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台風で楕円の球を追うのやめ手にはスコップ ラグビー・カナダ [外交]

試合中止のカナダの選手らが被災地・釜石でボランティア活動

ラグビー・カナダ 台風被災地でボランティア.jpeg



「この恩は忘れません!」「感動して泣きそうです」「このチーム本当に尊敬するし素晴らしい」

と「感謝と絶賛の嵐」

これを忘れないようにしないと。

というのもカナダは311の大震災のときも、他の国が大使館員や大使館機能を大阪に移したりするなか、
震災直後に大使自らが現地に入り、毛布など大量の救援物資を届け、炊き出しまでしたのだ。私は
当時のジョナサン・フリード駐日大使の東京の大学での講演を通訳したので覚えている。

でも、今検索してもあまり出てこないし、一般国民はもう忘れているのかも。

来年の五輪では感謝を込めてカナダチームに声援を送ってもいい。地元は決して忘れてはおらず、
交流を続けていると思うので、東北で行われる競技などではカナダへの応援と感謝の横断幕などが出る(?)
かもしれない。

震災のときもありがとう。台風の時もありがとう。

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311の震災・原発事故のあとも東京に残る、被災地でも活動する、というのはフリード大使、
自国の科学者と相談したうえでの決断だったという。大使館員らに説明して納得してもらう
(一部、自分はどうしても、という人がいたが、それは本人の考えだからと強制はせず)。

今回同様、多くの人の心をつかんだ。優れた人間であり、優れた外交官だと思った。
被災者に温もりを届けることができた。カナダのイメージも良くした。
同時に、提供したカナダの木材や炊き出しに使ったカナダの牛肉のまたとない広告ともなっている。

自分は中学・高校とカナダ系の学校だった。英語を教えてくれたのはケベックの修道士たち。
放課後はフランス語や聖書も教えてもらった。そのことを伝えると大使は大変喜んでくれた。

ラグビーW杯 台風で試合中止のカナダが釜石に残りボランティア活動
https://news.livedoor.com/article/detail/17227149/


ラグビーW杯 台風19号で試合中止のカナダ代表、釜石で土砂除去などボランティア
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20191013/k00/00m/050/234000c


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