富有柿を食いながらこう考えた [経済]
富有柿を食いながら、こう考えた。
残業してタダ働きとは腹が立つ。
消費税払って社会保障の財源にと思ってたら騙される。
改憲を通せば戦争だ。
とかくに嘘ばかりの安倍の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、ましな政権へ交代させたくなる。だれでもいい安倍以外ならと悟った時、
野党共闘が生まれ、山本太郎の「れいわ」人気が沸騰する。
ひたすら法人税減税の企業の内部留保だけが膨らんで実質賃金は下がり続け格差が広がり
貧困が増え消費が冷え込む悪政の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三軒両隣りにちらちらする安倍に入れたアホな有権者である。
格差の広がる人の世が住みにくいのは、富裕層に富が集中し金が回らなくなっているからだ。
金の回らぬ世が住みにくければ、中間層以下のふところを豊かにして消費を活発し金を回さねばならぬ。
ここに富裕税という解決策が生まれる。富裕税を掲げる政党へ投票するといいう解決策だ。
富裕税は中間層の教育支援、生活支援の強化、消費の拡大につながり、景気対策、貧困対策となるが故に尊い。
(冬目漱石「木枕」より)