【水増し】（『悪魔の新語辞典』より）

【水増し】（『悪魔の新語辞典』より）

障害者数の「不適切な算入」とも言う。いずれも回りくどいが、そのものズバリを言うと「ウソ」ということ。すなわち、省庁における障害者の雇用数を実際より多く偽って記載し、障害者の法定雇用率を達成しているかのような虚偽をしていたということである。

なぜ【水増し】だの【不適切な参入】などといった言い方をするのか

「ウソ」とか「偽り」とか「虚偽」といったそのものズバリの表現では、ある方への「個人攻撃」 になるとして、それを避けたのかもしれない。

加藤勝信厚生労働相：「故意か誤解によるものかは今の段階では把握できていない」。よく言うよ。なぜいきなり「誤解」などと言い出す？ これは恐らく伏線である。

財務省の例にならえば、今後「調査」が行われ、「障害者」の捉え方に「誤解」があり、「水増し」は悪質なものではなかった、という調査結果に落ち着くものと予想される。

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そして大臣たちは言うでしょう。

「今後とも職責をきちんと全うしていく所存です。
　進退ですか？進退は考えておりません」

https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-06-07
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-06-05

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安倍だけでなく、安倍夫妻だけでなく、官邸だけでなく、内閣だけでなく、省庁や自治体にまで、当たり前のように嘘をつく国となってきました。日本企業の虚偽体質はすでに知れ渡っています。

向こう３年、安倍晋三が自民党の総裁なら、日本そのものが、息を吐くように嘘をつく国になっているかもしれません。

安倍は自分の「外交の成果」という嘘を盛んに宣伝し、太鼓持ちの記者や著者がそれをフォローしてますが、各国首脳からは軽蔑と哀れみの視線浴びてる感じすらします。

トランプからはそんな「嘘」を暴くような情報も漏れ始めました。

トランプ大統領「真珠湾忘れぬ」と安倍首相に不満＝７月に日朝高官が極秘接触
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082900182&g=prk


★気がつけば省庁までも国民に息を吐くよに嘘をつく国

嘘が当たり前になってきた日本

そもそも数字を偽っていながらそれを「水増し」などという婉曲な表現で偽っている。

「嘘」と言ったら安倍への「個人攻撃」になると忖度？  行政の長である、その安倍晋三は、自分の政党の総裁選挙でスローガンを「責任、実行」とした。ここは虚偽記載の「責任」を認め、その所在を明らかにし、処分を「実行」するかどうか、注目したい。

責任と実行と安倍言いながら実行もせぬああ無責任

責任も行動も安倍とりもせず何が責任何が実行

　ちゃんちゃら可笑しいちゅうねん

なぜだろう嘘を嘘とは呼ばぬ国呼べばまずいよ個人攻撃

気がつけば省庁までも国民に息を吐くよに嘘をつく国

ギャグなのか

それにしても「責任」「実行」が安倍のスローガンとは、笑いをとるつもりなのか。
普通ならこんなことが一つでも内閣総辞職という話がこれまで一体何件あったというのか？！
毎日が責任逃れのような政治家のくせして、よくもまあぬけぬけと「責任」がスローガンなどと、
これほど無責任な話もない！

人をして笑わせんとて選びけむおよそ自分と真逆のことば

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タグ：婉曲表現 水増し 障害者雇用 総裁選 スローガン 安倍晋三 悪魔の辞典