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安倍に引導を 〜安倍晋三みんなで渡せば怖くない [アベラ国]

赤信号みんなで渡れば怖くない
安倍晋三みんなで渡せば怖くない

自民党はいまや差別的排他的極東の極右政党に堕した
それを救う最後のチャンスは総裁選
救世主となるか石破茂

「LGTBに生産性なし」(杉田水脈)
「人生観、政治的立場ひとそれぞれ」(二階俊博)

こういうことを言っている杉田(+これまでの発言)、それを容認した二階幹事長、「許してはならない」(石破茂)のです。これは自民党とは何かという大問題です。安倍政治を象徴する言動であり(杉田は安倍がそのイデオロギーに目をつけて抜擢した極右女ーー比例リスト最上位ーー安倍そのもの)、そこを「許してはならない」と言う石破はまさにそのとおりです。総裁選への力強い事実上の出馬宣言です。

杉田がこの政党に居残り、幹事長がこのような言動を容認していたのでは自民党は、極右政党、英国独立党UKIPドイツのための選択肢AfDや仏・国民戦線FNと同じだということなんです。だから「自民は許してはならない」(石破茂)なのです。

ここはLGBT擁護の運動をしている人々も引いてはなりませんし、差別と戦う他のグループと連携して反対運動を盛り上げ、杉田は過ぎた問題ではない、杉田と二階がやめるか、発言や記載を取り下げるかどっちかだと迫ることだと思います。

一般国民をそこに惹きつけることができれば、一般国民にいかにこの問題が大きいか(差別や人権ということに対する認識が甘すぎる国民なので大変ですが)わかってもらえれば、石破に流れがどーっと来ます。安倍に飽きたり、安倍の怖さを(いくら能天気、鈍感な人々、いくら安倍政権の政策で潤っている人々でも)うすうす感じ始めた人々も、安倍を捨てて、石破に乗り換えるでしょう。

憎悪や差別や偏見の対象となる人々の最後の拠り所ですよ。人権って(河野太郎はフランス革命記念日にパリに行って王様のベッドに横たわったりやオムレツの着ぐるみ?だかにくるまって写真撮ってる暇あったらそのあたりを勉強してこなくてはならなかった。人権思想の源がそこにある)。自民の改憲案はそれを弱めるものです、削除するものですと国民に訴えることです。

人類は長い戦いの末、人権を手にした。それを一気にかなぐりすてようとしている自民。実際、自民の憲法改正では、そこのとを明記した現憲法97条がそっくり削除されている。

流れが石破にくれば、自民の議員らも付いてくる。安倍に残るのは、安倍に近い連中、安倍の秘蔵っ子らだけになる。人権を軽視する人々だ。あるいはまったく期待できない岸田のような骨のない優柔不断な連中のみ。残党たちが晒すのは、文字通り極東の極右政党の姿。

さあ、石破新党の名前はどうしよう?

『安倍に引導を 〜安倍晋三みんなで渡せば怖くない』

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台風で飛び込めもせず芭蕉庵 [日記]


台風で飛び込めもせず芭蕉庵

夏座禅中止の声に無我の域


例によって集まりや催しは開始ギリギリで駆け込むことになってしまうのだが
ああ間に合ったと思いホッとする間も無く受付で「中止」
と言われ呆気にとられ頭の中が空っぽに。

その瞬間、私は一切の雑念を振り払っていたのだ。

これだ!この境地だ!

と思うトタンの苦しみに再び雑念が怒涛のように押し寄せてくる。



野分してたらいに雨を聞く夜かな(芭蕉)

浮気してたがいに愛を聞く夜かな(作者負傷)

しのぶれど色に出でにけりわが恋はなんばしょうと?と人の問ふまで



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