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隠蔽性記憶障害 [新語100番勝負]

【隠蔽性記憶障害】
都合の悪いことを隠すために記憶を喪失する障害のこと。
無意識の場合と意識的な場合があり、意識的な場合は早い話「嘘」である。

【類型】他者からの具体的な指示がなくとも他者の意向をくんだり推し量ったりして自発的に発症する忖度型隠蔽性記憶障害、集団や組織が記録を廃棄したりする組織型隠蔽性記憶障害などがある。

【全体・部分】ある場所へ行った、人と会ったなどといった出来事をそっくり忘れてしまう全体的な場合と、特定の会話や話題といった特定の部分のみを選別的に記憶からなくしてしまう場合がある。

【症状】一般的症状としてあらわれる特徴的な発言があり、それは以下の通りである。「記憶にございません」「覚えていません」「廃棄してございます」。

【最新の症例】この種の記憶障害が集団的、連鎖的に発生した極めて特異な例としていわゆる加計学園事件が注目される。その最も新しい展開が加計学園傘下、岡山理科大学の獣医学部学部長に就任予定の吉川泰弘氏の症例である。

吉川氏は戦略特区諮問会議のワーキンググループ会合にも出席しながら議事録からその名前は削除されていた。今治市の企画課長らが上京し首相官邸を訪れたときも、加計学園関係者として付き添っていながら週刊誌の取材で「官邸に行きましたか?」と聞かれ、こう答えている:「記憶にないですね」


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