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【風雲急】 内乱罪 刑事告発 安倍総理 総裁選なぞやってられるか [アベラ国]

俄然、面白くなってきた。安倍総理が8月中になんと内乱罪で刑事告発される雲行きだ。

国会はもう手も足も出ずモリカケに幕引きと豪語、大洪水の最中に大量処刑前夜の宴会で文字通りバンザイを唱え、テレビではまたまた番組の終了、アナウンサー降板とメディアも政権にひれ伏し、国会虚偽答弁公文書偽造、廃棄、も不起訴。いよいよもって9月の自民党総裁選は安倍晋三三選で揺るがずの流れのはずが、風雲急を告げてきた。

「首謀者」(安倍晋三?)は死刑または無期禁錮。「参与または指揮したもの」(菅、萩生田、柳瀬、和泉、佐川、いろんな人の顔がまぶたに浮かぶ、昭恵夫人も!)は無期または3年以上の禁錮。「諸般の職務に従事したもの」(ネトウヨ工作員も?)は1年以上10年以下の禁錮。(刑法77条内乱罪そのもので有罪ならそうなるだろうが)。


日刊ゲンダイが報じるように果たして「安倍を権力の座から引きずり下ろす秘策」となるのだろうか。

仕掛け人は平野貞夫・元参議院議員


安倍を刑事「告発する決意を表明した」このツイートが、2日で「閲覧数が20万件を超えた」というのだ。

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日本の民主政治を「破壊」してきた安倍政権

「2012年の第2次安倍政権誕生以降、
集団的自衛権の行使容認や武器輸出三原則の見直しなどを次々と閣議決定。
国民の反対の声を無視して戦争法や共謀罪などを強行成立」
「国権の最高機関である国会を軽視」した独裁的な政権運営、
モリカケで明らか「権力を私物化」。

平野氏によるとこれは「刑法77条(内乱罪)で規定する〈国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者〉に該当する可能性がある」。

刑法77条に定める「暴動」を広く解釈すれば、これまでの安倍首相らの政権運営や、官僚人事に関与し、忖度などにより公文書改ざん、隠蔽」などの不正行為を行わせたのことも内乱罪に問えるというのだ。


〈国の統治機構を破壊〉〈憲法の定める統治の基本秩序を壊乱〉(刑法77条)

刑法第77条
1. 国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。
 1. 首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。
 2. 謀議に参与し、又は群衆を指揮した者は無期又は3年以上の禁錮に処し、その他諸般の職務に従事した者は1年以上10年以下の禁錮に処する。
 3. 付和随行し、その他単に暴動に参加した者は、3年以下の禁錮に処する。
2. 前項の罪の未遂は、罰する。ただし、同項第3号に規定する者については、この限りでない。

大島理森衆院議長も安倍政権の政権運営は「民主主義の根幹を揺るがす。立法府の判断を誤らせる恐れがある」とした。反乱罪での刑事告訴に追い風だ。


「財務省の決裁文書改竄など国会提出資料がずさんに扱われたことについて「法律の制定や行政監視における立法府の判断を誤らせる恐れがある。立法府と行政府相互の緊張関係の上に成り立つ議院内閣制の基本的な前提を揺るがす」(大島衆議院議長/7月31日)

2年前にもこういうこと言っている人がいた。

「内乱罪(刑法77条)は憲法の保障する統治機構を破壊する行為なので,未遂でも危険犯として処罰されます。
安倍晋三首相は正式な憲法改正の手続きによらず,解釈によってそれを破壊しようとしているので,この構成要件を満たしていると考えます」 (石川健治・東京大学法学部教授)

https://www.facebook.com/groups/297735673733341?view=permalink&id=545848885588684

「あれは安倍政権によるクーデターだった」 

http://www.videonews.com/marugeki-talk/745/


安倍政権による「内乱」予備罪とは?

小林節・慶応大学名誉教授もこう言う。

『まず、内乱罪(刑法77条)の保護法益は「憲法が定める統治機構の基本秩序」であるが、森友・加計問題などが明らかにした「権力の私物化」は憲法が定めた民主政治の破壊以外の何ものでもない。
 また、内乱罪が成立するためには「暴動」が不可欠であるが、それは集団による組織的な暴行・脅迫を意味するが、その暴行には単に乱暴な行為だけでなく「不正な行為」も含まれるといわれている。さらに、脅迫とは、「ある行為を行わせようとしておどす」ことである。そうすると、官僚に対する人事権を有する者が昇進と左遷を意識させながら「自分の友人の優遇」やそれを隠蔽するための「公文書改ざん」などを求める組織的圧力も「暴動」と呼べなくもない。
加えて、内乱予備罪(刑法78条)とは内乱の準備をすることである。それは物資の調達や参加者の勧誘などをいうが、それには「言葉による誘導」も含まれる。となると、「みっともない憲法だ」「改憲はヒトラーに学べ」「私と妻は無関係だ」などと明らかに不適切な発言で属僚たちの忖度を招いたといわれている高官たちの関与も問われてくる。  このような解釈が、罪刑法定主義(人権尊重)の観点から刑法を厳格に解釈・適用する検察官の同意を得られるとは思わないが、それは事柄の本質を突いているのではないか。』

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233457


風雲急を告げてきております。 ふーん。

【永田町フ〜ゥン録】災害と政治/総裁選のていたらく 2018.8.4

平野貞夫、鈴木哲夫、早野透 (26分から平野、安倍政権について)
「憲法改正は自民結党いらいの党是」(安倍)はウソ。「安倍は改憲ではなくて狂憲」(平野)。「政権交代しない憲法を作ろうとしている。民主主義が分かっていないということ…独裁国家を作って自民党が永遠に政権を運営…それが本音」(平野)。(←のら猫が「アベラ国」と呼んでいるものだにゃ)

42分からやっと本題!(前置きが長すぎる!日本人の話)刑法77条、反乱罪で安倍を刑事告発という話になる。

https://www.youtube.com/watch?v=4ak0b5usB5I

平野貞夫氏:

モリカケは三権分立の問題。
立法、行政、司法、お互いをチェック(抑制)。これ民主主義の基本。
モリカケで行政がでたらめをやった。
国会が「ふざけるな!」とチェックしなくてはいけなかったのに、それをしなかった。
民主主義が壊れている。モリカケは民主主義をぶっこわした。民主主義の危機だ。

42分からやっと本題:きょうは平野さんにここを聞きたかった。
大島理森衆院議長衆議院議長が、モリカケは民主主義の根幹を揺るがしたと言った。
東京新聞が大きく報じた。朝日ですら、こんなに小さい扱い。
一面トップでもいいニュースなのに。

(いつまで前置きを話してんだ!)

44分:
どうやって辞任に追い込むかという戦略が必要なのに、
それなしにやって、安倍政権を追い詰められるかってーの!(その通り!)
証人喚問やったって、それでは何もできない。
不信任案とか出してるが、否決されるのはわかっている。
幕引きとなるのは分かっている。
野党党首が2時間半の愚痴。それで本を出すだなんて、国会の私物化じゃないのか。(なるほど)

(45分30秒からやっと!本題に入る!!それを一等最初に言えっつーの!)

安倍の憲法破壊。「改憲に意欲」とか。解釈改憲までやって。
今の憲法では拉致問題解決しないとか。
麻生に至っては、憲法改正はナチスに学べとか。
解釈改憲とかね。ひどいですよ。
最終的に安倍友を隠すために臨時国会開会要求を拒否し
120秒の本会議で解散。53条違反、57条違反。それで幕引き。
大島衆議院議長が書簡。改善してくれ。こんなことですまされない。

ここからだ!48分から! (これを冒頭に持って来てほしかった)

刑法77条。内乱罪。

陰謀罪。安倍流の独裁国家につなげようという意図があった。(アベラ国!)

今の刑法は、憲法の基本原理を壊し乱す行為を内乱という罪で裁けるようになっている。

自分が参議院法務委員会の理事だった平成7年に、それまで明治憲法の刑法だったもの(カタカナ書きで難しい言葉を使って書かれていた刑法)をカタカナを平仮名に、難しい言葉を平易なものに書き換えた。そのとき、内乱罪の要件は、「朝憲(天皇と憲法が一体だった)を紊乱すること」がその一つであったが、それをどう変えたかというと、「憲法の定める基本秩序を壊乱することを目的として暴動したもの」とした。これは平和主義、国民主権、基本的人権を侵そうとするもの。(安倍政権は)まさにこれを壊そうとして安倍流の独裁国家を目指して来たということだ。

しかし、内乱罪(刑法77条)そのものでは難しい。安倍のこれまでしてきたことは内乱罪に繋がっては行くが。そこでいろいろと法律家に相談をした。これは、そういうものを計画しようとした、そういう意図があって、今まで政治をやってきたという、内乱罪の中の陰謀罪、こういうもので法律問題として(扱う)ーー国会がその能力がなかったからそういう議論をしていないーーだから、こういうことを理解している人たちと8月中に、多分、内乱陰謀罪ということで告発しようという準備をしている。

権力の犯罪は大問題。日本だけでなく、他の国も。明治憲法の下の刑法では、行政機構を壊すものが内乱と解釈されていた。しかし今の刑法の教科書には、行政機構だけでなく、国会制度、議会制民主主義、そして司法、これらを壊そうとするものがあったら、罪の対象になるのが今の刑法、とある。それは明確に書いてある。

安倍政権を内乱罪に問えないかと小林節氏に聞いたら理解を示してくれた。
他の友人たちも、応援すると言っている。

検察に告発状を提出しどうなるか。3つの可能性:

1)門前払い。
2)コピー撮らせてくれなどと言って、検討してくれる。
3)受理する。

不起訴になるかもしれないが、検察としてなんらかの意見は表明するだろう。

国民にとっても、このままでいいのか、という議論につながる。
自民党も保守本流の憲法改正の考え方(池田勇人:時間をかけて議論し、世論の流れがそうなっていけば改憲する、というもの)に立ち戻るきっかけになる。
しかし、安倍政権の改憲案は、形は極右的な改憲でも、中身は程米従属を強めるもの。保守本流の先輩たちは泣いているよ。

(55:50)

これは俄然面白くなってきた。たとえ門前払い、不起訴となっても、これまでの安倍の「やってる感」に騙されてきたような能天気な国民たちも、安倍政権がとんでもないものであることに、目を覚ますことになろう!

自民総裁選も「首相の犯罪性」を争点にせよ


告発状が受理されるとなると内乱罪でしょっぴいて裁判。共犯者ということで被告は閣僚とか官房長官、補佐官、秘書官、理財局長とか、内調、昭恵夫人とか、腹心の友のとか、一点の曇りもない座長とか、あべったりの記者、著者、ほかメディア関係者、はてはネット工作員とか、、すごいことになってくるぞ。

そして、こんな情報が知れ渡ると、ネット工作員なんか、浮き足立って慌てて足を洗って逃亡、なんて動きになってきて、アベラ国も建国宣言間近にあっけなく瓦解なんてことになってくるかもしれない。

どれだけの国民が安倍の周辺の人たちのこのような偏向を知っている?


「インチキなんです」「まことにいじましい」「みっともない憲法」(安倍晋三)


 林家三平:奢れるものも久しからず

http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-06-12

検察は告発状を受理するだろうか?

検察をコントロール下に置く安倍政権
検事総長人事にまで介入した安倍政権
2018/7/31 青木 理
http://gekkan-nippon.com/?p=13674

安倍内閣が司法に介入し強権化―最高裁判事の人事にも介入・私物化
http://boring-topics.japannetservice.com/2017/06/16/saikousaihanjikainyu/

安倍首相が総裁選に向け「内調」に石破茂の監視をさせていた! 政府機関を私兵化・謀略装置化する横暴
http://lite-ra.com/2018/08/post-4162.html

裸の王様

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