SSブログ

山田真貴子内閣広報官、NHKへの電話を否定〜あったこともなかったことに?! [菅政権]

山田真貴子の電話の怪.jpg

電話の怪である

きょう25日の国会で山田真貴子内閣広報官が
NHKへの電話を否定した。
「総理、怒ってますよ」で知られるようになり
私も何度かここで取り上げた電話だ。
『NHK有馬嘉男にスガ激怒 第二の国谷裕子事件か』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-11-13

NHKの夜のニュース番組に生出演した菅総理に
有馬キャスターが日本学術会議任命拒否問題に関し
打ち合わせになかった質問をして食い下がり
菅総理が激怒したとされるもの

私はきのうもフェイスブックで4コマ漫画のネタにして
多くの人から「いいね!」をもらった(グループで合計400はあったか)。
(ツイッターでも投稿したがこちらは反響ほぼ皆無である
 ツイッターというのはどうもわからん)



山田真貴子が電話していないというなら
週刊現代の記事は何だったのか?!

〈その翌日、報道局に一本の電話がかかってきた。
「総理、怒っていますよ」
「あんなに突っ込むなんて、
事前の打ち合わせと違う。
どうかと思います」 〉

「電話の主は、山田真貴子内閣広報官。
お叱りを受けたのは、官邸との「窓口役」
と言われる原聖樹政治部長だった」

とあったが。。

「「局内は騒然となりました。
総理が国会初日に生出演するだけでも十分異例。
そのうえ内容にまで堂々と口を出すとは、
安倍政権のときより強烈です」(NHK幹部職員)」

「 菅氏は官房長官時代にメディア、
特にNHKに対してたびたび圧力をかけてきた。
時にはそれがキャスターの降板や記者の人事にも影響した
とされるが、実は安倍政権下で官邸入りし、
菅氏のもとでメディア対策に従事したのが山田氏だ」

週刊現代 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77200


人気ブログランキング 応援クリックを!

にほんブログ村  人気投票、上下ふたつともどうかよろしく!

NHK会長も国会で電話を否定

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

更迭はしない。。

山田内閣広報官 接待問題 首相「極めて遺憾」「今後も職務に」
2021年2月24日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012884101000.html

本人も辞めるつもりはないようだ



今朝の国会、PCの調子が悪くてところどころしか聞けなかったが、
山下泰裕の言い方を真似ると
「ん?」と思うところがある。
というか、そういうところばかりであった。

これ覚えてれば、こっち忘れてるはずないやろ、とか、
それは忘れて、こっちは覚えてるんかい、、とか、
限定用法の形容詞句や副詞句がついたうえでの否定とか、
山田広報官も武田大臣もNHKの会長も、
しっぽを掴まれないようにしてるのか
したたかというか狡猾といいうか
中々しぶとい答弁のし方。
それで国民の信頼うんぬんを語るのだから、
ほんまあんたら、
ステーキやら海鮮料理も食ったかもしれんが、
人を食った答弁、えーかげんにしなはれ、と言いたい。

新しい社長就任のお祝いの会食
だったら普通、覚えてるでしょう
ほかでもない東北新社ですよ
菅総理と縁の深い
(そのことを知ったのは「ごく最近」とのお答え…)

それに、よほど毎日えーもんばかり食っておられるのか、
7万円の飯も記憶があいまい?
少なくとも文春の第2砲が炸裂するまでは。。

同席してた菅正剛にしても、
あんな風貌の部長/取締役なんかインパクトありすぎですよ。
それすらよく覚えていないというのに
会食は一回きりと断言。
誰が信じる。



そんだけ記憶があやふやなくせして、話の内容だけは覚えている。。
「一般的な意見交換、情報交換」
業界一般の状況の雑談、懇談であって、
働きかけはなかった。。

都合のいいところは忘れ、都合のいいところは覚えている、
と言う。
いずれにいたしましても
聞けば聞くほど、この人の話は信用できない。
そーゆーふーな思いを強くするのみ。

総務審議官、総務省ナンバーツーが異例のお出まし。
接待に呼ばれ、相手が誰か覚えていなかった、
意識にの上っていなかった(菅の息子であることなど)
という話は、とうてい信じられない。
相手が誰でどんな話をするか、
ちゃんと知った上、
いそいそと出かけたとしか、状況的には思えない。

総務省の作業部会の報告書2018年版は、
文春の録音でも名前の出た小林史明氏の意向をくんでまとめたものとか
(秋本芳徳前局長から、あいつは
 「一敗地に塗れる必要がある、勘違いしてどんどんいっちゃう」
 と言われた小林氏)だが、
接待の集中する時期を経て、
2020年の報告書が新たに出た(接待を受けていた吉田直人氏のもと)。

このふたつの報告書の間の違いを検証していけば、
接待攻勢で何を企んでいたのかが
見えてくるかもしれない。

なぜ東北新社はこの時期に集中して接待した?
総務省の調査では東北新社側は木田由紀夫氏が総務省の窓口で、
人事異動があったときとか暑気払いなど、
節目節目で意見交換をやるうち、
結果としてこのような数になった、
とあるのだいう。

そんなわけねーだろー!

でもそれが総務省の内部調査。よくもまあぬけぬけと。

今井雅人議員がそのことを指摘し(読み上げ?)ながら
「武田大臣も(いまそこで)笑っていますけど」
と言っていた。

東北新社がたびたびの接待で何を狙っていたか、
なぜ総務省から役人どもが十何人もホイホイ出かけていったか、
そのうち、浮き彫りにされるのではないだろうか?

それと、NHKに電話はかけていない、
と山田真貴子広報官は答弁。

しかしこれも、何かずるい感じがする。
「NHKにはかけていない」、、
でも、記者とか現場の担当者、個人の電話にはかけていた?
なにか巧妙なからくりのありそうな答弁でもある。

「NHKには」かけてないけど担当者にはかけていた?
疑い始めたらキリがない。
NHK関係者にかけた携帯履歴はないなどとも言っていた。
じゃあ、固定電話でかけた?

NHKの会長も、当日私は総理をお迎えし、お見送りをし、、
そしてその文章の最後ーー「広報官から抗議の電話はなかった」
これも「当日」がひっかかる。
当日はなかったが、翌日あった?
ということかもしれない(そこは言わずに)。。

それに前田会長は「抗議の電話はなかった」を繰り返した。
これがいかにも曲者だ。
後藤議員(だったか)がなんども、
「抗議に限らず、とにかく電話はあったか?」とただすのだが、
NHK会長は意に介さず「抗議の電話はございませんでした」
をひたすら繰り返す。
これも(抗議ではない)電話はあった
というごまかしとも思えた。
そんなやりとりばかり。。

接待問題の山田広報官、給与を自主返納 飲食代も返金
https://digital.asahi.com/articles/ASP2S5RLNP2SUTFK00R.html

山田内閣広報官 接待問題 首相「極めて遺憾」「今後も職務に」
https://www3.nhk.or.jp//news/html/20210224/k10012884101000.html/

ほう、女でさえあれば、腐敗してても使うとな。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87916



立憲の辻元清美氏:
「コロナ禍でしんどいシングルマザーや
生活困窮者に配った一時金が5万円なのに、1回の会食で7万円。
何の疑問もなく接待を受けていたというだけで
国民の信頼がなくなる」

立憲の福山哲郎幹事長:
「断りようがない状況の中でこれだけの官僚が処分を受けた。
当然官僚だけではなく、政治の責任が問われるべきだ」
と、首相の責任を追及する構え。

与党からも「山田氏は辞任させた方がいい」(自民参院議員)の声。

辞めさせていれば、、、


https://digital.asahi.com/sp/articles/ASP2S6JBJP2SULFA004.html


情報流通行政局長に吉田氏 総務省
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE196NY0Z10C21A2000000/

菅首相の長男が接待した山田内閣広報官の裏の顔 更迭された総務省幹部の後任は夫
https://dot.asahi.com/wa/2021022300013.html?page=1


人気ブログランキング お手数ですがどうかクリックを!

にほんブログ村  人気投票、これもクリックして頂けると大変うれしいです。

ありがとうございました! m(_ _)m

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。