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河野太郎 貫く信念いまいずこ 脱・脱原発 脱兎のごとく [安倍一族]

脱・脱原発 脱兎のごとく

答えぬ河野大臣に何度も食い下がる記者。記者たるもの、こうでなくちゃ。

外相から防衛相になって就任会見、最後に、ポスト安倍と言われるがと聞かれ、
初当選以来、総理になるつもりでやってきた、「ポスト」が外れるよう努力する、
と得意げに答えた河野太郎に、記者が畳み掛けた質問はこうだった:

かつての脱原発の立場は今も変わらないのか?

河野太郎防衛大臣.jpg

記者の質問に

答えない
という姿勢で
答えている


逃げる

という態度で

答えている


下手に言葉で言うよりはるかに明確に




記者:大臣はかねて脱原発という考え方をお持ちでしたが、現在も変わらないんですか?

河野:所管外ですのでお答えは差し控えさせて頂きます。
記者:一政治家として聞きます。
河野:所管外です。
記者:一政治家として聞きます。
河野:結構です。
記者:なぜ答えないんですか!
河野:所管外ですから。
記者:一政治家としてなぜ質問に答えないんですか。
河野:閣僚ですから所管の中のものをお答えします。
記者:閣僚も政治家じゃないですか。
河野:失礼します。

共同通信の石井記者に無残にも一本取られた河野太郎防衛大臣。

「所管外」と逃げたあと、会場を後にして文字通り逃げ去った河野太郎だが、
まず、決して所管外の問題ではない。原発は核兵器の開発と関係するからだ。
さらに、これほど大きな問題で逆の立場に大転換をして大臣に収まっているというのは、
政治家としての信念ということに関わる。

その質問に答えず逃げたというのは、見過ごすことのできない大失態である。

この態度(ある意味、明らかな答え)を引き出した記者の鮮やかな一本勝ちであった。


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私もこの場にいたら聞きたかった:

のら猫:大臣、私もかねて愛読していた大臣のブログの副題は「貫く信念がある」でしたが、
今でも貫く信念、おありですか?

河野太郎のブログ:

「ごまめの歯ぎしり」(原題)

脱・脱原発に転じた河野太郎に4年前提案したブログ名:「大臣の高いびき」

今回提案したいブログ名は:

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