新潟の隠し事にん選挙〜あるのら猫の妄想

花角英世　　５４万６６７０
池田千賀子　５０万９５６８
安中聡　　　　４万５６２８

あるのら猫の独白。ほぼ妄想と思ってくだしゃれ。

私の予測通りだにゃ。
池田票と安中票を足せば花角を上回っている。

安中というのは怪しげな人物だにゃ。
当選の見込みはないのだが「反原発」を強く掲げて
本来なら池田に流れるはずの票を少しでも食うのがその役割だったものと思われる。

その役割をものの見事に果たしている。

本当にこの御仁が原発反対というのなら、当選の見込みの到底ない立候補などせず
（それとも反原発の波に乗って当選できると思ったのかにゃあ）
池田支持の活動にこそ加わるべきであったのは明白。
ではなぜまた原発推進派を利することにしかならない行動に出るのか？　
きっと原発反対ではないのだ。むしろ原発推進。というか原発推進派の回し者であろう（少なくとも結果的には）。
そのような候補者が現れる現象は、このところの注目選挙でたびたび起きているようだ。

そしてもうひとつ、このところの選挙でみられる現象。
今回の新潟でも起きた。
途中までは野党側の候補がリードしている。
しかし終盤になると与党側の候補が追い上げ
最後に急進し、終わってみれば追い抜いて当選している。

それはまるで帳尻合わせをしているかのような動きである。
以前の北海道補選でもそうだった。
あれも池田だったにゃ。
はい。孟宗竹。



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新潟県知事選で大健闘した池田ちかこ氏を称え、市民と野党の共闘は大きな財産で、それを更に発展させると決意を述べた共産党志位委員長のツイートに、立憲民主党公式アカウントが「いいね」してるのちょっと熱い……。今後に期待が持てまくる。 pic.twitter.com/yuKqVYtWMI

— YAF (@yagainstfascism) 2018年6月10日

私の危惧した通りの結果になったが、救いは共闘態勢。さらに花角から「県民の納得なしに原発動かさない」の言質を現地で引き出したこと。きょうもゲンチだ原発動かさない。
https://this.kiji.is/378564592122610785

こうフェイスブックに投稿したら、気をつけなさいと返信をもらった。以下、「お友達」らとのやりとり。

友達１：安倍党だから、「嘘」と「詭弁」にご注意を。

のら猫：確かに、安倍のお仲間（安倍一族）なら「いえお約束を破るのではございません、お約束と異なる新しい判断」なんてこと平気で言いだすかもしれず、油断はならない。そういう例なら鹿児島にも見たぞの知事。

友達２：今回は、県民の納得なしに、ってとこが重要。実際は６割以上の県民が原発反対しているとのことだが、「県民全員の納得なしに、とは言っていない」と言い抜けるのが目に見えている。

のら猫：なるほど少しでも「納得する県民」がいたら、（一部）県民の納得を得たので再稼働というわけか。一定の納得を得た、でもいけるか。汚いのは安倍政権のやり方そのもの。すでにその兆候はあります。

「記憶にない」

応援演説の商工会議所会頭が「新潟県には女性の知事は必要ない」と叫んでいたのを隣で聞いていながら「記憶にない」と答えたというあたり、いかにも安倍のお仲間「安倍一族」という感じがします。

「隠したのではない　記載しなかったまで」

そればかりか、花角氏は沖縄の基地反対運動を激しく弾圧した海保の責任者だったらしいし、時期は違えど森友学園の土地取引に関係している大阪航空局の局長でもあったのに、そういった経歴を隠して立候補。これも、隠したのではない、記載しなかっただけ、という説明が、いかにも安倍語法。さらには再稼働積極派であろうことまでひたすら隠しているものと思われ、仕事人ならぬ隠し事人ですもんね。

友達３：地方の首長選挙では同姓の候補者を出して合法的な選挙妨害をするのが常套手段です。今回は政策を被らせて票を分散さす典型的な例でしょう。野党側は原発を隠したステルス戦術に負けたのです。もっと柔軟性が求められますね？組合は脳が硬直化していますから、自民の老獪さをもっと研究する必要があります。捲土重来を目指しましょう！

友達４：自民・公明は何でもやるんだ（怒）！

のら猫：確かにいろんなことをしています。これも不問か。「ニセ文春報道」。すっかりアベラ国になってきた。「安倍一族」なら不正も不問よ。

花角陣営が対立候補の醜聞が週刊誌報道される、などと公言、それを新聞が記事にして拡散。花角の支援団体関係者はインターネットで情報をつかまされた、拡散する意図はなかった、記事にした新聞社が悪いといい、新聞はウソを言った当人が悪いといい、どうなるんだこれ。「アベ化の腐臭が地方にも拡大しているようだ」と日刊ゲンダイ。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230939

友達５：のら猫独白の通りです。不正選挙ですね。前回の衆院選も前原、小池の行動があきらかにおかしいし、接戦で軒並み野党が負けている。池田真紀さんに沖縄市長選。元々はブッシュ対ゴアから始まりましたね。あれが輸出されたのではと思います。トランプだってまともに大統領になれる訳ないでしょう。

のら猫：不正選挙か。どんどん怪しい国になっていきますね。

友達５：ですよね。すでにTVで原発稼働などでの判決や人事がどう考えてもおかしいと言ってましたし、それに続いて警察と検察が死んでおり、選挙も死にました。ただし、ネットは生きてるんです。ナチスや戦前の日本と違うのはこのネットがある事です。

のら猫：そうですね。佐川を始め財務省、文書改竄の38人全員が不起訴。。しかしネットにも工作員らが暗躍しますし。。選挙では開票で「帳尻合わせ」のソフトの作動開始が遅れると小次郎が叫ぶのでした。「遅いぞムサシ！」

自民の二階氏が「もりかけ問題、本当に選挙に邪魔っ気」 「関係の人たちは、大いに反省をしてもらいたい」と言うのだが、具体的に言わなきゃだめじゃないか。自民に自浄ができるとこを見せてみいちゅうねん。

https://www.asahi.com/articles/ASL6B7WGRL6BUTFK00P.html
自民・二階氏「もりかけ問題、本当に選挙に邪魔っ気」：朝日新聞

友達５：今井尚哉と安倍に面と向かって言わないと。（爆）

のら猫：いよ！宮廷のラスプーチン。諸悪の根源。自民・竹下亘は「安倍政権の追い風には、あまりならない」「去年の後半ぐらいは『安倍総理大臣の３選で間違いない』という空気が支配的だったが、現時点では、『確実にそうだ』と言い切れない」 。二階、竹下のワルどもが、本当はほっとしてるのに、兜の緒を絞めているようなそぶり。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472531000.html
自民 竹下氏 新潟知事選勝利「安倍政権の追い風にならず」 | NHKニュース

それにしても新潟では「拉致問題は創作」と池田候補が言ったというデマまで流されていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180609-00167880-hbolz-soci

池田候補は不倫してるとかのデマも。

無所属の会・岡田克也代表「野党結束が政権与党への対抗力となり得ること示した」
産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/180610/plt1806100017-n1.html

数日前からインターネット上に”池田ちかこが「拉致事件は創作だ」と発言した”という旨の投稿がされるようになりました。これは全く事実無根のデマです。ご心配をおかけして申し訳ありません。そして、このような投稿をされた方、拡散された方は速やかな削除をお願いいたします。 pic.twitter.com/v7txpPic8o

— 池田ちかこ（新潟県知事候補）動画班《公式》 (@chikako_live) 2018年6月8日

選挙期間中に、池田候補に対するデマを大拡散していた西村幸祐（@kohyu1952）には、公選法違反以上の刑罰を。

名護市長選もそうだったけど、ガセつぶしに労力が削がれる選挙。
で、そういう選挙に限って、内閣機密費から実弾（現金）がばら撒かれたという噂が。
もう異常。https://t.co/H0IobcTyF9

— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) 2018年6月10日

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「ブログ更新しました♪」
　今日のブログ更新

西村幸祐さん、なんでこんなデマ流すんです？いま都立中央図書館で当該の「月刊社会民主」1997年7月号見てんですけど、池田ちかこは出てこないし、土井たか子もそんな発言ないっすよ？こんな見えすいた嘘なんでつくんです？ https://t.co/dFO85rBHyp

— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月9日

不正選挙だとか行ってるやつ、いっぺん、うちで三日ほど修行したらええと思う。現実と現物みせてやるよ。「自分の気にくわない候補が当選したら不正だ不正だと騒ぐバカ」が生きられるほど、世間は甘くないんだよ。

— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月11日

不正選挙で負けたんじゃねーよ。不正選挙だムサシだだの、腐った陰謀論たれながすようなお前らの「頭の悪さと気持ち悪さ」が、ふつーの市民に見透かされてんだよ。いい加減気づけよ。

— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年6月11日

菅野完氏が言うように、
野党側が負けた時、反射的に「不正選挙だ！ムサシの陰謀だ！」と叫ぶ人は、
県民、国民をいい風に信じすぎだと思います。
「なんとな～く」自民党に入れる人だって多数いるんです。
もっと国民の考えていることを分析してみてはいかがでしょうか？
性善説を捨てるべきでは？ https://t.co/MUDts6ooMe

— マイケル@JCPサポーター (@Michael65536) 2018年6月12日

全く同感。「敗因を分析すること」と「不正選挙の有無を疑うこと」は別に二律背反ではない。敗因を理解するためには「絶対に不正は存在しない」ことにしなきゃならんのか？分析しながら不正選挙についても検証すりゃいいだけのことだろう。菅野氏は何をこんなにいきり立ってるのか理解できない。

— sparrow (@sparrow_rx) 2018年6月12日

タグ：花角英世 再稼働 新潟知事選挙 新潟