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【背後性】(せごせい) [新語100番勝負]

【背後性】(せごせい)

安倍首相の考え方と整合性があること。

【用例】

改造内閣は、杉田議員を「国家の財産」と褒めちぎる人や、南京虐殺はなかったと言う人や、慰安婦は「職業的な娼婦だった」と言う人や、教育勅語を道徳の時間に教えるべきと言う人や、人権より先に国家への義務と言う人ばっかりで、これはもう「背後性内閣」だね。

参考:
『安倍首相が「セゴどん」になった日』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-28
『適罪適所内閣』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-10-02



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教育勅語に普遍性などと言っているが、アベラの極右イデオロギーとの背後性(せごせい)があるということだな。とりあえず三田二山(桜田、原田、稲田、柴山、片山)のこれまでの発言を拾ってみる:

桜田五輪相は慰安婦の強制性を認めず、河野談話見直しに賛成。

2014年 「私はうそをついたり、人をだましたり、事実を捏造することが大嫌いな人間だ。皆さんと心は同じ、考え方も同じ。一生懸命応援する」
桜田文科副大臣(当時)「「河野洋平官房長官談話」の見直しを求める国民大集会」(日本維新の会)で

2016年 慰安婦は「職業としての娼婦、ビジネスだ。犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」「職業としての売春婦と言うことを、遠慮することない」(桜田議員) このときは韓国外務省報道官が「無知蒙昧な妄言」と抗議している。

2018年10月 五輪相として入閣 !

大丈夫か

政府内では「桜田氏の国会での答弁はない方がいい」として、別の閣僚への変更を検討し始めているらしい。

就任会見のときも安倍首相と菅官房長官が「最初は棒読みでもいい」と、官僚の準備した通りに答えるように指南したらしい。

桜田氏は文部科学副大臣だった2013年、放射能汚染されたごみの焼却灰を「人の住めなくなった福島に置けばいい」と発言しているのだ。このあたりに、何かやらかしそうな雰囲気を感じたか。



    工事中



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