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ゾンビらに政権になう資格なし稲田朋美の代表質問 [アベラ国]


ゾンビらに政権になう資格なし

やさあ、朋美、ひさしぶりだなあ!
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-27
適罪適所内閣
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-10-02

稲田朋美の先日の代表質問

冒頭からいちいちツッコミを入れたくなる内容であった。「わが党は、立党以来「国民政党」として、国民一人一人に真正面に向き合い…」と言うが、総理は国民一人一人どころか沖縄県知事とも真正面に向き合おうとはしなかった。https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-10-14

玉城安倍初会談0.jpg

「失敗してもいつからでも、どこからでも、何回でもやり直せる社会を目指してきました」。自分のことを言ってるのか!図々しいと言うしかない。

甘利明に関して自民党幹部が語っという「一生、表舞台に立てないのが普通」がまさにぴったり当てはまる稲田朋美。国会で何度もはなはだしい虚偽答弁。1年前防衛相辞任にまで追い込まれた。それがなんと自民党筆頭副幹事長に抜擢され、なんとなんと代表質問にまで立って、この発言だったのである。

「歴史を遡れば、聖徳太子の『和を以て貴しとなす』という多様な意見の尊重と、徹底した議論による決定という民主主義の基本は、我が国古来の伝統であり、敗戦後に連合国から教えられたものではありません」
https://www.jimin.jp/news/parliament/138350.htmlhttps://lite-ra.com/2018/10/post-4340.html

聖徳太子の『和を以て貴しとなす』(*)は、多様な意見の尊重と、そう安易に結びつけられるものではない。しかも「徹底した議論による決定」だなどといったことはいったいどこからでっち上げたのか。

「一に曰わく和を以って貴しとなし忤(さから)うこと無きをむねとせよ」 これのどこが民主主義の伝統なのだろう。「その1。協調を大切にし、対立しないのを基本としなさい」と、主張をぶつけあうこともせず。「上和らぎ 下睦びて事を論うに諧うときは、事理おのずから通ず。何事か成らざらん」(上の者も下の者も協調し仲良くしてきちんと話し合えば、自ずと道理にかなった結果となる。これですべてうまくいく)。多数決もない。主権在民でもなければ、民意を指導者がくみとるということでもなかった。部族が武力で権力を奪い合った時代。「君父に順わず」とあるのは、裏返せば、君主や父親に従うのが当たり前の世界ということだ。およそ、民主主義とは縁遠い。

(*)「和を以って貴しとなす」は孔子の論語(学而第12)の「有子曰禮之用和爲貴」(礼を之れ用ふるには和を貴しと為す)から来ているとも言われる。


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