「人事権はオレにあんだから」独裁すでに始まり民主主義すでに終わってる [アベラ国]
「人事権はオレにあんだから」
文書改竄で処分を受けたばかりの人物を次官に?
どうしてそんな人事を?と記者は聞いているのだが
相も変わらぬアホーぶりの麻生大臣である。
「私が最高と思ったから決めた」と答える。
なぜ、そんな人物を?どう正当化する?根拠は?
ということを聞いているのだが、それには一切答えない。
別に記者は、誰に人事権があるのか聞いているわけではない。
麻生大臣も、それは分かった上での答えなんだろう。ならば、
「人事権はオレにあんだから」の答えが言っているのはこういうことだ。
「ガタガタ言うんじゃねえ。俺がいいと思って決めたんだ」
独裁はとっくに始まっている。
「適材適所」という言葉にしてもそうだ。これも要するに
「ガタガタ言うんじゃねえ。俺がいいと思って決めたんだ」
ということだったのだ。
それと、記者会見という公の場で「オレ」はないと思う。記者に「お前」と言うこともあるこの大臣。日本はいつから身分制社会、非民主主義になったのか?
この政府は日本国憲法を事実上、反故にしている、と考えれば多くのことが腑に落ちる。
たとえば、稲田朋美元防衛相の先日のツイート。日本会議の支部長が「憲法教という新興宗教に毒されることなく」と書いて、現行憲法をないがしろにしている。
新興宗教に毒されているのは彼らのほうである。その名も日本会議教。あるいはアベラ教。
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