桜を見る会前夜祭 ありえない説明 ありえない総理 ありえない政権 [アベラ国]
安倍後援会が主催者だが「前夜祭」は個人とホテル間の契約。「契約主体は参加者個人」
安倍事務所は「集金のお手伝い」(1/31安倍答弁)
ホテル側の職員の「立ち会いのもと」安倍事務所の職員が集金して
安倍事務所職員の「立ち会いのもと」ホテル側が領収書を発行した
というのだが、なぜお互い「立ち会う」必要があるのだ?
安倍の言うとおり
「後援会主催の前夜祭の契約主体は参加者個人」
「参加者本人とホテルの関係においてお金の支払いと集金」
なら、参加者はホテルに直接支払い、ホテルが集金して領収書を発行するはず。
なんのことはない。
安倍の説明は、公職選挙法違反と政治資金規正法違反をなかったことにするための、
苦しい言い逃れ、偽装なのだ。
立憲民主党の山井和則議員が質問(1/31 衆議院予算委)
山井議員は桜を見る会の前夜祭、
「安倍事務所は収支ゼロだから報告しなくていい」
というのが安倍首相の主張だと言うのだが、そうではない。
安倍は「収入もなく支出もないから報告する必要ない」
と言うのだ。
この日も安倍首相は同じ主張を繰り返した。
安倍事務所には収支がない(収入もなければ支出もない)、
だから報告しなかったし、それで問題ない
というわけだ。
去年のぶらさがり会見でも同じ説明だった。
私は、安倍事務所が集金した時点で収入が発生、
ホテルに渡した時点で支出が発生したと考える。
その収支報告をしていないのだから、政治資金規正法違反だ。
去年、ぶら下がり会見のときに書いた通りだ。
『安倍の言い分のウソを見破った!「収支が生じてないから政治資金規正法違反でない」』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-11-15)
そして「補填」があったのも書いた通り。
『安倍のウソを見破る(2)「差額はなく補填もない前夜祭」のウソ』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-11-16
『ウソ看破(3)安倍の進退きわまる(元従業員が証言)
やはり宴会5千円、ホテルの領収書、ありえない』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-11-18
ところがこの日、1月31日、安倍は新しいことを言い始めた。
「後援会主催の前夜祭の契約主体は参加者個人」
「参加者本人とホテルの関係においてお金の支払いと集金がなされている」
と言うのだ。
山井議員「ありえない」と一笑に付した。
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確かに「ありえない」総理の答弁である。
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