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フランスのレジス タンスにゴーン 氏の逮捕劇だが罪は軽ろす?

ルノー、日産、三菱の緩やかな同盟ーーせっかくうまく行っていたものを、そこへフランスのマクロン大統領が強引にフランス第一主義をねじ込んだために、日本側が反発。危機感を募らせた日本人役員らが、自分らも加担していたことになるカルロス・ゴーン会長の報酬を巡る不正を検察当局に持ち込んで、司法取引。


「つるべ落としのマクロン支持率」 ルノーで人気挽回を焦ったかマクロン


表向き日産三菱がフランス・ルノーに飲み込まれてしまうのを阻止しようとしたという形の事件のようだが、経産省とか安倍政権とかの意向がどうやら働いて?(その背後にはアメリカ??)(ルノーを通じて日産三菱のロボットとか軍事技術が中国に流れるのを阻止???)なんて裏もあるのかもしれない。そうなると国策捜査か。しかし、これはどうやら勇み足だったのかもしれない。

ゴーン逮捕は勇み足? 
日産のクーデターに加担した東京地検特捜部の受難
週刊朝日
https://dot.asahi.com/dot/2018112100050.html

砂上の楼閣?


ゴーン氏事件についての“衝撃の事実” 
~“隠蔽役員報酬”は支払われていなかった(郷原信郎) -
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20181125-00105394/

「ゴーンは無実」会計人の重大指摘
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58626

役員報酬「隠蔽」は退任後の「支払の約束」に過ぎなかった
~ゴーン氏逮捕事実の“唖然”
https://blogos.com/outline/341037/

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ゴ〜〜ンやがてガ〜〜ンの逮捕劇 ==会長は無実?!

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大鶴弁護士が出て来た。元東京地検特捜部の辣腕検事だ(ラ・サール高校(*)、東大法学部卒)。「額に汗した人たちが報われる社会を」とか言っていた人がゴーン(大量の派遣切りをした男)の弁護をすることになるのも皮肉な巡り合わせだ(*)。

ゴーンがいなくなって、日産三菱はやってけるのか?
マクロンらがたくらんだ日産三菱の「乗っ取り」は阻止したとしても、これからはゴーンもいない、ルノーとも手を切るんだろうか、いやそうやすやすと手放すことはすまい、しかし、日産三菱、カリスマ経営者がいなくなって。。




Renault Names Interim Leaders After Carlos Ghosn’s Arrest
The Wall Street Journal

ゴーンがいなくなって日産に未来あるのだろうか。ルノーに飲み込まれるのは免れたかもしれないが。

ゴーンがいて辣腕経営やって(年功序列から実績主義、人員整理、コスト削減)、ルノーとの一体化でうまく行っていた部分が(新車の開発とか部品の調達とかで)あった。これからゴーンが去り、ルノーと日産の「同盟」が揺るいだりして、日産には大きなマイナスかと。

Who Is Carlos Ghosn and Why Is He in Trouble?
New York Times

さっそく懸念


日産・ゴーン容疑者逮捕で好調「ノート」販売に懸念
https://www.sankei.com/economy/news/181124/ecn1811240014-n1.html @Sankei_news

ノート言えぬ日本

ゴーン騒動、これまでのところ、唯一光が差すかもしれないと思うのは、日本の司法の後進性が国際的に白日のもとにさらせることになるかもしれないということ。そしてひいては安倍政権の酷さが世界に知れ渡らないかということ。

日産の死角:刺客

【19年前経営危機で結んだ密約】
https://twitter.com/Trapelus/status/1066951388393951232


日本人「恩知らず」か。リストラされた人たちは恩なんて感じてないが。

ゴーンは決して.jpg

刑務所行きも会社持ち…
「ゴーン、自ら日産の新型ワゴンの衝突試験」

-最後までとことん良心的だわ。
-さすが偉大な会長!

 
ゴーンと頭をぶつけるのは日本側だ

それにしても日本人の「集団手のひら返し」

ゴーンのことを守銭奴だなんだとボロクソ言い始めたな


ゴーン氏逮捕でフランス社会から見える、日本の「集団手のひら返し」
永田公彦 パリ発・ニッポンに一言! | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/186457

マッカーサー元帥を思い出してしまうわけであります。占領軍のマッカーサーに当時の日本人はこぞって手紙を書いていた(「拝啓マッカーサー元帥様」という本がある。知らない人は読んでみるとおったまげることうけあい。恥ずかしくて読めないかも。占領者に尻尾をふる哀れな日本人の姿がそこにあります)。ところが、マッカーサーが帰国して議会で証言を行うと、日本人の手のひら返しが起きるわけです。日本人の戦争責任を聞かれ、マッカーサーは、日本人は12歳の少年(確か12歳だったかな)のようなものであり、善悪をまだ問えない年齢、といった内容の証言。マッカーサーとしては日本人を擁護していたかのようでもあるのですが、当時の日本人はたいへん侮辱されたと受け止め、あれだけ崇め、尻尾振って媚を売っていた態度が一変し、激しい憎悪に変わったようなのでした。

田中角栄に対してもありました。首相になったころはメディアもほめちぎり、義務教育しか受けていないのに首相にまで上り詰めた「今太閤」と持ち上げながら、一旦ロッキード事件が発覚すると、金権政治のなんのと、罵倒したのでした。

安倍晋三に対してもネトウヨからやがてこの「集団手のひら返し」がきっと起きるときが来ると思います。しかしそのときは手遅れで、大変なことになるわけです。そのことはまたいつか書きましょう。

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(*)大鶴基成元検事(大分県出身、ラ・サール、東大出)がカルロス・ゴーンの弁護をすることになったのも皮肉なことだ。「日産自動車派遣切り事件」で原告の派遣社員の弁護人を務めて戦ったのも同じくラ・サール高から東大法学部卒の大山勇一弁護士(鹿児島県出身)だし。

このブログでは原発推進の伊藤祐一郎・前鹿児島県知事には何度も登場してもらったが、同じく原発推進の古川康・前佐賀県知事(現衆議院議員・自民)も伊藤氏同様これまたラ・サール、東大。。

因果なめぐりあわせと言えば、モリカケ・スクープで知られ、忖度左遷?されてNHKを辞め大阪日日新聞に移った相澤冬樹記者(宮崎出身)も、文科省で前川喜平・前事務次官の上司だった寺脇研(福岡出身)もラ・サール、東大なら、伊藤詩織さんの事件で山口敬之の逮捕状の執行を停止したと言われる中村格・警視庁刑事部長(福岡)もそうで、上田良一NHK会長(長崎)もラ・サールだが大学は一橋。あとラ・サール→早稲田というのが立憲民主党・川内博史・衆議院議員(鹿児島)と岩屋毅・防衛相(大分)。いやはや、九州が全県から来ている。他にも政治家いるようだが(中山成彬)、熊本がおらん?そこはまあ文学部ですが不肖わたくしのら猫で勘弁してもらって、せごどん、こよいはここらでよかろかい。よかよか。


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