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いっちょん菅ん いっちょん主観 [時爺通信]

記者:東虚新聞、三日月です。これまでアベッたりの鮨友とも言われてきたNHK美人記者の岩田明子さんが、このたび安倍首相を痛烈に批判しておられますが、政府としてどのように受け止めてらっしゃるのですか?

スカ:政府として答えるのは控えたいと思います。あなたの主観ですから。美人というのは。

(時爺通信 2017年9月11日)



これまでも主観を盾に回答を拒む場面のあった菅官房長官。

「失礼ですけどあなたの主観に答えることは控えたいと思います。
 客観的なことについて事実に基づいて質問していただきたいと思います。」

http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-07-03-1
『これを常識的と言う菅官房長官の非常識』

文藝春秋.jpg

菅氏は望月記者の質問のときは、途中、にやーっとして視線を顔ごと逸らす場面がある。これは軽蔑と不快感の入り混じったような、実に気持ちの悪い笑顔である。そして机の上に乗せた右手の指を上下にひらひらさせる。苛立ちの表れだ。血圧がぐんぐん上がっている模様。こういうときは、どんな答えが来るか。注目である。

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東京新聞の望月記者は、防衛省の2018年度予算概算要求でミサイルの研究開発の予算数百億円(?)が計上された背景を菅官房長官の記者会見で聞いている。これは政府としてより攻撃型の装備が必要と認識したのか?と。すると菅官房長官は、主観で質問するな、必要だから計上したんだろう、防衛省に聞いてくれ、と言って突っぱねた。

「防衛省内の協議とともにNSCそれから官邸とも協議を重ねたと聞いています」「これは、政府としてより攻撃型の装備(の導入)を積極的に進めていく必要があるという認識をしているということでしょうか?」という望月記者の質問に菅官房長官の答えはこうだ。

「思い込みで質問することは避けていただきたいと思います。そうした主観のもとに質問することに対しては(答えるのは)控えたいと思います。ただ防衛省としては必要だから計上した。そうだと思います。防衛省に聞いてください」

どんどんひどくなっていく。質問のどこかが「主観」だと難癖をつけ、それを盾に答えない!そもそも主観であれば、なぜ答えない。「そこの部分は主観ですね、でも客観的にはこうこうでありまして、、」などと答えていけばいいじゃないか。

なぜ計上した、これこれの認識でか?と聞くと「主観で聞くな。必要だから計上したんだろう。防衛省に聞け」なんたる傲慢。望月記者にしてみれば、NSCや官邸も協議に加わったと聞いたから官房長官に聞いたまでだ。聞いて当然。官房長官たるもの答えて当然だ。



以下、フェイスブックのお友達とのやりとり:

友達1:美人がしゃべる英語はビジン・イングリッシュ?関係ないか。
のら猫:座布団10枚クレオール!
友達2:スガさんないっちょん主観。
のら猫:それにしてもいよいよ菅官房長官の記者会見、異次元に入って行きますな。
友達3:まったく問題ありません。
のら猫:その理由をお聞かせください。
友達3:ないからです。
友達1:それに尽きます。
友達2:それ以上でもそれ以下でもありません。
友達3:記者会見でちゃんと説明していたではないですか。
のら猫:それはあなたの主観ですから。
友達2:批判は一切当たりません。
友達3:このあと公務が入っていますので。


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