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被災者に目線の行かぬ安倍総理 繰り返される激晋災害 [アベラ国]

被災者に目線の行かぬ総理かな

被災者に目線の行かぬ安倍晋三.jpg


激晋災害のあゆみ

2014年2月 山梨豪雪: 赤坂の料亭で天ぷら
2014年8月 広島豪雨: 緊急連絡を受けながらもゴルフ継続
2016年4月 熊本地震: 激甚災害の指定遅らす
2018年7月 西日本豪雨:ご存知赤坂自民亭
2019年9月 千葉台風: 組閣に夢中熱中自画自賛〜ラグビー観戦

私の故郷を襲った熊本地震(2016.4.14)でも激甚災害の指定は遅れた

1週間の時点で
建物全壊1,454棟 半壊1,324棟
死者48人 負傷者1千人超
マグニチュードは阪神淡路島大震災級の7.3
震度7が2回、6強2回、6弱3回
(震度7の観測事例は1949年の制定後の4例目と5例目)
余震が683回と極めて多く気象庁「収まる気配は見えない」
20日午前11時まででM3.5以上の回数は過去最多ペース
熊本県だけで27万人超に避難指示や勧告という中
被災者の支援、救済、住宅ローンへの措置、中小企業支援
激甚災害指定とともにやるべきことはいっぱいあったのに

大震災とと呼ばないのは消費税増税を強行したいから。
「リーマンショック級、大震災級の事態」が起きない限り消費税を増税すると言っていたのだ。

国会はTPP。何万人という人が避難所生活、車の中の寝泊まりというさなかも、政治家らは
あいも変わらぬ資金集めのパーティーやら美食三昧宴会三昧。
国民のことより自分たちの都合が第一。

安倍は地震をオスプレイの宣伝にも利用。自衛隊のヘリで済むものを米軍からの申し出
(とうそをついて自ら要請した)オスプレイの出動を受け入れ。

激甚災害の指定は北海道補選直前に意向を発表、ようやくの閣議決定は25日、視察は投票前日という露骨さ。

おおさか維新の会の片山虎之助共同代表など「いいタイミングで起きた地震だ」とのたまう始末。

菅官房長官は改憲案に仕込んだヒットラーばりの独裁への道「緊急事態条項」の必要性を国民の脳裏に刷り込もうとさえした。「憲法改正については、国民の理解と議論が深まることが極めて重要であるというふうに思っております。そういう中で、今回のような大規模災害が発生したような緊急時において、国民の安全を守るために国家国民自らがどのような役割を果たすべきかを、憲法にどのように位置付けていくかということについては、極めて重く、大切な課題であるというふうに思っています。具体的には、国民的な議論と議会の深まりの中で、おのずと決まっていくんだろうと思います」と記者会見で原稿を読み上げ。

握り飯の昼食に「こんなものでは戦えぬ」「政府に文句は言うな」と暴言を吐いた現地対策本部長(松本文明内閣府副大臣)の事実上の更迭に政府は「疲労を考えての予定通りの交替」(菅官房長官/河野防災大臣)とどこまでも熊本県民を馬鹿にしたウソ。実際は補選への影響を心配したのだろう。
『来んちゃよか 松本文明の衝突』 https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10

決断が安倍氏として例外的に早いこともある。2013年のこと。
四国新聞:首相は現地視察し激甚指定へ作業加速を表明
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20130804000266
死者・行方不明4人 家屋全壊49棟という、これは島根山口豪雨。

総理の地元山口じゃけぇのぉ。

そんなパナマ!
パナマに2,800億円
熊本に23億円

そして今回13億円

『イヴァンカの基金に57億円 台風千葉に13億円 〜何をかイヴァンカ』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-09-20

時あたかもラグビー世界杯

台風に被災後初のツイートがラグビーという総理大臣


「問題ない」どころか「最適」と言う菅長官の最悪




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