のら猫寛兵衛（旧）：SSブログ

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2020年12月02日｜ 2020年12月05日｜2020年12月06日ブログトップ

会見は原稿読み上げスガ総理何を言うかは紙のみぞ知る　 [菅政権]

「原稿犯」とも
「紙ってる」とも
「紙様｣とさえ言われた
安倍総理の見事な継承

安倍というとてつもなく臭いゴミに蓋をする男
と言われた菅が自分で自分に蓋をする

就任後ほぼ三ヶ月スガ総理
「記者会見」はやっと二度目か

菅首相、就任以来の会見　際立つ発信不足
時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120400974&g=pol

何を恐れている？
自己の無能の露呈か
追及されてスガ滅裂となるのが怖いのか？

ひたすら逃げるスガ
国会の延長は拒否
ウイルスが活発化する冬を迎え
連日最多最多の感染者・重症者・死者
いよいよ新型コロナの大波到来
というのに

それにしても驚くべき「記者会見」だ
台本通りにことが進み
中身もまったく新味に欠ける
なのに記者は食い下がりもしない
パンケーキは食い下がったのに

スガ総理
記者会見と言いながら
記者と総理で朗読の会

記者の質問も総理の答えも、あらかじめ書かれたものを読み上げている

いつまでやってるんだ
壊れたレコード

縦割り、既得権益、悪しき前例主義を打破、、
憲法１５条、、公務員、、
必ずしも推薦通りでなくても、、
内閣法制局と、、一貫した政府の立場、、
任命権者として適切な判断、、理由、、
人事に関することでありお答えを差し控える、、

異様と言うしかない「会見」
どこまでも国民を愚弄している
しかし愚弄されていることを知る国民は
どれだけいるのか？というここは
民主主義の墓場か？

そしてGoToキャンペーンの継続、延長

まさにブレーキを掛けるべきときに
GoToというアクセルを踏み続ける
ということ
五輪開催という既定路線の続行なのだ

２兎追って沈みゆくのか日本丸

岡田晴恵教授、政府の「ＧｏＴｏ―」延長方針に反対
「弱者は、飲食とか旅行だけじゃない…」
https://hochi.news/articles/20201203-OHT1T50044.html

池田清彦氏　ＧｏＴｏキャンペーン費用を「看護師の危険手当てに」
デイリースポーツ https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/03/0013911356.shtml

GoToは感染拡大のアクセル
アクセルを踏むな
ブレーキを踏め

菅総理は
「Go To トラベルが感染拡大の原因だとするエビデンス（証拠）はない」
と言ってアクセルを踏み続けるが
原因でないと言う証拠もない。
原因であると言う状況証拠ならいくらでもある。

7月22日に安倍前首相が「Go To トラベル」を強行
翌8月に新規感染者「約3万2,100人」過去最多

菅も「Go To トラベル」を推進
第2弾「Go To イート」や第3弾「Go To イベント」を強行
11月に「約4万7,700人」、過去最多を更新

11月30日には福岡県で
「Go To トラベル」のバスの団体旅行で集団感染。
参加者ら10人が感染。

日本医師会の中川俊男会長：
「Go To トラベルによる人の移動が
　感染拡大のきっかけになったことは間違いない」

GoTo継続は棄民政策。
菅政権は旅行や外食どころでない普通の国民を殺す気だ
国内2020.12.03 235 by 『きっこのメルマガ』
https://www.mag2.com/p/news/476817

「旅行や外食どころではない多くの人々」への支援を優先すべし
ときっこ

しかし菅政権はGoTo継続の姿勢に変わりなし
記者会見では感染の状況を見ながら
アクセルの踏み具合を加減する
ということへも含みを持たせたようだが
様子見で感染を抑えられようもない

GoTo4,000万人で感染者180人などとまやかしの数字を掲げ
感染を拡大させている責任はどう取るつもりだ

岩田医師

「国はGo Toの一時停止についても自治体に判断を任せるなど無責任です。
そもそも撤退プランもなくキャンペーンを始めたことが異常です。
多くの旅行業者が対応に追われていると聞き呆れました。
失敗を想定しないプランというのは、
無謀な作戦で多くの犠牲を出した
旧日本軍の「インパール作戦」と同じです」

「感染対策を優先した中国やニュージーランド、
各フェーズで明確にメッセージを出してきた欧州各国に比べ、
日本はリーダーシップが取れていない。
曖昧な対策で「感染対策は経済の邪魔」
という考えを国民に植え付けてしまいました」

「「経済優先か感染対策か」というのはナンセンスな議論で、
対立関係として考えること自体が間違い。
「急がば回れ」で、感染対策こそが最強の経済対策なんです。
最大限の感染対策をしながら、その間に自殺者などの犠牲を出さないため、
最低限の生活補償をすればいい」

「ただ、日本は感染の広がりが一様ではないため、
緊急事態宣言は出すべきではないと思います。
今は感染が拡大している北海道や東京、大阪などを重点的に対策し、
感染流行地域とそれ以外の行き来を止める。
これが誰にでも理解できる明確なメッセージで、
賛否はあっても理にかなっています」

「加藤勝信官房長官はよく「現時点では逼迫していない」
というような言葉を使いますが、現時点を基準に考えてはいけません。
報道される感染者数は数週間前の国民の行動が反映されたもので、
対策は数週間後を視野に入れて議論しないといけない。
日本の政治家は、「まだ大丈夫」と
ぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなものです。」

https://dot.asahi.com/wa/2020120300010.html

医療は崩壊し始めている

岩田医師の言葉、最後の「日本の政治家は、
「まだ大丈夫」とぎりぎりまでトイレに行かない子どもみたいなものです」
が私にはよくわかる。
ガンにかかり膀胱に牛の結核菌を注入する治療を受けたため
膀胱の調子がおかしく
「まだ大丈夫」と思っていると
いきなりの尿意に襲われ
もらしてしまうからだ。

菅の「感染の状況を見て」も
加藤の「現時点では…」も
負け戦の典型。
あれも、これもと色気を出して、様子見、
というのが負ける将軍のパターンであると
歴史の番組でも言っていた。
舌出してぺろぺろ舌なめずりして、
ここだ、攻めろー！
と決断するのが勝つ指導者だと
磯田道史先生らも言っていた。

現在、受け入れ可能なICUが都内で9床しかないという。

だが、菅政権は来年6月までGoToトラベルを延長。救うべき命も救えなくなっていく。

酷いにも程がある。オリンピックへの地ならしか。経済さえ回ればいいのか。やってる事が間違ってる。 https://t.co/6Aa47AfA5m
? 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) December 3, 2020

コロナ病棟を作るため、既存の病棟をぶっ潰したせいで行き場を失った入院患者が流入。ネガティブツイートはしないように気をつけてるんですが、今回は勘弁してください。本当にキツイ。もうやってられない。現場が、崩れいく
? じ?ま@オタクナース?♂?走る！ (@zima_NS) December 3, 2020