政府・自民党のサクランを見る会へようこそ 〜年金報告書の金融庁局長が退任 [アベラ国]
サクランを見る会へようこそ ~政府・自民党のサクラン
年金報告書をまとめた金融庁局長が退任


そんな馬鹿な!
と思うがこれが今の日本の忖度全体主義
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ
金融庁 | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190702/k10011978941000.html
<配慮、ちゅうか、忖度が足りん!>
<忖度の足りんこってすんまへん>
<うちら、選挙控えとんのやから、もっと忖度してもらわな>
真っ当な報告書を出したほうが謝罪して退任
理不尽なことばかり続けてる巨悪が踏ん反り返って居座る
選挙で鉄槌を下さねばこの国はもう終わりだ
最初は
麻生は最初、得意げに話してた
「俺が生まれた時の日本人の平均寿命知ってるか?」
「若いうちから分散投資して資産を形成しなさいということ」
雲行きが変わったのは
このおっさんが出てきてからだ
 「迷惑かけるな」


↓ ↓ ↓ ↓ ↓
前にも書いたが、政府・自民党はフラッシュバックに襲われたのだ。
『年金で歴史的大敗2007年参院選の悪夢ふたたび自民党! 』
自民、選挙大敗のトラウマ、「PTSD」
一部、再録しておくと:
「のら猫: 「2,000万円用意しろ」に、世の反発が意外に激しい。甘く見てた。
令和騒動などで油断した。そこらを二階らから突き上げをくらって、突如、受け取り拒否、
となったのではないでしょうか。
有権者の反応に、はっとさせられ、そうだ2007年夏の参議院選挙、自民が歴史的な
大敗喫したのも年金だったな!ぞぞーっ!と。あの「悪夢」を思い出した。そこで
あわてて受け取り拒否に転じたという誠に調子のいい、自分勝手きわまりない自民党の皆さん
ではないのでしょうか。
国会の安倍は前から錯乱は得意手ですが、今や、岸田や二階や、、みんな錯乱状態。
いま自民は「サクランを見る会」状態ではないでしょうか。」
『年金で歴史的大敗2007年参院選の悪夢ふたたび自民党!』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-13
うろたえた一人
「我々は選挙を控えているわけですから」(二階)
それはあんたらの都合だ
国民は食うや食わずの年金生活を控えているかもしれないというのに
国民のことよりてめーらの都合を当たり前のように優先させるこの厚かましさは何だ!
そして麻生のこの「調子のいい」豹変ぶりは何だ!
『報告書受け取り拒む大臣に返してやりたいこのセリフかな』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-12
まるで年金の給付が将来にわたって「安心」であるかのごとき
「誤解」と根拠なき「安心」を広めようとしているのは政府だ
要するに
誤解を広め不安を沈静化した上で選挙に臨みたい
そういうことだ
だって麻生本人がもっと凄いこと言ってたんだから
野党はこれを国会で追及すべきだった
『学校の先生の嘆きと麻生太郎の寄稿「年金制度は負のスパイラル」2008 中央公論』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-16
麻生は平均値がダメと言い、個別の資産もダメ。じゃあ何だったらいいのだ。
「年金は安泰です」といえばいいのか。
麻生氏「3000万円も不適切」=老後資金の金融庁試算-参院委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061800155&g=eco
丁寧な説明をと言いながら報告書は受け取りを拒否
予算委員会は4ヶ月開催を拒否
すべてに蓋をして
これ以上の「丁寧な説明」の拒否がありますかって
高齢者に寄り添いなどとぬかす麻生だが
政府自民が寄り添っているのは選挙を控えた自分らの仲間うち
このところの流れ:
予感させるものはありました:
『ぬらりひょんとしてきた安倍晋三』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-04-26
タロー・アントワネット:「年金がだめなら、株を買えばいいのに」
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-08
< 2,000万円の資産を自己責任でつくっておけ >
分散投資で資産形成
でも国民、そんな金ないす
『大臣に返してやりたいこのセリフ2,000万円貯めろと言われて』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-09
ところがです。麻生は、そう言った舌の根も乾かぬうちに:
『晋三のホトトギスの鳴かせ方三武将らも(信長・秀吉・家康)みなズッコケる』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-11
それはこういう事情だったのです:
『年金で歴史的大敗2007年参院選の悪夢ふたたび自民党!』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-13
こうして、政府自民は年金最終報告書の受け取りを拒否し、議論に蓋をし
瞬間接着剤で固めテープでグルグル巻きにしコンクリートを流し込んで
地中に埋めました。
ところが本人は過去に本心をもっと「不安を煽る」言い方で
漏らしていたのです:
『学校の先生の嘆きと麻生太郎の寄稿』
「年金制度は負のスパイラル」2008 中央公論
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-16
しかし当座の議論と批判を封印できるこの「受け取り拒否」方式に味をしめた安倍らは、年金以外の問題にまでこの手口を使い始めます。
『あれこれと受け取りを拒否これからの安倍政権はすべてこの手か』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-25
そしてさらに年金の嘘を垂れ流していきます。
『恥を知れ!自民党こそ恥を知れ!争点隠し議論から逃げ』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-06-27
こういうことを平気で口にする。堂々と口にする。
国民もメディアもさして反発しない。
先日のさる自民議員の言葉、二階と自民党へ返してやろう。
「恥を知りなさい!」


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