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教育勅語を「現代風」に「アレンジ」してみる(安倍政権版) [アベラ国]

文科相 原稿読み上げ「討論」番組 〜入閣直後の教育勅語の直後



文部科学相 NHK日曜討論
ひたすら原稿読み上げている
文科相が あんちょこ見ながら
質問事項も当然知らされている
試験問題も事前に漏れてるわけだ
それで文部科学大臣はつとまるのか
それで子供には教育勅語を暗唱させようと言うのか

安倍首相によると「それぞれのポジションで腕を磨いて来た」「その道のプロ」と言うのだから(『適罪適所』)、柴山氏の場合、カンニングのプロか。文科大臣が? いや、ありえる。安倍政権なら。なにしろ選挙対策委にヤミ献金疑惑の下村博文なんだから。

柴山文科相が「普遍性」のあるという教育勅語。「現代風にアレンジ」して学校の道徳の時間に教えることも検討に値すると入閣直後の記者会見で発言。それが批判を呼ぶと、さっそく「政府として推奨するということではない」と火消しに回ったが、「現代風のアレンジ」とは、こんな感じか。

晋思ふに質問を事前に知り得て答へを事前にしたため虎之巻を用意し放送も事前に収録する中においてこれを読み上げ漢字を誤読せし場合は所謂テイク・ツーを強要するや其の無教養、無能力、無分別、宏遠にしてまさにまさに晋刻なり。

なんじ晋民、安倍将軍様に忖度し忠義を尽くし、天賦の人権は片山さつきが此れを簒奪、貧乏する権利と自由は竹中平蔵が此れをよく付与、一旦緩急あれば稲田朋美の言ふが如く血を流して国を守る義務を果たすべし。

 

平成三十年十月七日

 

誤字誤読


教育勅語(ウィキペディア):https://ja.wikibooks.org/wiki/教育勅語 

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