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「大江戸炎上」(今夜再放)の保科正之とコロナ禍 [コロナ禍]

NHK衛星放送「極上茶店」を見た。
「江戸大炎上」と題して「明暦の大火」の話だ。

むさしあぶみ明暦大火.jpg

今から360年ほど前の江戸の大火である。
コロナ禍への対応のあり方に関しても非常に示唆的であると思う。
保科正之の対応を芝居仕立て(およびタイムマシンで磯田道史先生と対談)
で追う極めて興味深い番組。皆さんにもお勧めである。今日7日深夜再放送。

「幕府ファースト」の他の老中たちと違い、
保科はとことん「ピープル・ファースト」。

米蔵を町人に開放したり、炊き出しをやったり、
隅田川に橋を掛けたり、江戸城天守閣の再建をやめたり、
回向院を建てたり、、保科正之はとことん「民のため」
という姿勢を貫く。それで街が復興し、新しい繁栄と文化、
新しい時代につながってゆき、
ひいてはそれが新しい世における幕府の権威と安泰となるのだ。

保科が今生きていたら、消費税をゼロにし、
休業補償を高額、持続的に行い、
法人の内部留保を吐き出させることだろう。



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おお、これは保科さま、、 

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保科:「ピープル・ファースト」とは何でござるか。

のら猫:あ、これはこれは保科さま。
「民を第一に」といいうことでございまする。
まさに保科さまのやっておられたこと。
保科さまは時代のずっと先を行っておられて、いわば
今で言う「民主主義」を上からやっておられたのではと思うのです。

保科:民主主義とな。響き良き言葉であるな。

のら猫:今は民の代表を選んで、民の代表らで
まつりごとをやるのですが、ただその選び方に問題がありまして、
その役目にふさわしい人をうまく選べなくなってしまっているのです。
お金のある人、顔や名前の売れている人が、選ばれてしまう。
本当に相応しい人ではなくて。代々、その地位にある人とか。

保科:おとといの江戸の「選挙」もそうだったのか?

のら猫:まさにまさにその通りの展開だろうと思うわけでごじゃます!

Wikipedia:


明暦の大火 
保科正之

今夜録画できれば、保科正之のしたこと、主張、ここに再構成したい。

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ありがとうございました! m(_ _)m

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