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カイロ大学のケイロ〜小池百合子が強気なわけ 軍事政権の後ろ盾 [国内政治]


カイロ大「小池氏は卒業生」声明の正しい読み解き方
都知事選を前にエジプト軍閥が切った外交カード
JBpress(日本ビジネスプレス) https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60884

ケイロの違うカイロ大学
JBPRESSの記事を読むと小池の強気が分かる
(背後に大変なものを抱え込んでいる)

そのツケは誰がどう払うのか、ということにもなってくるが。

カイロ大学はもともとリベラルな大学だったが、
1952年のナセル革命のなせる術、軍がこれを掌握してリベラル派を追放。
1954年のその「大粛清」を実行したハーテムなる人物こそが、
小池百合子のカイロ大学留学の後ろ盾だったというのだ。
ハーテムは、料理店を営んでいた小池の父親と親交があった。

だから彼らにしてみれば「不正入学」というより、
言ってみれば「特別枠」の学生だったのである。

関西学院の数カ月とカイロ・アメリカン大学の数カ月、
これを足して1年とみなし、
入学金も授業料もただ、
成績はともかく、
カイロ大学は3年で卒業

それを日本人学生一人の特殊課程と考えれば首席だ。

カイロ洞穴 同じ穴のタヌキ.jpg
軍とは海老洞穴ならぬ
カイロ洞穴
同じ穴のムジナ
ならぬタヌキ?

小池百合子は潜在的にいわばエジプトの「スパイ」か。
日本もいよいよ大変な国になってゆく。
中国の「スパイ」も多いところにもってきて。
もちろんアメリカや多国籍企業のエージェントだらけの中。





ムスリム同胞団のムルスィー政権が短命(2011-12)に終わったのと、
日本の民主党政権の短命(2009-12)とがなにかダブって見える。
やっと政権を取って喜び勇んで一気にいろんなことやろうとしたものの、
悲しいかな政権運営の経験の乏しさ、未熟さから、ポシャってしまって、
結局、強権的ないし強権志向の政権に舞い戻り、
がっちり押さえられてしまった。

これまでは郷原弁護士の記事なんかを読んで、法律面からだけ考えて、
学歴詐称、たとえ立候補しても告訴される、
小池百合子ももう終わりじゃん、
などと思っていたら、
おっとどっこい、
小池百合子はそんな甘いもんではなかった。

こういう人物を都知事に再選させてしまってはいかん。
ましてや総理大臣だなんて。。

ある意味、小池百合子はエジプト軍事政権のいわば「スパイ」。

カイロ大学を掌握するエジプト軍にとっては
「外国人ソフトスパイ養成枠」みたいなものだったということ。
ソフトスパイは、自分がスパイだという意識はなくても
エジプトの国益を増進する役を知らぬ間に背負わされている。
ふと気づくこともあるかもしれぬが、もう後戻りはできない。。

エジプトにしてみれば小池百合子を擁護し、
小池百合子をつなぎとめておくことが国益だということ。
そのような人物が都知事のような地位にいるというのは大きい。
将来さらに首相にでもなってもらえればなおさら。
エジプトにとってはまさに大きなな「アセット」
(=資産/スパイ)だ。

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