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「人の話をしっかり聞く」岸田総理は代表質問にどう答えたのか [国内政治]

代表質問 辻元/岸田.jpg

代表質問
見事な辻元清美・立憲民主党副代表であった。
これまでの政治の総括、
岸田のダメさをズバリ指摘、
相手を追い詰める鋭い質問の数々。
首尾一貫、理路整然、
そして溢れる人間味。



総理、予算委員会やりましょう。いかがですか?
私たちは、6月に国会が閉じられて以降
憲法53条にのっとり
臨時国会の開催を求め続けてきた
コロナ禍で多くの人が苦しんでいるのに
国会を開かなくていいのか
オリンピックや自民党総裁選はされるのに
国会開かなくていいのか
年末に向けて景気対策のための
補正予算は組まなくていいのか
総理はメモ帳を今日はお持ちか
国民の声を書いておられるとのことだが
こういった声は総理のメモに入っていないのか?
まずお聞きする。



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こう始まった一連の質問に
「人の話をしっかり聞くのが特技」
「一つ一つ丁寧に答えを出す」
と自ら公言する岸田新総理は
どう答えたのか?
とくとご覧あれ!

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 



辻元:やっと国会を開いたかと思ったら
顔見せだけですぐに解散すると言う
本日この本会議場で新閣僚の皆さんと初めて会った
この3日後に解散されたら
就任から新閣僚の皆さんの仕事は本会議場の雛壇に
座っただけになってしまうのではないか?
各大臣が適材適所なのかもさっぱり分からない

せっかくなので今回の最年少
44歳で入閣し期待される
牧島かれんデジタル大臣に質問する
先日来デジタル庁では接待問題が発覚した
接待を受けていた平井前大臣は給与を返納
デジタル庁幹部は懲戒処分
ちょっと驚いた
報道によれば牧島新大臣も接待を受けていた
何回どこで誰からいくらの接待?
自分で払ったのか?
デジタル庁はこれから莫大な予算を握る
新しい利権の温床になるとの指摘もあるので
まず聞いておきたい

やはり予算委員会を開いて各大臣の資質についても
しっかり点検をさせてもらわなければ
このままで選挙に突入ーー
大臣が何をしたいのかもわからないのに
選挙に突入ーー
これは国民に失礼ではないか?

これに対して岸総理の答え!

岸田:「国会日程や補正予算」についてお尋ねがありました。


(2:29:44ー2:31:14)

岸田:国会については
所信表明や代表質問を通じて政権の考え方を
国民にしっかりと説明していく
国民の切実な声を踏まえ
新型コロナで大きな影響を受ける人々を支援するため
速やかに経済対策をたてる
総選挙後速やかに決定して
補正予算を提出する
また補正予算成立までの間も
事業や雇用、暮らしを守るための支援に
万全を期してゆくとともに
必要な対策ーー
新型コロナ予備費を柔軟に活用してゆく
衆議院議員の任期が迫っているなか
国民に一刻も早く経済対策を届けるためにこそ
19日公示、31日投開票の解散日程を
先般宣言したところだ
国民の信任、理解、協力を得て
総合的で大胆な経済対策を速やかに思い切って
実施をしてゆく

「予算委員会開きましょう」
には直接答えず
適材適所かどうかの問題も素通り、、

民主主義の危機



辻元:総裁選以来、総理は何度も
「民主主義の危機にある」と語った
具体的に聞くが
たとえば安倍元総理は国会で
118回の虚偽答弁をした
これは岸田総理の言う「民主主義の危機」に
あたるのか?
公文書の改竄が行われ
自殺者まで出した
しかし当時の麻生財務大臣をはじめ
政治家は誰も責任を取っていない
これは「民主主義の危機」に
あたるのか?
個別に具体的にお答えいただきたい

安倍や麻生
民主主義の危機か?
個別に具体的に答えよ

さあ何と答える!?

岸田: 「民主主義の危機」についてお尋ねがありました。


(2:31:14ー2:32:00)

岸田:総裁就任の会見でも
「国民の声が政治に届かない」
「政治の説明が国民の心に響かない」
こういった状況をとらえて
今まさに我が国の民主主義そのものが危機である
と申し上げた
国民の信頼と共感を最優先する政治姿勢を堅持し
丁寧な対話を積み重ねる事で
真に国民が必要とする政策に取り組んでいく
こうしたことによってのみ
民主主義の危機は乗り越えていける
と信じている

安倍や麻生のこと
「個別に具体的にお答えいただきたい」
と念を押されたのに
完全に無視
これのどこが
「人の話をしっかり聞く」
「丁寧に答える」
なのか?!
「丁寧な対話を積み重ねる事で…
民主主義の危機は乗り越えていける」
というが自ら今ここで
丁寧な対話を拒んでいるのがなんとも
悲しいと言うか皮肉というか
馬鹿馬鹿しい新首相である

甘利明の現金授受:



辻元:甘利明幹事長は内閣府特命担当大臣の時に
2013年から14年にかけて
千葉県の建設会社から大臣室などで
計2回、合わせて100万円の現金を自ら受け取った
事務所でも秘書が500万円を受け取った
まず総理に聞く
大臣室で大臣が事業者などから現金を受け取る行為を
岸田内閣では認められるのか?
甘利幹事長はしかるべき時期に
公表すると言っていたにもかかわらず
先週、調査報告書は公表しないと表明した
総理は幹事長に任命するにあたり
その報告書を見て確認したのか?
調査報告書と調査の内容の公表を総理から
指導をお願いしたいと思うがいかがか?



辻元:私たちは甘利幹事長の
政治倫理審査会への出席を求めている
私は19年前に秘書給与問題で辞職した
辞職後だったが記者会見ではだめだ
国会で説明しろという自民党の強い求めに応じて
私は予算委員会の参考人招致に応じた
その時の自民党執行部ーー
筆頭副幹事長が今の甘利幹事長だった
そしてある自民党の先輩に刑事責任のあるなしとは別に
政治家には政治責任も果たさなければならないと諭されて
自分の不明を恥じ
私は2期生だったが震えながら参考人招致に応じた
その先輩は
かつて岸田総理も指導を仰いでいた宏池会の
加藤紘一・元幹事長
同時期、加藤氏も自身の問題で逃げずに
参考人招致に応じていた
宮沢元総理は竹下登元総理に対する
証人喚問の求めに
自民党総裁として応じた
今の宏池会の中にも自ら刑事責任を果たし復帰し
大臣まで務めた人もこの議場にいるはず
私も刑事責任と政治責任を自分で負ったからこそ
再びこの場に立たせてもらうことができたと思っている
岸田総理は宏池会の先輩方が守ってきた
政治の矜持を持っていると私は信じたい
岸田総理こそが率先して
甘利幹事長に政治倫理審査会で
説明をするように指示できないか?

岸田:甘利幹事長の説明についてお尋ねがあった


(2:32:00ー2:32:43)

岸田:私自身は調査報告書を見ていないが
政治資金の取り扱いについては
法令にのっとって行わなければならない
これは言うまでもない
その説明責任のあり方については
それぞれの政治家自身が
自ら判断すべきものであると思っている
政治倫理審査会で説明を求めるかどうかは
国会で決めることであり
私から申し上げることは控えるが
いずれにせよ政治家はその責任を自覚し
国民に疑念を持たれないよう
常に襟を正すべきであると考えている

広島大規模買収、資金



辻元:自民党広島県連は
河井克行・案里夫妻の買収事件の
自民党の調査について先日
このままでは広島県民や国民は納得していない
として再調査を求めた
広島県の自民党の人たちが納得していないのに
全国の国民が納得するはずがない
総理のお膝元からのろしが上がった
再調査するのか?
広島県民に向かって答えてもらいたい

岸田:広島の政治資金の再調査についてお尋ねがあった


2:32:43ー2:33:26

岸田:本件については前執行部において
河井夫妻側が作成した収支報告書について
党の公認会計士、税理士が党の内規に照らして監査し
領収書などの必要書類を添付した上で
法令に基づき広島県選挙管理委員会および総務省に提出している
といった説明をしたと認識している
甘利幹事長も前執行部による説明を了とし
私も総裁としてその説明を了とした
このような次第である

森友公文書改竄問題再調査



辻元:先週私は
森友公文書改竄問題で自殺に追い込まれた
赤木俊夫さんの妻・雅子さんに会った
岸田総理に手紙を出したと報道があり
直接お話しを聞きたいと人伝てに申し出て受けてもらった
どんな思いで手紙を出したのかと聞くと
岸田総理は人の話を聞くのが得意と言っていたので
私の話も聞いてくれるかと思い
手紙を出したとのことだった
総理、この手紙を読んだか?
返事をするのか、お答えいただきたい



辻元:(赤木雅子さんから手紙の)複写をもらった
読むので聞いてください

「内閣総理大臣岸田文雄様
私の話を聞いてください。
私の夫は3年半前に自宅で首を吊り亡くなりました。
亡くなる1年前、公文書の改ざんをした時から体調を崩し
体も心も壊れ最後は自ら命を絶ってしまいました。
夫の死は公務労災が認められたので
職場に原因があることは間違いありません。
財務省の調査は行われましたが
夫が改ざんを苦に亡くなったことは書かれていません。
なぜ書かれてないのですか?
赤木ファイルの中で夫は
改ざんや書き換えをやるべきではないと本省に訴えています。
それにどのような返事があったのかまだわかっておりません。
夫が正しいことを
それに対して財務省がどのように対応をしたのか調査してください。
そして新たな調査報告書には夫が亡くなったいきさつを
きちんと書いてください。
正しいことが正しいと言えない社会はおかしいと思います。
岸田総理大臣ならわかってくださると思います。
第三者により再調査で真相をあきらかにしてください。
赤木雅子」

総理はこの手紙をどのように受け止めたのか?
赤木さんの死も
赤木さんが改ざんに異を唱えたことも
どんなプロセスがあったのか一切財務省の報告にはない
これで正当な報告書といえるのか?
皆さんいかがか
皆さんも家族がこのような目に遭わされたら
はいそうでうすかと納得できないのでは?
総理、この手紙で求められている
第三者による再調査を実行するか?
赤木雅子さんはこの代表質問を見ると
私に言っていた
先ほど冷たい答弁だった
(今度は)雅子さんに語りかけるつもりで
自分の言葉で誠実に答えてください

臭いものに蓋をして
その上に新しい家を建てようとしてもすぐに柱が腐ってしまう
長期政権で溜まった膿を
岸田政権で出すことができないのであれば
国民の手で政権を替えてもらって
私たちが大掃除をするしかない

岸田:森友学園問題の再調査に関してお尋ねがあった


2:33:26ー2:35:39

岸田:近畿財務局の職員が亡くなったことは
まことに悲しいことであり
残された家族の皆さんの気持ちを思うと言葉もなく
静かに慎んでご冥福を祈りたい

手紙は拝読した
その内容についてはしっかりと受け止める
本件は現在民事訴訟で
法的プロセスに委ねられている
現在、原告と被告の立場にあるので
返事等については慎重に対応したい
裁判の過程でまずは訴訟、裁判所の訴訟指揮に従いつつ
丁寧に対応するよう財務省に対して指示を行った
いずれにせよ森友問題にかかる決済文書の改ざんについては
財務省において捜査当局の協力も得て
事実を徹底的に調査し
自らの非をしっかり認めた調査報告書に取りまとめている
第三者である検察の捜査も行われ結論が出ている
会計検査院においても2度の調査を行っている

その上で本件についてはこれまでも
国会などでさまざまの質問に
説明を行ってきたと承知しており
今後も必要に応じてしっかり説明をしていく

大事なことは
今後国民の疑惑を招くような事態を
2度と起こさないということであり
今後も国民の信頼に答えるために
公文書管理法に基づいて文書管理を徹底していきたい

新自由主義からの脱却、あなたにできるのか?



辻元:小泉政権以来
「勝ち組」「負け組」という言葉が生まれた
皆さんも覚えていると思う
それ以降、強いものをさらに強くする
勝ち組のための政治を推し進め
負け組には自己責任
コロナ禍で多くの人が苦しんでいる渦中に
最後は生活保護があるからと総理大臣が言い放つ
そして派閥の親分たちの権力のたらい回し
総理大臣だったらなんでもできると言わんばかりの
政治の私物化
妻や息子の問題まで出てきた
これが安倍政権、菅政権の9年間だったと思う
果たして岸田総理に転換ができるのだろうか

岸田総理は新自由主義からの脱却と言っている
しかし一方の党の政策責任者で安倍総理の
全面的な支援を受けた高市政調会長は
アベノミクス礼賛
結局思い切った政策転換は無理で
曖昧になってしまうのでは?

金融所得課税
先ほども答弁があったが
これは私たちの格差解消政策といっしょで
あ、岸ださんも本気になったのかと
私は思っていた
ところが「当面考えない」「先送り」
私はお金もうけがあかんと言っているのではない
私は商売人の娘で子供の時から
「商売繁盛」言っていた
どんどんもうけてくださいと

しかしここまで格差が広がって
若者や女性や子供が苦しんでる
だからもうちょっと税金払ろてくださいと
国民を説得し説明するのが
総理大臣の役割じゃないか
最初からーー
1週間で白旗あげてどうする!

やはりちょっと岸田さんには荷が重いのかと思う
(ヤジ!場内騒然)
じゃあ、やると言ってくださいよ

さらにエネルギー
甘利大臣は原発推進の急先鋒だった
果たしてエネルギーの政策転換ができるのか?
私には岸田総理はお気の毒なほどに
あちこち人事に気を使って
言葉ではいろいろ言うが
結局すでに身動きができないように見えてならない



辻元:最後に言いたい
世界中ポストコロナの時代
社会経済のあり方を模索している
た易いことではないということは
私たちにもわかっている
でも岸田総理と私たちには違いがある
それは私たちにはしがらみがないということ
私たちは元総理や各派閥の親分の顔色を伺うのではなく
国民の顔をまっすぐに見て
今までの政策の間違いを方向転換することができる

私たちが守るのは新自由主義を進めてきた人たちの
既得権益ではない
国民の普通の暮らしを守りたい
不公平な政治を公平公正に変えていく
その役割を私たちに担わせてほしい

一体どちらが本気で
日本の閉塞感と不公平、停滞を打ち破り
未来を切り開いていけるのか
それを判断してもらうのが来たる総選挙だと思う
最後に立憲民主党は国民と喜びも悲しみも分かち合う
そんな政党として国民の皆さんと一緒に
今の閉塞感、停滞を打ち破る、変える
そんな政党でありたい
そして変えていきたいと思う

新自由主義からの脱却を宣言したが
あなたにそれができるのか?
という辻元議員の問いかけに対し
岸田総理からの返答は無し!

他にコロナ対策、五輪、派遣労働、IRカジノ
に関する質問があったが、今日のところはここまで

11日の代表質問全編はこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=j2sYbQkN-KM


質問を終えて辻元議員:




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岸田も結局は
安倍や菅と変わらず
何一つまともに答えない。
原稿棒読みのからキシダめ男。。

個別に答えろ
具体的に
とまで言われて

それでも答えない
あるいは大雑把にまとめて答える。
だから答えのほうが短い。
「具のない冷めた広島風お好み焼き」
の面目躍如。
質問25分に対し、答えは10分足らず。
1問がデジタル大臣へのものだったことを考えても
まだ首相の答えのぞんざいさが分かろうというもの。

これで
「私の特技は人の話をしっかり聞くこと」
だの
「1つ1つ丁寧に答えを出す」
だのと言っているのだから絶望的だ。

何が丁寧な政治だ。
何が「国民が納得するまで丁寧に説明する」だ。

何が、人の話をしっかり聞く、
何が民主主義の危機だ。
てめえこそ、民主主義の危機そのものじゃないか。

安倍、麻生のことを聞かれ
個別に具体的に答えてとまで釘をさされ
なおその質問に答えない。
そして
「国民の声が政治に届かない」
などと言うが
首相のその答えがまさに
国民の声が届いていない証だ。
続けて
「政治の説明が国民の心に響かない」
と答えたがそれこそがまさに
「国民の心に響かない」説明そのもの。

「こういった状況をとらえて
今、我が国の民主主義そのものが危機である
と言ったのだ」

と言うが、首相が
質問にまともに答えず
抽象的、総体的な答えに終始する
「具のないお好み焼き」と化している状況こそ
民主主義の危機そのものではないか。

岸田首相の答弁は本当に驚くべきもの。
全く悪い冗談であった。
「丁寧な対話を積み重ねる事で、、、
民主主義の危機は乗り越えていける」
とここでの答弁を結んだが、
こう語る自分こそまさに今この場で
「丁寧な対話」を拒んでいることが
全くわかっていないのである、、。


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