安倍カウントダウン〜つじつまの合わぬ言い訳つぎつぎと往生際の醜くもあり [アベラ国]
政権をかけちまいたしシュレッダー
見え透いたウソを次々安倍政権シュレッダーまでつまるほどかな
4月13日から5月8日まで
「空いた日がなかった」という大嘘に空いた大口ふさがらぬ我れ
見る会の招待簿なら10分でずたずたにする機械なりけり
本当に空いてなかった? 桜を見る会名簿廃棄「5月9日のシュレッダーの怪」を追う - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20191123/k00/00m/040/011000c
その大型シュレッダーは「ナカバヤシ」製の特注品、重さ1.8トン。
一度にA4の用紙1,000枚を投入可能。40秒で処理。
1時間に550キロの紙を切り刻む。
「桜を見る会」の招待者名簿なら10分ほどで済む計算
招待者約1万5000人の名簿を仮に1万5000枚としたら
官庁で使うA4のコピー用紙は500枚で約2キロ程度だから
名簿は60キロほど。
1万5000枚の処理時間は「このクラスの機器は連続運転が可能。
1000枚40秒から逆算」して、10分もあれば処理がすむはず。
内閣府の文書廃棄(2017年度)は「36」文書
「桜を見る会」があった4月13日から5月8日まで、平日は12日間。
「空きがない」はずがない。
最新の2017年度:
内閣府で管理する行政文書は10万7998。
このうち17年度に保存期間が満了したのは9687だが、
9477の文書で保存期間を延長したほか、
174の文書を国立公文書館に移管。
ということで、シュレッダーなどで廃棄したのはわずか36文書。
毎日新聞が4月13日から5月9日までのシュレッダーの使用状況を内閣府会計課に問い合わせての回答:
11月21日
午後3時「確認して連絡する」
午後6時「まだ確認ができていない」
11月22日「すり合わせというか調整が済んでいない。もう少し待ってほしい」
「(庁内の)すりあわせ」というのは口裏合わせに違いない。
また何かシュレッダーに掛けたりしてんじゃないのか。
どんな回答があるか、見ものである。
本当に空いてなかった? 桜を見る会名簿廃棄「5月9日のシュレッダーの怪」を追う - 毎日新聞
先日も「遠慮がちな」見出しについては書いた。
シュレッダーに関しても新聞の見出し
「本当に空いてなかった?」
だなんて、なんでこんな腰の引けた、遠慮がちな見出し付けるのだ?
「空いてなかったとは考えられない」と書けばいいものを。
思うに、記事は現場のやる気まんまんの記者が書いたものだが、
それを上司が(そのまた上司や管理職や経営陣やひいては政権を)忖度して、手心を加える、
ということなのかも知れない。
私が出入りしていた某放送局でもそういうのを見た(考えすぎ、深読みしすぎかもしれないが)。
7時のニュースを裏チャンネルで英語にするのだが、順次改訂版がいくつも送られてくる
日本語のニュース原稿は、放送が近づくにつれ、元の原稿に手が加わり(削られたり)する。
批判が和らげられたりもするので(ひょっとして上司の「デスク」が記者の生の原稿に手を加えているのか)
などと勘繰ったこともあった(単に時間枠「尺」に合わせるために削ったのかもしれないが)。
今から30年以上前(国谷裕子さんがその部署を去ってキャスターになったあと)でもそうだったのだから、
今、現場に私がいたならもっとその過程が生々しくわかるかもしれないと思ったりもする。
「お前が嘘つきなことはよ~く知ってた。でも、これほどまでとはね。
嘘の上へ嘘を重ねる。どこまでも行くね。
最初は卵一個盗んで、そのうち牛一頭だ。
そして、しまいにゃ、母親を締め殺すんだよ」
(ジュール・ルナール『にんじん』)
『またひとつ安倍の言葉とつじつまを合わせるための嘘の連鎖よ』
これは1年前に書いたこと(糊塗?)なのだが
今もそっくり当てはまる。
思えば安倍政権、それを続けてここまでやってきたのだ。
安倍政権ウソを糊塗してまたウソを重ねてついに史上最長
【う総理大臣】(うそうりだいじん)
息を吐くようにウソをつくと言われた史上最凶の総理大臣のこと。
←応援クリックを
←上下ふたつともどうかよろしく!
それにしても糊塗ここに至って次々と繰り出す見え透いた子供じみたウソの言い訳の数々
それで益々自分らの首を絞めている文字通り墓穴リレー
往生際の悪さだ
「シュレッダーが空いておらずたまたま資料請求の日に名簿を廃棄」
「食事しなかったので会費払わず」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓