総理が先頭に立って学術会議への中傷プロパガンダ〜それをNHKが垂れ流し [菅政権]
今日も露骨に大本営・菅チャンネル〜菅さんのNHK
菅チャンネルNHKのニュース、国会論戦の初日だが、
取り上げるのは自民や公明の議員の質問が大半。
大塚議員は日本学術会議が「既得権集団がポストをたらい回し」
の批判を免れないと言い、
菅総理も「閉鎖的で既得権益のようになっているのではないか」と答え、
井上科学技術相は「選考プロセスの透明性を検証して見直すことも」。
自分たちこそ任命拒否という違法なことをやっているくせに
その「プロセスの透明性」はない。
いつの間にか内閣法制局に必ずしも推薦通り任命しなくてもよい
という文書を作らせていた。そして
学術会議に問題あり、改革だと論点をすり替えている。
そしてやれ「ポストのたらい回し」だの「既得権益集団」だのと、
総理大臣が先頭に立って学術会議への中傷プロパガンダ。
それを大本営・菅チャンネルNHKが垂れ流し。
10億円の税金が投じられていると言って
学術会議叩きに躍起になっているが、
自分たちこそ官邸機密費だの政党助成金だの
桁違いの不透明な資金プロセスを抱え込んだ
閉鎖的な既得権益集団ではないか。
国会のやり取りを見ていて感じるのは
菅らの言い分が自分勝手な子供の屁理屈のようだということ。
頭のいい人たちがそろった学術会議だ、
菅らの詭弁を論駁するのはわけのないことのはず。
もしそれができなければ、
日本学術会議の名に値しない人々
ということになろう。
頑張れ、学術会議。
菅チャンネルNHKのニュース、国会論戦の初日だが、
取り上げるのは自民や公明の議員の質問が大半。
大塚議員は日本学術会議が「既得権集団がポストをたらい回し」
の批判を免れないと言い、
菅総理も「閉鎖的で既得権益のようになっているのではないか」と答え、
井上科学技術相は「選考プロセスの透明性を検証して見直すことも」。
自分たちこそ任命拒否という違法なことをやっているくせに
その「プロセスの透明性」はない。
いつの間にか内閣法制局に必ずしも推薦通り任命しなくてもよい
という文書を作らせていた。そして
学術会議に問題あり、改革だと論点をすり替えている。
そしてやれ「ポストのたらい回し」だの「既得権益集団」だのと、
総理大臣が先頭に立って学術会議への中傷プロパガンダ。
それを大本営・菅チャンネルNHKが垂れ流し。
10億円の税金が投じられていると言って
学術会議叩きに躍起になっているが、
自分たちこそ官邸機密費だの政党助成金だの
桁違いの不透明な資金プロセスを抱え込んだ
閉鎖的な既得権益集団ではないか。
国会のやり取りを見ていて感じるのは
菅らの言い分が自分勝手な子供の屁理屈のようだということ。
頭のいい人たちがそろった学術会議だ、
菅らの詭弁を論駁するのはわけのないことのはず。
もしそれができなければ、
日本学術会議の名に値しない人々
ということになろう。
頑張れ、学術会議。
総理大臣に日本学術会議会員の任命拒否が想定されていないことは
過去の政府答弁や文書から明らか。
「形だけの推薦制であって、学会のほうから推薦をしていただいた者は
拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」
(総理府総務長官、1983年11月参議院文教委員会)
「実質的に総理大臣の任命で会員の任命を左右するということは考えておりません」
「任命制を置いておりますが、
これが実質的なものだというふうには
私ども理解しておりません」
(内閣官房総務審議官、1983年5月参議院文教委員会)
「形式的な任命に過ぎない」(1983年中曽根首相答弁)
「日本学術会議から推薦された会員の候補者につき、
内閣総理大臣が任命を拒否することは想定されていない」
(2004年日本学術会議法の一部を改正する法律案〜総務省説明資料)
過去の政府答弁や文書から明らか。
「形だけの推薦制であって、学会のほうから推薦をしていただいた者は
拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」
(総理府総務長官、1983年11月参議院文教委員会)
「実質的に総理大臣の任命で会員の任命を左右するということは考えておりません」
「任命制を置いておりますが、
これが実質的なものだというふうには
私ども理解しておりません」
(内閣官房総務審議官、1983年5月参議院文教委員会)
「形式的な任命に過ぎない」(1983年中曽根首相答弁)
「日本学術会議から推薦された会員の候補者につき、
内閣総理大臣が任命を拒否することは想定されていない」
(2004年日本学術会議法の一部を改正する法律案〜総務省説明資料)
日本学術会議の任命拒否「あり得る」と法解釈する文書は
「見当たりません」
(内閣法制局・木村陽一第1部長答弁、2020年10月8日参院内閣委員会)
菅政権のしていることは明らかに違法
菅政権は:
「(日本学術会議)会員の人事を通じて監督権を行使することは法律上可能」
(加藤官房長官10月1日1日会見)とするが、間違い。人事に対する監督権はない。
菅政権は:首相が「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えない」
という (2018年11月13日「内閣府日本学術会議事務局」文書)があるとする。
しかしこの「文書」は当時の日本学術会議会長ら幹部にもその存在は知らされていなかった。
「当時の担当者が文書を作成し、事務局長に口頭で了解を得た」(黒川・森まさこ方式かよ!)
(内閣府日本学術会議事務局)という政府に決裁文書すらないあやしげな代物。
しかしそれを盾に
「菅総理は必ず推薦のとおりに任命しなければならないわけではない」と強弁。
「日本学術会議の会員についても、
必ず推薦のとおりに任命しなければならないわけではない
という点については、内閣法制局の了解を得た政府としての一貫した考えであります」
(菅義偉首相、10月28日代表質問)
何が「一貫した考え」だよ。それまでの一貫した立場を
姑息な方法で「改竄」しただけではないか!
日本学術会議 昭和58年の政府答弁「形だけの任命をしていく」
2020年10月8日NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201008/k10012653471000.html
首相の任命は「形式的」83年の政府文書に明記
学術会議への監督権否定
しんぶん赤旗 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-05/2020100501_01_1.html
日本学術会議の任命拒否「あり得る」と法解釈する文書は「見当たりません」。内閣法制局が国会答弁
ハフィントンポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f7ed2b1c5b6a9322e2369af
2020年11月2日(月) 学術会議会員任命 法解釈はっきり
“首相は拒めぬ”政府文書は一貫 菅首相が言う“根拠”にも疑念
しんぶん赤旗 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-02/2020110213_01_1.html
それにしてもNHK。
誰かもフェイスブックのどこかのコメント欄に書いていたが、
国会中継を見てNHKのニュースを見ると、まったく違う印象になっているのに驚く。
国会でのやりとりが、まるで別物に作り替えられているのだ。
衆院予算委「日本学術会議」や経済立て直しなどで論戦 NHK 2020.10.2.
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201102/k10012692971000.html
これをこの日いったい何度繰り返したことか。
今井:公務員の人事のことは話せないと言っておきながら、
NHK担当課長の人事のことは本に書いている。
片方は話し、片方は話さない。どっちかにして下さいよ。
菅:公務員の任命について理由を言えないことと、
すでに公務員である人の個別の人事異動については異なる。
(きのう動画で紹介した立民・今井雅人と総理のやりとり)
#水際の不手際 No. 81 屁理屈で逃げる菅
公務員の人事という点で同じだから
と言って回答を「控える」かと思えば
回答していた件が見つかると
それは更迭であり任命とは違うと言う。
あー言えばこー言う
ガキのような菅の屁理屈かまされ
野党も学会もメディアもすごすご引き下がるのか?
『自著で総務省人事の詳細を明かしていた菅
〜学術会議では人事を盾に説明を拒否しながら』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-11-02
2020-11-03 23:59
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0