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父は恐怖支配 子は接待攻勢〜放送マフィアの贈収賄隠蔽・幕引きを許してはならない [菅政権]

菅義偉正剛.jpg

文春がまた音声記録を公表した。
菅正剛(菅総理長男)ーー
東北新社部長で同社子会社「囲碁将棋チャンネル」の取締役ーーが
許認可権限のある総務省幹部を接待中の音声だ。
贈収賄事件の生々しい現場じゃないのか。




菅正剛は秋田のササニシキやさくらんぼを送る
などと言っている。

1人当たり7万4千円という飲み食いの接待を受けた
かつての総務審議官・山田真貴子にはどんなものが届いているのやら。

しかし山田・現内閣広報官本人は、5人での会食、その場に
菅正剛がいたかどうかも覚えていなかった
と答弁している。

 

菅の息子が来るから行ったわけでもないし
名刺交換もしてなければ(ありえない!)←あえて名刺交換するまでもない仲?
横並びの席で話もしていない
いたことも覚えていないし
接待受けたこと自体
よく覚えていなかった、、、
1人7万4千円のご馳走でも?

ほんとかね
あの風貌にしてもインパクトありすぎだろうに



状況としては、菅の息子が来るからこそ
総務省の役人たち、ほいほいと
10何人ものべ38回だか(わかっているだけだろ)
出かけていってるとしか思えない。

これまでの調査では役人たち口をそろえて
菅の息子が来るから接待に応じたのではない
と答えている。
ここを切り崩されると大量処分、ドミノ辞任、、
そういう事態をなんとしても避けたいのだろう。

折しも吉川貴盛元農水相と鶏卵生産会社アキタフーズの贈収賄疑惑では
新たに農水省の役人6人が「会食で費用負担せず」処分を受けた。

枝元事務次官ら6人処分、25日発表 アキタフーズ前代表と会食―農水省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022401374&g=soc

霞ヶ関の役人どもはすっかり道徳観を失っているようだ。

『芯から腐った悪党どもに裁きを!』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2021-01-27



新メニュー「別人格丼」



手土産は桐の箱にはいったサクランボか?
許認可権限のある役人ならタクシー券が付きそう



文春にあるようにここで「吉田さん」というのは
同じ店でこの2日前(2020年12月8日)に
菅正剛と木田由紀夫の接待を受けていた
吉田眞人総務審議官であろう。

「岡本さん」とは、東北新社の元常務、
2018年まで子会社の株式会社囲碁将棋チャンネルの社長だった
岡本光正。

総務審議官に「面倒をみてもらっている」。

つまり便宜を図ってもらっているということだろう。

木田は「すみません。本当にすみません」と言っている。

菅正剛は「あんないい仕事」と言っている。

よほどのことをしてもらっているようだ。

岡本は今は業界団体、般社団法人・衛星放送協会の専務理事。

秋本は「身を引くときに」何をすると言おうとしていたのか。

この録音は贈収賄事件の証拠だろう。
総理大臣の息子や
元総務相ナンバツー・現内閣広報官を巻き込んで。
この国も腐れば腐ったものだ。

そして省内調査ーー公文書偽造の財務省を参考にするなら、
とても自浄作用など望めたものではない。
「便宜を図った事実は認められない」という結論が
今から分かっている。

なぜ、官僚らはほいほい接待に出かけて行ったのか、
このままでは大臣が記者会見で「わからん」
「それがわかれば苦労せんのですよ」
と言って終わりだ。

そして最後にこう付け加えるだろう。
「え?私の進退ですか?進退は考えません。
 職務をまっとうして再発防止の責任を果たしたい」

幕引きを急ぐやつら。また取り逃していいのか。



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放送マフィアのドン、菅義偉

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7万円ステーキ汚職の総務省が「文春にリークした犯人捜し」に血眼になっている
武冨薫 ニュースポストセブン

放送マフィアの大ボス・菅義偉
そもそも情報流通行政局なる部署は
2008年の新設。その生みの親が誰あろう
菅義偉ーー第1次安倍内閣の総務大臣である。

「ここにNHKから民放、衛星放送まですべての許認可を集中させ、
系列の新聞社を含めて大手マスコミに睨みを利かせる“放送マフィア”
の役割を担わせた」(武冨薫氏)

「総務省のドンである菅氏は、
この局にお気に入りの菅派官僚を集め、
マスコミ支配の道具にしてきた。
山田氏も総務省時代に同局の局長を務めたマフィアのボスである」

息子・菅正剛を自分(総務大臣)の秘書官にし
支援者の会社(東北新社)に天下りさせ
秘書官時代に知り合った菅派官僚たちを接待。
官僚は、東北新社の事業に認可を与えるというマフィアの癒着構造。

まさに菅マフィアが牛耳るメディア、行政。
自分になびく者は可愛がり
抵抗する者は排除
菅マフィアの恐怖支配だ

菅マフィアは内部の人間が文春に問題をリークしたと睨んで
犯人探しに血眼
総務省は問題発覚から11人の処分まで、3週間程度だった。
省内調査には普通数ヶ月かかるが
(農水省の鶏卵汚職では2か月、
財務省の森友学園文書改竄問題では3か月)。

今後、副大臣をトップに「検証委員会」を立ち上げるというが、
犯人捜しを続けるということのようだと武冨薫氏。

「更迭された秋本芳徳・情報流通行政局長の後任には、
山田広報官の夫である吉田博史・官房総括審議官」
これまた放送マフィア。

「異例なのは、当分の間、官房総括審議官を兼務したまま局長を務める
とされたことだ。調査をする内閣官房の幹部と調査される局長が同一人物なのだから、
こんな茶番はない」

裏切り者を炙り出そうと言うマフィアの執念か。





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ありがとうございました! m(_ _)m

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