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記憶にも記録にもないから無かったこと [安倍一族]

安倍と仕事の話をしていたこと、実は6月の会見ですでにバレている。

「仕事のことをもう話すのはやめよう」(加計孝太郎)

「仕事のことをもう話すのはやめようというスタンスでやっております」加計孝太郎.png

「もうやめよう」つまり、それまでは、やっていた、ということ。
安倍もこう言っている。

「常日頃」「新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いた」

常日頃新しい学部にチャレンジと言っている加計孝太郎.jpg

「常日頃」というのだから、事あるごとによく話していたということだ。

『孝太郎ついに白状 常日ごろ仕事の話 していたふたり』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-06-21

ここまでは前回も書いた。

加計は今回「そう言われれば(話したことも)あったかも」と、微妙に言い方を変える場面もあったが「わたしの記憶では、総理にそういう(獣医学部の)話をしたことはないと思う」とも言っている。

「記憶や記録にない」と言えば、そういうことは無かったという証明になるとでもこの御仁は思っているのだろうか??
安倍は「常日頃」「話を聞いた」と言っているのだが。

「記憶にないから言っていない」は、和泉洋人首相補佐官の「官邸の最高レベルが言っている、と言った記憶がないので、言っていない」を思い出す。和泉はそれで逃げおおせている。それを真似たか。

記憶にございません従って言ってございません.jpg
「記憶にございませんし、従って、言ってございません」

加計孝太郎は今回、加計学園関係者が官邸で首相と会っていた(愛媛県の記録)ということについても「記憶も記録もないから会っていない」の一点張り。これで突破する構え。突破を許してはならない。

記録がないということは会っていない 加計孝太郎.jpg

それだと、会っていたかもしれない、ということだと記者が念を押しても、「だから記録がないということは会っていないんですよ」と加計孝太郎。

しかし愛媛県が記録を残している。

そしてそれは読んでないと今回発言した加計孝太郎。

読んでない?!

読むだろ、普通。
自分の部下の言い分と違うことが愛媛県から出てきてるのに、読まない?!

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