私も問われる話。
私はそういうふうに描く」

などと言った人なのだ

「招致したのは私たち」
「みんな喜んだ」
「だからあなたも私も問われる」

にはどうしても私は納得がいかない
大半の国民が
開催の中止ないし延期を
求めていたのだから

そしてその河瀨監督が
別の監督に取材を任せて
NHKが作った番組では
字幕の捏造ーー
五輪反対デモに参加した人が
お金で動員されたと打ち明けた
というでっち上げが行われていた

そのことはここでこきおろした通り:

『河瀬直美が見つめなかった字幕? ああ転がり落ちてゆく日本』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-01-12


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ロシア国内で
反戦の機運高まる
との情報
プーチン体制は内から崩壊?
もはや戦争を止められるのは
ロシア国民だけ?

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ウクライナの平和運動家ユリイ・シェリアジェンコの言葉 [ロシア/ウクライナ]

無理もないことだがポーランドが熱くなってきた

「ショルツ首相、今聞くべきなのは
 ドイツ企業の声ではない。
 罪のない女性や子どもの声だ」

こう語るポーランドのモラヴィエツキ首相は
プーチンが治めるロシアを

「全体主義のファシズム国家」と呼び
ブチャでの残虐行為を
「ジェノサイド」と断じた

そしてロシアに対する制裁強化については
ズバリ

「主な障害となっているのはドイツである」

しかしそのドイツのリンドナー財務相は
ドイツが大きく依存するロシアの天然ガス
に対する制裁の徹底を拒否

「天然ガスは短期間では代わりが見つからない。
 彼らよりも我々自身に大きな損害を与えることになる」
(リンドナー財務相)

モラヴィエツキは返す刀で
フランスをも一刀両断

「マクロン大統領、あなたはプーチンと
 何回交渉したのか。
 何を成し遂げたのか。
 ヒトラーやスターリン、
 ポル・ポトとも交渉するのか」



緊張が高まるヨーロッパ
まさに一触即発?
どっちが先か
偶発的な何かか
NATOの参戦か
(あるいは日本の大地震か火山の噴火か)

NATOに安倍晋三がいなくてよかった
いたら
「基地である必要はない」
「中枢にミサイルを打ち込め」
とか
ウクライナも「核シェアリングだ」
とか、、

大惨事世界大戦はもう始まっている?

東欧のチェコ、ウクライナに旧ソ連製の戦車を提供 戦車支援は初めて
https://www.asahi.com/articles/ASQ462QV7Q46UHBI00N.html

TBS:報道1930

10数台というが
対するロシアの戦車は数百両
これでロシア軍を追い返すというわけにはいくまいが
これまでの防御的な兵器の供給から
より攻撃的なものへの転換だ

一方アメリカ世論もより強硬になりつつある

 

そして最新鋭の兵器
自爆型ドローンの供与に動いたアメリカ
別名「カミカゼ・ドローン」
ウクライナ兵にはすでに去年?
アメリカで訓練を施している
そうだったのか



自爆型ドローン100基、米国がウクライナに提供 
戦闘長期化を視野

2022年4月7日朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASQ472CQFQ47UHBI007.html

NATOもいよいよ強硬になり
アメリカが介入の度を強め
日本でも戦争やりたがり屋たちが色めきたって、、

暗澹たる気持ちになっていたところで
ふと思いついた
そうだこれを翻訳して紹介しよう

ウクライナ平和運動家/デモクラシーナウ.jpg

ウクライナの平和運動家ユリイ・シェリアジェンコ
米「デモクラシー・ナウ!」での発言より:

我々にいま必要なのはさらなる武器でもなく、さらなる制裁でもなく、
ロシアと中国に対するさらなる憎悪によって紛争を激化させることでも
ありません。包括的な和平協議をすることです。

アメリカはこの紛争に関わりのない当事者ではありません。
逆に、この紛争はウクライナを超えるものです。
この紛争には二つの側面があります。
西と東の対立。そしてロシアとウクライナの対立です。

NATOの拡大が先にあって、そのあと2014年にキーウで
ウクライナ民族主義者らによる暴力的な権力奪取ーー
そのスポンサーが西側ーーそして同じ年に
ロシア民族主義者らとロシア軍による
クリミアとドンバスにおける
暴力的な権力奪取が起きました。

ですからもちろん2014年から、
政府と分離独立派の暴力的な紛争が始まっていたのです。
そしてそのあと、大きな戦闘があって、和平が結ばれて、
しかしこのミンスク合意は双方が遵守せず、
OSCE(欧州安全保障協力機構)の客観的な報告書でも
双方に停戦合意違反が報告されています。
そしてそれらの停戦合意違反が激しくなったあと、
ロシアの侵略ーーウクライナへの
この違法な侵略が起きたのです。

問題は、このときの平和的な解決策ーー
国連安保理も承認した国際的なものですが、
それが守られなかったというところにあります。
ですから今、バイデン、ゼレンスキー、プーチン、
習近平が交渉のテーブルに着いてこの世界を
いかにしてより良いものにするかとか、
覇権を排除し、調和を確立するか
ということを論じ合うというのではなく、
アメリカからロシアへの脅迫、
アメリカから中国への脅迫
という政策がなされ、さらには、
戦争を求めるウクライナ市民社会から
飛行禁止空域を設置せよといった要求が
なされているのです。

ところで、いまウクライナには
ロシア人に対する物凄い憎悪があります。
そしてこの憎悪が世界中に広がっていって、
それは戦争をやりたがる人たちだけにだけでなく、
ロシア人にも向けられています。しかし
ロシア人にもこの戦争に反対している人は
少なくありません。そして私が感謝したいのはーー
非暴力的なやり方で戦争に反対し、
戦争したがることに反対する全ての勇気ある人々に、
そして、ウクライナのケルソンの町で
ロシア軍の占領に抗議した人たちに、
私は感謝しています。そして軍は、
侵略してきたロシア軍は彼らに発砲しました。
残念なことです。

(中略)

ここで「ロシア良心的兵役拒否運動」の声明を
EBCO(欧州良心的兵役拒否協会)年次報告書から
引用したいと思います。

「ウクライナでいま起きているのは
ロシアが口火を切った戦争である。
良心的兵役拒否運動はロシア軍の侵略を非難し、
ロシアに戦争を止めるよう求める。
良心的兵役拒否運動は
ロシア軍兵士に対し敵対行為に加わらないよう求める。
戦争犯罪人にならないこと。
良心的兵役拒否運動はすべての召集兵に対し
兵役を拒否するよう呼びかけるものである。
その替わりとなる社会奉活動を申請すること、
あるいは医学的な根拠に基づき
兵役免除の道をさぐること。」

そしてもちろん、ウクライナの平和運動は
ウクライナの軍事的な対応を非難し、
交渉の停滞を非難するものです。
交渉が停滞しているのは
軍事的な解決を求めた結果であると
私たちは考えます。

紛争の激化は軍需産業の求めに応じるものです。
私たちはアメリカの国防長官ロイド・オースティンが
レイセオン社とつながることを知っています。
彼は以前、この会社の重役でした。
そしてレイセオンの株が
ニューヨーク証券取引所で6%値上がりしていることを
私たちは知っています。
彼らはウクライナにスティンガー・ミサイルを提供しています。
ジャヴェリン・ミサイルの製造元
(レイセオンとロッキード・マーチンの合弁)
の株は38%高くなりました。
そしてもちろんロッキード・マーチンです。
F35型戦闘機を提供しています。
株価は14%の上昇。

彼らは戦争で儲けます。そして戦争をやりたがります。
そして流血から、破壊から、もっと儲けを得たいと思っています。
そして核兵器まではなんとか拡大しないでほしいと。
人々は政府に対し戦争をする代わりに交渉をしろと要求すべきです。
今、戦争を求める動きに反対する行動が
アメリカとヨーロッパでいろいろ起きようとしています。

WorldBeyondWar.orgのサイト https://worldbeyondwar.org/
“Russia Out of Ukraine. NATO Out of Existence.”
「ロシアはウクライナから出ていけ。NATOは消えてなくなれ」
のところに紹介してあります。https://act.worldbeyondwar.org/events/

「コードピンク」はバイデン大統領とアメリカ連邦議会に対し
エスカレーションではなく交渉をと嘆願し続けています。

また4月28日には「ロッキード・マーチンを止めろ」が
地球規模で展開されます。

「NATOに "ノー" 連合」は2022年6月に
マドリードのNATO首脳会談に反対してデモ行進の予定です。

イタリアでは「非暴力運動」が良心的兵役拒否者、徴兵回避者、
ロシアとウクライナの脱走兵と連帯して
良心的兵役拒否キャンペーンを始めました。

ヨーロッパでは「平和のためのヨーロッパ」が
プーチンとゼレンスキーに欧州非暴力平和主義の
「最後通牒」を次のように突きつけると言っています:

戦争を直ちに止めろ、さもなくば人々はヨーロッパ中から集結して
非暴力平和主義者の大車列を作り、あらゆる手段を講じて
紛争地域にまで丸腰で赴き、戦闘員のなかに混じって
平和維持部隊として振る舞う。

ウクライナでは
「18歳から60歳の男でも軍務の経験のない者は
 ウクライナからの出国を認めろ」
という嘆願にこれまで59,000件の署名を集めています。

https://www.openpetition.eu/petition/online/allow-men-aged-18-60-without-military-experience-to-leave-ukraine?

デモクラシー・ナウ!(「今こそ民主主義を!」)のインタビュー動画


https://www.democracynow.org/2022/3/22/yurii_sheliazhenko_russian_invasion_week_4


左:デモクラシー・ナウ!番組司会エイミー・グッドマン(アメリカ)
右:「ウクライナ平和運動」ユリイ・シェリアジェンコ(ウクライナ)


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ハフポスト・細谷教授「”両方悪い”は不適切」の不適切(2) [ロシア/ウクライナ]

Facebookに投稿したものを収録しておく。
先のブログ記事ハフポスト・細谷教授「”両方悪い”は不適切」の不適切
の縮小版(およびいちばん下に追加情報)である:

ハフィントン・ポストが持ち上げた細谷雄一教授の
<「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切>
は不適切

開戦時の合法・非合法だけを問題として
一方を100%善、もう一方を100悪と決めつけ
それでその戦争の全てを裁きかねないからである

これが通れば
日本が真珠湾に奇襲をかけて始まった太平洋戦争
<悪>は日本であり
アメリカの無差別攻撃の空襲も
広島長崎への原爆投下も<善>
ということになってしまう

開戦の合法(自衛)・非合法(侵略)のみで
以後片方のやることがすべて<善>
もう片方のやることがすべて<悪>
と断じるのは間違いだ
しかし細谷氏とそれを持ち上げるハフィントン・ポストは
結果的にそうしてしまっている

片方が100%善で、もう片方が100%悪
というのは、戦争ではまずありえない
というのはーー
戦ううちに捕虜への虐待とか
(捕虜の処遇に関する国際法違反)
非戦闘員や非軍事標的への攻撃や
(国際人道法「区別原則」違反)
禁じられてい過度の苦痛を与える兵器の使用や
(国際人道法「比例原則」違反)
傭兵の使用(傭兵禁止条約違反)や
国際法違反は程度の差こそあっても
(いまウクライナ戦争では圧倒的にロシア側に多いようだが)
どちら側にも起き得ることである
たとえ一方の侵略(悪)と
もう片方の自衛(善)で始まっても

それが「戦争に片方が100%善、片方が100%悪はない」の意味するところ
だから「戦争に "片方がすべて善、片方がすべて悪" はない」
と言いたい

上に書き並べた通り国際法上からもそうだ

しかるに細谷教授の「論考」ならびに新聞のその応援記事は
それを「どっちもどっち論」のような矮小化したものに
不当にひっくるめてしまうのだ

私なぞ「ロシアの侵略も悪いがウクライナの自衛も悪い」
などとはどこにも言っていない。

ところが細谷先生の「論考」は私のような者の反戦論までもが
まるでそう言っているかのようにしてしまい
危険である
不適切である

ウクライナ支援一辺倒に傾斜していく
今の日本の空気
そこに私は非常に危ういものを感じる
細谷「論考」やそれを持ち上げる新聞記事も
その空気を煽ってしまっている
意図するしないに関わらず結果として

ウクライナ側の問題に少しでも触れようものなら
おまえはウクライナにケチをつけようというのか!
おまえはロシアびいきか!
プーチン礼賛者か!
陰謀論者か
と言った目で見られる今の日本

保守派、自民支持者らからだけではない
リベラル派からもだ
今はロシア軍のおぞましい虐殺行為が伝えられる中だけに
特にそうだ

その先に待っているもの

ハフィントンポストの記事は
2万人が「いいね」「決定版」と
いかにも < 勝負あった > かのような印象を刷り込む

空気を読むのが専らのこの国民に
2万人が「いいね」を押したのかーー「決定版」かーー
と同調させてしまうように書かれている

そうして日本国民は
いま安倍晋三らが叫んでいることに
手もなくコロッと同調させられてしまうことだろう

「アメリカと核を共有せよ」
「防衛費を増やせ」
「6兆円だ」「GDP比2%だ」
「打撃力を持て」
「基地攻撃に限ることはない」
「今こそ憲法改正を」

これは破滅の道である
きょうのロシアは
あすの日本だ

「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。
細谷雄一教授の連続ツイートが
「WEBで読める決定版と言える論考」と反響
ハフィントン・ポスト https://www.huffingtonpost.jp/entry/ukraine-russia_jp_6243c3fae4b0e44de9bab752

のら猫寛兵衛
『ハフポスト・細谷教授「”両方悪い”は不適切」の不適切』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-04-04

ハフポスト・細谷.jpg


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ハフポスト・細谷教授「”両方悪い”は不適切」の不適切 [ロシア/ウクライナ]

ハフポスト・細谷.jpg

ハフィントン・ポストが持ち上げた
細谷雄一教授の
<「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切>
に割り切れない思いがしている

開戦時の合法・非合法だけを問題として
一方を100%善、もう一方を100悪とし
それでその戦争の全てを裁きかねない
からである

これが通れば
日本が真珠湾に奇襲をかけて始まった太平洋戦争
<悪>は日本であり
アメリカの無差別攻撃の空襲も
広島長崎への原爆投下も
<善>
ということになってしまう

開戦の合法(自衛)・非合法(侵略)のみで
以後片方のやることがすべて善
もう片方のやることがすべて悪
と断じるのは間違いだ
しかし細谷氏とそれを持ち上げるハフィントンポストは
結果的にそうしてしまっている
少なくとも世の反応で見る限り

今やるべきは戦争に反対すること
戦争を止めること
そこを後押しすること

片方が100%善で、もう片方が100%悪
というのは、戦争ではありえない
というのはーー

戦ううちに捕虜への虐待とか
(捕虜の処遇に関する国際法違反)
非戦闘員や非軍事標的への攻撃や
(国際人道法「区別原則」違反)
禁じられてい過度の苦痛を与える兵器の使用や
(国際人道法「比例原則」違反)
傭兵の使用(傭兵禁止条約違反)や
国際法違反は程度の差こそあっても
(いまのウクライナ戦争では圧倒的にロシア側に多いようだが)
一般的に戦争ではどちら側にも起き得ることである
たとえ一方の侵略(悪)と
もう片方の自衛(善)で始まっても

それが
「戦争に片方が100%善、片方が100%悪はない」
の意味するところ
だから一般論として
「戦争に "片方がすべて善、片方がすべて悪" はない」
と言いたいのだ

上に書き並べたとおり国際法上からもそうだ

しかるに
細谷教授の「論考」ならびにハフポストのその応援記事は
それを「どっちもどっち論」などと矮小化したものに
不当にひっくるめてしまう

私なぞ
「ロシアの侵略も悪いが
 ウクライナの自衛も悪い」
などとはどこにも言っていない

ところが細谷先生の「論考」は
私のようなものの反戦論、非戦論までもが
まるでそう言っているかのようにしてしまい
危険である
不適切である


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要は
いかに戦争を早期に終わらせるか
である

しかし
ウクライナ支援一辺倒に傾斜していく
今の日本の空気
そこに私は非常に危ういものを感じる

細谷「論考」や
それを持ち上げる新聞記事も
その空気を煽ってしまっている
意図するしないに関わらず
結果として

ウクライナ側の問題に少しでも触れようものなら
おまえはウクライナにケチをつけようというのか!
おまえはロシアびいきか!
プーチン礼賛者か!
といった目で見られる今の日本

保守派、自民支持者らからだけではない
リベラル派からもだ
今はロシア軍のおぞましい虐殺行為が伝えられる中だけに
特にそうだ

その先に待っているものは、、

なぜ細谷氏もハフポスト記事も
両方危険か

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目論見が外れたプーチン~終わりの始まりと地獄絵(3) [ロシア/ウクライナ]

20220223ax01S_o.jpg

日本政府も日本のメディアもおとといから一斉に
ウクライナの地名をロシア語風の表記から
ウクライナ語風に改めている

「キエフ」→キーウ
「チェルノブイリ」→チョルノービリ

どこまでもゼレンスキーと軌を一に
敵性語の一掃?

ウクライナの首都等の呼称の変更 外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000813.html

言語はウクライナの複雑で微妙な問題
紛争の種の一つ
ソ連時代にロシア語化が進んだウクライナだが
ソ連崩壊・ウクライナ独立後にウクライナ語が復権
ゼレンスキー政権に至ってロシア語追放が押し進められ
ついにロシア語による公教育も完全に廃止したか
というところ


上の地図・数字はウィキペディアより拝借
少し古い数字だがまだまだロシア語話者は多そう

左下:
ウクライナ語話者(緑)とロシア語話者(黄)
の分布(2001年)。
棒グラフはウクライナ語は紫、ロシア語は水色、
1989年は淡色、2001年は濃色

右下:
ロシア語の第二公用語化に賛成する割合(2005年)。
西部のリヴィウ州、ヴォルィーニ州、テルノーピリ州
の3州は賛成の割合が低い(黄緑)。

戦争中にそんなに焦らずともと思うが
他所の国のこんな微妙な問題に
どんどん首を突っ込んでゆく日本
私はそこに危ういものを感じる

現地音に近づけるならウクライナも
ウクライーナか
だったらわしらもお願いしますと
スオミ(フィンランド)とか
サカルトヴェロ(「ジョージア」なんで英語やねん)
とか言い始めるよ
ネーデルラントとかエスパーニャとか
アルヘンティーナとかも
現地音で呼んでーな

ロシア軍はここに来てそのウクライーナの
首都キーウ攻略をいったん諦めたか
部隊を一部ベラルーシに引き始めた
しかし首都周辺に集結していたロシア軍の
「20%以下」に過ぎず「撤退ではなく」「再配置」
と米国防総省
首都への砲撃や空爆は続いているという

ロシア軍の一部はベラルーシへ、米国防総省「撤退ではなく再配置」
2022年3月31日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASQ30234VQ30UHBI003.html

しかし首都を陥落させ
ゼレンスキー政権を
ロシアの傀儡にすげかえる
というプーチン当初の狙い?は
かなり目論見が外れたようだ

首都の包囲は緩める一方で
東部ロシア語地域に動きを集中させる
ともロシア側は言い始めている

ここぞプーチンがロシアに併合させよう
と狙っている地域である



ウクライーナのルハーンシク州ドネツィク州
(両州あわせてドンバス地方)のそれぞれ南部を
親ロシア派勢力が占拠して独立を宣言したのが
2014年(ロシアがクリミアを併合した年だ)

それぞれーーこんどはロシア語だがーー
ルガンスク人民共和国(人口150万)
ドネツク人民共和国(225万人)
を名乗ってきた。
これをウクライーナは認めない
以来、戦闘を続けてきた。

プーチンはこの2つを独立国家として承認し
その3日後に始めたのが今回の
ウクライーナ侵攻だったのだ




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そしてそのルハーンシク(ルガンスク)の親ロシア派が
ロシアへの編入を問う住民投票をと
ここへきて言い始めた

これぞ
2014年にクリミアをロシアに編入させたプーチンの
「法的偽装」の手口である

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廃棄・処分すべきもの [国内政治]

この新聞記事、4月馬鹿ではありません

「アベノマスク」など5億円かけ5月末までに配布 730万枚処分へ
2022年4月1日 朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/ASQ4161C6Q41UTFL00F.html

「費用は配送に約3億5千万円、
コールセンターなどに約1億4千万円が
かかる見通し。
一方、在庫をすべて廃棄する費用は
約6千万円を想定していた」

「不良品約170万枚、検品できない約530万枚、
配布先の都合で返品された約30万枚については
配布対象から外した。これらは今後、
業者を募って再資源化する予定。
数百万円かかるという」

処分、廃棄すべきは不良品政治家・安倍晋三だ。



 ↑2年前「水際の不手際創刊時」の投稿


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「水際の不手際」で辿るアベノミクスの歴史

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