安倍の言い分のウソを見破った！「収支が生じてないから政治資金規正法違反でない」

私は、安倍事務所に収支が発生していたことに気づいた。
一見、筋が通っているような安倍の言い分。
しかし、騙されてはいけない。


安倍は事務所に収支がないのだから
記載義務違反には全く当たらないと言い張るが
それは言い逃れ。
収支はあったのだ。
事務所職員が参加者から受け取った前夜祭参加費が収入。
事務所職員がそれをそのまま会場代・食事代としてホテルに払ったのが支出だ。

安倍事務所の職員が１人５,０００円の前夜祭参加費を入り口で「集金」と安倍も言っている。
すべて安倍事務所職員が主体であり主語である。
参加者からの集金からホテルへの支払いの間、その金は安倍事務所のものだったのだ。



時系列でおさらいすると：

事務所が：前夜祭参加の受付を開始。
事務所が：入り口で集金（これをホテル従業員がやっていたら話は違っていただろう）
事務所に：参加者から前夜祭参加費 5,000円／人の収入が発生

事務所が：領収書を発行：ホテル名を使った領収書の偽装
　　　　　　　　　　　（本来は事務所名であるべき）

事務所が：参加者から徴収した全額をホテルへ支出
　　　　（ホテルの領収書は本来は安倍事務所宛となるべきもの）

収支報告漏れで政治資金規正法違反

安倍は「受付終了後に」全額をホテルへ渡したと言っている。
その間の作業は安倍事務所がやっているわけであり、つまり、
受付開始時に収入が発生し（安倍はそれを「集金」と呼んでいるーー
いったん安倍事務所の金になったということであり）
受付終了後に支出したということだ。

さあ、もう言い逃れはできない。

【報ステ】『桜を見る会』疑惑　総理が異例の釈明
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000169340.html



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