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ナチスドイツ? いえ、スガ日本です [菅政権]

自衛隊?ナチス?スガ日本です.jpg

ナチスドイツ?
いえいえ
きのう18日のスガ日本です。

この写真は歴史に残る一枚となるだろう。

フリージャーナリストの田中龍作さんが撮影した。

中曽根元首相・合同葬
田中は官邸報道室にツマミ出された
2020年10月17日 田中龍作
https://tanakaryusaku.jp/2020/10/00023852

先にも書いたがこの日は皇室にとって大切な神嘗祭。
わざわざその日に去年亡くなった元首相の「合同葬儀」。
通例、皇室に対してしか行われないことが法令で決まっている
「堵列」(この自衛官らの垣根のことー後述)。

『非正規に退職金もボーナスも出さぬのに
その膿の親の葬式に
金と弔意を出させる非道』
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-10-17

右翼ないし右翼的考えや心情の人は
もっと怒っていい!



スガらは何を言わんとしているのか

大日本帝国海軍の将校として弔う?
自衛隊による「弔銃」




プハッ!
最新の支持率6割。

内閣支持率60%、共同通信調査
2020/10/19 https://this.kiji.is/690458114295366753



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中曽根元首相に「天皇」以上の扱い?!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

冒頭の写真。
自衛隊が垣根のように並んで
プリンスホテルの葬儀場前を
「警護」した。

「堵列(とれつ)」と呼ばれ、
法令上は天皇をはじめ皇族だけに許されるものだ。

ナチスと見まごうずらりと並んだその制服姿。

スガは突き進む。

「自衛隊の礼式に関する訓令」
http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/1964/ax19640508_00014_000.pdf
によれば「と列」が行われるのは

第6章 と列 (と列を行なう場合)

第84条 と列は、次の各号に掲げる場合に行なう。

(1) 天皇又は皇族が自衛隊を公式に訪問する場合

(2) 天皇が、地方を公式に視察する場合又は国若しくは
地方公共団体の公式の行事に出席する場合で、
自衛隊の部隊等の所在する市町村又はその近傍を通過するとき

(3) 皇族が、地方を公式に視察する場合又は国若しくは
地方公共団体の公式の行事に出席する場合でかつ、
自衛隊の部隊等の所在する市町村又はその近傍を通過する場合において、
特にと列をもつて送迎することが適当であると幕僚長が認めるとき

(4) その他防衛大臣が特に必要と認める場合

今回、この(4)で来たわけだ。
(1)〜(3)を読むと、皇族に対してというのが
(4)の前提ともなるように読めるが、皇族に限る
とも明言していない。その間隙をついた形だ。
元首相の棺に対して行うことにした。

通例、皇族にしか行われない「と列」を中曽根に
可能にしたのは防衛大臣の省令

令和二年防衛省令第九号
「故中曽根康弘」内閣・自由民主党合同葬儀における
自衛隊の礼式に関する省令
https://legaldoc.jp/egov-search/egov-view?cid=1&id=502M60002000009

合同葬儀に税金9,600万円が閣議決定なら
こちらは防衛大臣岸信夫(安倍晋三の実弟)の省令だ
あまり民主的な手続きではない

政府は「令和二年防衛省令第九号」
「「故中曽根康弘」内閣・自由民主党合同葬儀における自衛隊の礼式に関する省令」
なるものを急遽定め、
「この省令は、公布の日から施行する」としたのだ。

https://legaldoc.jp/egov-search/egov-view?cid=1&id=502M60002000009

自衛隊法(昭和二十九年法律第百六十五号)第六条の規定に基づき、
「故中曽根康弘」内閣・自由民主党合同葬儀における
自衛隊の礼式に関する省令を次のように定める。

和二年十月十四日防衛大臣岸信夫

(礼式)
第一条「故中曽根康弘」内閣・自由民主党合同葬儀に際し、自衛隊が儀礼を行う場合の礼式は、儀じょう及びと列とする。儀じょうに際しては、弔銃を行うものとする。
(礼式の目的)
第二条儀じょうは、ひつぎを警衛し、及びこれに敬意を表するために行う。
2 と列は、ひつぎを途上において送迎し、及びこれに敬意を表するために行う。

(委任規定)
第三条第一条の礼式の実施に関し必要な事項は、防衛大臣が定める。

附 則
この省令は、公布の日から施行する。

それは「十月十四日」だ。

亡くなったのは去年2019年11月
内閣・自民党の「合同葬」は2020年10月18日

国の税金(公助)と自民党の自費(自助)それぞれおよそ一億円。
参列者640人。諸外国の要人とかいたのかね。
棺の中に中曽根の亡骸はなかそね?
その「警備」に自衛隊の堵列(とれつ)

これは警備ではない
何か象徴的な意味合いだ

なぜわざわざ神嘗祭の日に、、



中曽根康弘氏が死去 https://www.asahi.com/topics/word/中曽根康弘.html


中曽根元首相合同葬 国費9600万円支出や弔意要請 
根拠不明確なまま 
東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/62558



わざわざ皇室にとって大切な神嘗祭の日に
去年亡くなった元首相の合同葬儀
通例は皇族に対してしか行われない堵列(とれつ)

自主憲法制定が悲願の
元軍人だったからのことだ

閣議決定で税金9,600万円を拠出
防衛大臣の省令で堵列を決定
民主的でもない手続き

そして大手メディアは報じない

これからは再び軍国日本、全体主義ということだ
天皇より自分たちが上 
天皇はせいぜい利用させてもらいまっせ

そのことを象徴する歴史的な合同葬儀と堵列であった

追及しようにも都合よく海外に高飛びしている菅首相
外遊に逃げるこの手口も
まさに安倍の継承だ

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ありがとうございました! m(_ _)m


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