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初戦の日給与の一策緊急の記者会見に加計が駆け込む [新語100番勝負]

【給与の一策】

給与の自主返納などといったごまかしで責任を逃れ、窮地を脱しようとしてひねり出す、苦し紛れの策のこと。

加計学園の加計孝太郎理事長が、国民世論や野党から要求されてきた証人喚問はおろか、
インタビューの取材もなく、記者会見もないという雲隠れ状態を1年あまり続けた末、
ついに6月19日、岡山で急遽「緊急記者会見」を開いた。

このせこさはなんだ!

学園職員(渡辺事務局長のことだろう)に「不適切な言動」(「理事長と首相が面会した」という「虚偽」)
があり、関係者にご迷惑、ご心配をおかけしたとして
給与6ヶ月(事務局長)/12ヶ月(理事長)10%自主返納すると発表。

しかし「虚偽」で税金から数十億円(数百億円の土地を譲渡して?)もろて(補助金詐欺やないの?)
すんまへんでした、給料から数百万円?(数千万円?)返納します?
それで許してちょうだい?!
しかも返納先は自分の加計学園!!
自分の金を自分の別の引き出しにしまうだけやんか。

「首相と面会した」と言って県や自治体から何十億円、何百億円と巻き上げておいて
あとになって面会は嘘だったと言って(しかしこれも嘘にきまってる。加計と安倍、問題の日に会ってるはず)
「深くおわび申し上げます」とぴょこっとお辞儀(未満)
のこんな茶番会見と「自主返納」などという給与の一策で済まされるのなら、

みんな「総理と会いました」と嘘ついて税金巻き上げるわい。

工事は相場の2倍という水増し請求だったという専門家もいてはるらしいし。

この姑息さはなんだ!

しかもこの会見のタイミング。なぜこの日と聞かれて、直接答えず、ぐだぐだとケムに巻くやり口は、アベラの国会答弁とその手口うりふたつ。

大阪の地震直後のごたごたの最中を狙ったのは明らか「緊急会見」。在京の記者は加計つけることもかなわぬ。しかも万が一このあと本震(あるいはそれに近い大きな余震)なんてことにでもなればさらに混乱し、加計会見への注目や追及は薄れる。そこに加計たとしか思えない。

わっ、しかも今日はサッカー・ワールドカップの日本初戦

その昔「空白の一日」という事件が世間を騒がせたが、それを思い出した。
世間の注目が他にあり、しかも夜のニュース番組のないこの日を狙い撃ちにしている。



めぐり逢ひて岸の孫ともわかぬ間に雲がくれにし腹心の友 

よう似てはる。

岸信介よう似てはる加計孝太郎はんに.jpeg



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