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良い父ですから前に進めてください(2)〜正剛は失敗のもと [菅政権]

山田真貴子 接待受けてた.jpg

「投了」では?囲碁・将棋チャンネルだけに






菅の息子・菅正剛の言っていることも
きのう書いた秋本(『「記憶力の乏しさを恥じる」← 恥ずべきはそこではない』 
と同じ流れだ。

1)最初は「通常の意見交換。個別の利害に関する話題はなかった」(菅正剛)
(=秋本「記憶にございません」)

2)文春の録音公表のあと(秋本:「今となっては、BS、CSの話も」)

「BS、CSなど放送業界全体に関する話や
 グループ会社の話題が出たと思う」(菅正剛)

前言を修正し、文春のバラした内容にすりあわせる
(菅正剛も記憶力不足を恥じたか、天を仰いで驚愕したかどうかは知らぬが)。

3)しかし、「利益誘導はしていない。行政はゆがめていない」と主張。

バレた分だけは小出しに認めてくる、
こんなにも「記憶力不足」の人間の言う
「不適切な働きかけ、行政をゆがめる行為は行なっていない」
を信じろというのか!

首相長男らと会食 職員11人 倫理規程違反の接待と発表 総務省
NHK 2021年2月22日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210222/k10012880251000.html


山田真貴子も秋本芳徳や菅正剛と同じ流れだ:

1)「菅総理大臣の長男と会食した明確な記憶はない」
(15日の衆議院予算委員会、総務省を通じて)

その後、文春の録音が出た「今となっては」前言を修正。

2)「その後、みずから東北新社側に確認したところ、
会食していたことがわかったという」(NHK)

3)「会食の目的を懇談だとしたうえで、
会食での話題については「放送業界全体の実情に関する話や、
グループ会社の話題が出たかもしれないが、
行政をゆがめるような不適切な働きかけはなかった」(NHK)

菅の息子と会食したかどうかの記憶もあやふやで、
最初は「明確な記憶はない」と答え、
その後、総務省に確かめて
「会食していたことがわかった」

そんな「記憶力不足」の山田が言う
「行政をゆがめるような不適切な働きかけはなかった」
が信じられるわけがない!

もう茶番はやめろ。





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菅は詰む
投了だ

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓





菅正剛(菅義偉首相の長男)
明治学院大学卒業後、バンド「キマグレン」のメンバー
2006~2007年、総務大臣(菅義偉)秘書官
2008年、東北新社に入社
2020年5月からメディア事業部、趣味・エンタメコミュニティ統括部長
東北新社グループの株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役を兼務

父・義偉は政治家の世襲に反対を声高に唱えていた時期もあるのだが
20代半ば(?)の息子を大臣秘書官にしていたのか、、



だったりするのか案外

総務省の調査(信用できたもんじゃない)によれば
国家公務員倫理規程に違反する接待
など受けていたのは11人
会食は2016年から去年までの5年間に37件
うち菅正剛が出席したのは20件
総額52万6000円余り
回数は秋本芳徳前局長が7件で最多

11人はいずれも調べに対し
「東北新社が利害関係者にあたるとは思わなかった。
 利益誘導の会話はなかった」

こういう部分の記憶だけは、
何かと記憶力不足の方々のくせに
はっきりしているから不思議だわい

役割を父と息子で分担し

父は恫喝

息子接待



総務省、東北新社子会社だけハイビジョン未対応で認定
毎日新聞 2021/2/12 https://mainichi.jp/articles/20210212/k00/00m/010/251000c

18年4月6日、総務省がCS放送の業務認定を行なった。
認定された11社15番組はハイビジョン対応。
ただ一つハイビジョンでないのに認定されたのが「囲碁将棋チャンネル」、
東北新社の子会社だ。

そのとき、情報流通行政局長だったのが、誰あろう。
山田真貴子である。

今回注目された秋本芳徳と同じ役職。認可の要だ。

そして山田真貴子はその後、菅政権の内閣広報官に取り立てられるのである。

2017年07月11日:総務省情報流通行政局長
2019年07月05日:総務審議官
2020年07月20日:退官
2020年09月16日:内閣広報官(女性初)

さらにさらに、東北新社からは菅総理にたびたび献金が行われている。

菅首相「東北新社側から献金500万円」集中審議で答弁
https://digital.asahi.com/articles/ASP2K4Q0SP2KUTFK00Y.html

「事務所に確認したところ、
個人献金として(東北新社創業者の)植村伴次郎氏から
2012年9月に100万円、同12月に50万円。
(東北新社社長だった)植村徹氏から
12月に100万円、14年12月に100万円、17年10月に100万円、18年10月に50万円。
全額で500万円であります」

パーティー券購入については
「法令に基づいて適切に対処している」と答えるのみ。

首相と同じ秋田出身の創業者やその長男(いずれも故人)との会食
は「多分数回」。
ここ4、5年は
「記憶は定かではないが、無いと思っている」
どちらが費用を負担したのかは
「10年前後の前の話だと思うので、調べるのはなかなか難しい」

いずれにせよ菅は追い詰められる
そーゆーふうに私は思っている
半ば希望的観測だが

名付けて「ときそば内閣」
安倍のやりかたを見ていて(自らも一部加担してたが)
その安倍の二番煎じをして
ことごとく裏目に出ていく

正剛は失敗のもと
であった

聖子も失敗のもと



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ありがとうございました! m(_ _)m


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