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桜田門外漢の変な大臣 一気に世界のスターダム(?)へ [新語100番勝負]

桜田義孝五輪相(サイバーセキュリティ担当を兼務)が世界デビューした。これは案外朗報なのかもしれない。日本のことなどほとんどニュースで取り上げられることない中、彼を通じて今の日本のデタラメぶりが海外に伝わり、それが日本に逆輸入されることで安倍支持者らが目を覚ましてくれるかもしれない。

さるフェイスブックのグループで桜田大臣のことを批判したら
「弱者に対するいじめ」であると非難された。「弱者」??

確かに汗だくになってハンカチで額を拭う姿。痛ましい。
お気の毒である。できることなら、それこそ、寄り添ってあげたい。

写真は日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241341
 痛ましい
この大臣、普通に当選回数のスタンプが溜まって、普通に派閥の力関係で就任した
ごく普通の無能大臣に見えました。ところがこのサイバーセキュリティ兼務の大臣、、
自分でこれまで一度も使ったことないというものがありました。それは、それは、、
コンピューターだったのです!

あちゃあ!

いや、別に使ったことなくてもいいんだけど、でも、よほど想像力というか理解力というか
飲み込みというか、よほど卓越した能力ないと自分の不案内な分野で大臣は、、
いや、まあ、大臣なら、官僚の用意した答弁書を読み上げてればいいわけですけど?




しかし、そもそもコンピューターがなければ、いかな天才ハッカーでも侵入しようがない。
ひょっとして世界最強のセキュリティか?

ということで新語百番勝負

【無起動】(むきどう)



「国民目線に立ったサイバーセキュリティ」だなんて、例によって安倍政権の無内容な用語。
質問した立民・今井雅人議員も思わず失笑。しかし、そこをもっと突かなくては。

「国民目線に立ったサイバーセキュリティ」ってなんですか? 説明してください!

桜田大臣はまた何か官僚が差し出す原稿を読み上げたはずだ。

そのくせサイバーセキュリティに「落ち度はないと自信を持っている」と言う
その根拠は何なのか? 何も言わない。
そんなのありか。これが国会の議論か。

結局これまた安倍政権お得意のただの呪文ではないか。
野党もメディアもいつまでそんなもの言われただけで引き下がっている。
いくら言論の自由があるからといって何でも主張すればいいというものではない。

具体的な根拠がなければ「落ち度はないと自信を持っている」と
いかにも自信ありげに言ってのけたからといって何の意味もないのだ。

「国民目線に立ったサイバーセキュリティ」だなんて、中身のない、ただの言葉遊びである上に、
大臣ともあろう者がUSBジャックが何かも知らず、国民目線以下じゃないか。

弱者というなら、USBジャック者か。


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一躍国際的スター?(道化師か)
海外メディアの驚愕と失笑と嘲笑と、、、


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