金正恩は改心したのか? 「半島は春の真っ盛り」 〜差し出された手 2 [北朝鮮]
- 私はいつ越えられる?
- 今でしょ!
金正恩本人も言ったように「高鳴る胸」といおうか「弾む心」といおうかはたまた「心のときめき」といおうか、この、目の前で繰り広げられ歴史的な出来事に、興奮と感動を抑えきれなかった人も多いはず。
「文大統領にわざわざ分界線にまで出迎えていただいたことにとても感動しています」(金正恩)
「ここまで来られたのは、金委員長の非常に大きな勇断があったお陰だと思います」(文在寅)
金:いいえ、とんでもないです。
文:歴史的な瞬間を作りました。
金:お会いできて嬉しいです。
文:こちらにお立ちになりますか?
そしてそのあとがこうだったという:
文「私はいつ頃、北側に行けるのだろうか」
金「それでは今、越えていきましょうか?」
さらに:
文「今回の儀仗隊は略式なので惜しい。青瓦台(韓国大統領府)に来られたら、これよりずっといいのをご覧にいれられる」
金:「そうですか?大統領が招待してくださるのなら、いつでも参ります」
私は歴史のある場面を思い出していた。
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