ゼレンスキーの国会演説 援助の要請に応じるも地獄 断るも地獄 [ロシア／ウクライナ]
2022年2月23日夕刻ゼレンスキーが
日本の国会に向けて演説する
ゼレンスキーからたとえば
こんなふうに言われたらどうする日本
「…私の国ウクライナは
突然ロシア軍に侵略され
今もなお無差別の
激しい攻撃を受け続けています
多くの住民を殺され
住宅も劇場も
病院も学校も破壊されています
でも私たちは最後まで戦います
どうか私たちを支援してください
ウクライナは今
ロシア軍によって化学兵器や
核兵器が使われかねない状況になりつつあります
そういった所まで行かないよう
飛行禁止空域を作ってほしい
航空機を提供してほしいと
欧米の国々にお願いしましたが
聞き入れてもらえませんでした
日本の方々が
原爆を広島と長崎に落とされ
筆舌に尽くしがたい苦しい思いをされてきたことを
私たちも聞き及んでいます
他の国でまた同じような地獄絵が繰り返されることは
日本の皆さんなら望まれないと思います
でも日本の技術があれば
それを防ぐことができるかもしれないのです
それは日本の持つ優れた光学衛星技術です
日本のSAR衛星
これがあれば夜間でも悪天候でも
地表の状況が分かるのです
ロシア軍がどこにいて
何をしようとしているかも
丸見えになるでしょう
核兵器を使う前兆も
つかむことができるでしょう
どうかこの技術を、、、」
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こんなふうに言われれば
日本は極めて難しい判断になる
応じたら憲法違反だという人も出てこよう
いやこれは防災用のものであり
軍事技術ではない
供与しても問題ない
という人もいるかもしれない
いや
軍事に転用される恐れのある技術
供与は認められない
という意見も出てくる
そして
供与を阻むのが憲法９条なら
改正だ
という声が高まる
こうして
憲法改正！
ハト派の岸田総理まで
「今こそ憲法改正を！」
と叫んでいる今こそ
憲法改正がいよいよ叫ばれる
させてなるものぞ
護憲派はいよいよ危機感を強める
暴虐なプーチンの侵攻と戦うウクライナを助けよ
の声が日本でも高まっている
それはゼレンスキーの国会演説で
いよいよ金切り声となることだろう
ウクライナに日本の技術を！
憲法の改正を！
いやそれはできない！
・・＄％？＃＆！！！
日本はさながら
南京陥落の提灯行列と
日露戦争講和の日比谷焼打事件が
一度にやってきたような
上を下への大騒ぎに、、
プーチンは苦戦中である
予想外のウクライナ軍の抵抗
ロシア軍はこれまで１ヶ月足らずのあいだに
侵攻に加わった２０人の将官のうち５人までも戦死
という異常事態である（少将４人、中将１人）
アメリカが供与した技術で通信傍受をしている
とも言われている
プーチンには今回油断があったようだ
2014年のクリミア侵攻はあっという間の出来事だった
ウクライナはどこか他の国から攻めてこられる
などとは考えもしていなかったから
防御も弱かった
しかしクリミア併合を受けて
ウクライナは徴兵制も復活させ
アメリカなどNATO諸国から軍事顧問団を受け入れ
訓練を行いこれまで８年間東部での実戦経験も積み
ウクライナ軍は以前よりずっと強くなっていたのだ
ウクライナのオリガルヒ（新興財閥）が
資金を出したりして人を集め
ヤミ市場から武器を調達して準軍事組織も作り
東部の親ロシア派と戦ってきた
彼らはやがて内務省に編入され国家警備隊となり
銃の扱い方など市民の訓練にも当たってきた
ウクライナ側の抵抗でロシア軍は今
思うように進軍できていない
だから住民や民間施設を攻撃し
相手を恐怖に陥れ
気持ちをくじこうとしているのだ
このままだと
化学兵器、核兵器まで行きそうな気がして
ならない
すでにその兆候があることは
先に書いたとおり
『目論見が外れたプーチン～終わりの始まりと地獄絵（１）』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-03-20
いまの状況だとむしろそうなるのが
必然のようにも思える
私が恐れているのは
プーチンがいよいよ追い詰められ
引くに引けなくなるなか
日露で何か互いの応酬のようになっていくことだ
日本が経済制裁に加わる
→ロシアが日露の平和条約交渉を打ち切る
→日本がウクライナにSAR衛星技術を提供
→プーチンが激怒しウクライナに戦術核を使用
最晩年の豊臣秀吉もいよいよおかしくなった
キリシタンをとらえて残虐な殺し方をしたり、、
プーチンもおかしなことにならないか心配
もうすでに十分おかしなことになっているが
不利な状況に追い込まれたら
局面打開のために戦術核を使う
「エスカレーション抑止」
という考え方がロシア軍にあることも
すでに書いたとおり
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-03-20
ゼレンスキーに技術を提供する日本に激怒し
日本が被爆国であることに当てつけるかのように
ウクライナで核兵器を使ってこないか
それが心配だ
SAR衛星はどこがすごい？
悪天候でも地表を丸裸にする電波の目が新ビジネスを続々創出
日経クロステック https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01200/00002/
ありがとうございました m(_ _)m
日本は極めて難しい判断になる
応じたら憲法違反だという人も出てこよう
いやこれは防災用のものであり
軍事技術ではない
供与しても問題ない
という人もいるかもしれない
いや
軍事に転用される恐れのある技術
供与は認められない
という意見も出てくる
そして
供与を阻むのが憲法９条なら
改正だ
という声が高まる
こうして
憲法改正！
ハト派の岸田総理まで
「今こそ憲法改正を！」
と叫んでいる今こそ
憲法改正がいよいよ叫ばれる
させてなるものぞ
護憲派はいよいよ危機感を強める
暴虐なプーチンの侵攻と戦うウクライナを助けよ
の声が日本でも高まっている
それはゼレンスキーの国会演説で
いよいよ金切り声となることだろう
ウクライナに日本の技術を！
憲法の改正を！
いやそれはできない！
・・＄％？＃＆！！！
日本はさながら
南京陥落の提灯行列と
日露戦争講和の日比谷焼打事件が
一度にやってきたような
上を下への大騒ぎに、、
プーチンは苦戦中である
予想外のウクライナ軍の抵抗
ロシア軍はこれまで１ヶ月足らずのあいだに
侵攻に加わった２０人の将官のうち５人までも戦死
という異常事態である（少将４人、中将１人）
アメリカが供与した技術で通信傍受をしている
とも言われている
プーチンには今回油断があったようだ
2014年のクリミア侵攻はあっという間の出来事だった
ウクライナはどこか他の国から攻めてこられる
などとは考えもしていなかったから
防御も弱かった
しかしクリミア併合を受けて
ウクライナは徴兵制も復活させ
アメリカなどNATO諸国から軍事顧問団を受け入れ
訓練を行いこれまで８年間東部での実戦経験も積み
ウクライナ軍は以前よりずっと強くなっていたのだ
ウクライナのオリガルヒ（新興財閥）が
資金を出したりして人を集め
ヤミ市場から武器を調達して準軍事組織も作り
東部の親ロシア派と戦ってきた
彼らはやがて内務省に編入され国家警備隊となり
銃の扱い方など市民の訓練にも当たってきた
ウクライナ側の抵抗でロシア軍は今
思うように進軍できていない
だから住民や民間施設を攻撃し
相手を恐怖に陥れ
気持ちをくじこうとしているのだ
このままだと
化学兵器、核兵器まで行きそうな気がして
ならない
すでにその兆候があることは
先に書いたとおり
『目論見が外れたプーチン～終わりの始まりと地獄絵（１）』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2022-03-20
いまの状況だとむしろそうなるのが
必然のようにも思える
私が恐れているのは
プーチンがいよいよ追い詰められ
引くに引けなくなるなか
日露で何か互いの応酬のようになっていくことだ
日本が経済制裁に加わる
→ロシアが日露の平和条約交渉を打ち切る
→日本がウクライナにSAR衛星技術を提供
→プーチンが激怒しウクライナに戦術核を使用
最晩年の豊臣秀吉もいよいよおかしくなった
キリシタンをとらえて残虐な殺し方をしたり、、
プーチンもおかしなことにならないか心配
もうすでに十分おかしなことになっているが
不利な状況に追い込まれたら
局面打開のために戦術核を使う
「エスカレーション抑止」
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ゼレンスキーに技術を提供する日本に激怒し
日本が被爆国であることに当てつけるかのように
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悪天候でも地表を丸裸にする電波の目が新ビジネスを続々創出
日経クロステック https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01200/00002/
ありがとうございました m(_ _)m
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