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南北の乾杯 安倍外交の完敗 「100%アメリカと共にある」という思考停止 [外交]

統一の日
のために乾杯!
安倍外交は完敗!

いま「蚊帳の外」という異次元にひとりいる
なにしろそのアメリカからハシゴを外されていたのに
それにずーっと気づかない、あるいはその振りをして来た

(『トランプにハシゴ外されなお懲りず「圧力圧力」異次元の人』
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-01-14 )

アメリカが交渉もありうると言う両面作戦の姿勢を示しているのにもかかわらず安倍首相は国連で「対話の時は終わった。圧力あるのみ」と演説。

(『誰が戦争をやりたがっているのか(4)「対話は無に帰した」』
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-09-21

去年の夏にはマニラで北朝鮮から対話を打診されたが河野外相はそれをつっぱねていた。そして9月には北朝鮮との断交を各国に要求。中東諸国には北朝鮮労働者受け入れ拒否を求めた。安全保障分野に関し「日本はこれまで以上の責任を担う覚悟がある」と、ほとんど参戦しますと言わんばかり。平昌冬季五輪後の米韓軍事演習を中止するなと韓国に釘を刺そうとして「内政干渉」だと不興を買い、各国が対話で動き出したあとも北が核実験を準備しているとさえ言った。

(『誰が戦争をしたがっているのか(6)そして日本だけになった…』
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-09-23 )

北朝鮮の大転換(融和、対話、核実験停止、非核化目標宣言)が寝耳に水だった日本政府だが独自外交の欧州は違った。皆、蚊帳の中だったのだ。

スウェーデン
を北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相がこの3月、訪問していた。米朝首脳会談の地ならし。NATOには加わらず中立国として和平外交がお家芸のスェーデン。北朝鮮にとっては「西側の玄関」。

ポーランド
もドゥダ大統領が2月に韓国を訪れ文在寅大統領と半島情勢を協議。ポーランドは冷戦時代から北朝鮮とパイプ。今は「緊張緩和に貢献したい」と安保理非常任理事国として外交に力を入れる。

ドイツ
も「グアムなどがミサイルで攻撃されてもNATOは動くべきではない」と与党・社民党幹部はアメリカの対北朝鮮強硬派を牽制。仮に米朝が武力衝突してもドイツは中国やロシアと仲裁に入るつもりだった。

あとはこの「記事」で予言されていることがどれだけ実現していくかだ。
http://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-04-01


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