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指示したことはない しかし やってくれるよう伝える行為はあった [安倍体制]

森友学園の土地取引に関する財務省の決裁文書。なぜ「書き換え」が行われたのか。その鍵は決算文書から削除された部分にあった。すなわち安倍昭恵さんの存在である。首相夫人たる彼女が関わるようになってから、その「印籠」効果により(『僕ちんは国家なり』)、さらには自称私人の首相夫人がなぜか秘書として抱える財務省職員・谷査恵子氏が財務省と掛け合い始めてから、「神風」が激しく吹き始めた(『昭恵風吹かせれば神風が吹く』)。森友学園の籠池氏も言うとおり、昭恵夫人は「神風の発生装置」だったのだ。

ではその「神風発生装置」、何が動力源かと言うと、戦前回帰、軍国回帰の国粋主義思想であろう。となるとその供給元は、同じく決裁文書の改竄で削除された右派団体・日本会議かその国会議員懇談会副会長安倍総理かその両方か?

安倍総理は決裁文書の改竄に「私から指示を出したことはまったくない」と答弁した。ほんとかね?「ありません」と言われればそれで終わりなのか?

しかし、のら猫はついにこの答弁の解読に成功した。すなわちこうだ。

「私から指示したことはない。しかし、やってくれるよう伝える行為はあった」(安文和訳)





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安倍語の研究


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