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なぜ安倍の ことば心に響かぬか 再発してるウィルス性断腸 [コロナ禍]

緊急事態延期の安倍の会見。
また突発型ウイルス性断腸を引き起こしている。

朗読の時間 緊急事態宣言 5月末まで延長2.jpeg

「感染症の影響が長引く中で、我が国の雇用の7割を支える中小・小規模事業者の皆さんが、
現在、休業などによって売上げがゼロになるような、これまでになく厳しい経営環境に置かれている。
その苦しみは痛いほど分かっています。こうした中で、緊急事態を更に1か月続ける判断を
しなければならなかったことは、断腸の思いです」 (5月4日、安倍首相)

安倍の演説を聞かされる、その苦しみ。痛いのなんの。ほとんど脱腸の思い。

なぜか?まず、恐ろしく退屈。中身がつまらない。

具体性に欠ける。新味がない。表現が陳腐。なんの起伏もなく、色彩に乏しく、紋切り型の表現が、
これでもか、これでもかと続く。

その上、長い文章を、右に左に真ん中に首の角度を変えながら、その先々のプロンプターに
焦点を合わせるのに神経が行き過ぎるのか、読み間違えまいと必死に原稿に食らいつくからか、
口から絞り出される言葉に魂がこもっていない。言葉を発しながら、その言葉の意味が
この話者の脳や心を経ずに目から口に直行している感じだ。
だから8日を「早ければ8月」だなどと、考えられないような言い間違いを起こすのだ。

「入金、早ければ8月」首相、給付金で言い間違え 「遅すぎる」とネット騒然 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200505/k00/00m/040/107000c

そして、変に、力んで、不自然なまで、に、鈍い、歩調、で、細、切れに、
(時に変なと、ころで)いち、いち、区、切って読み上げ、てゆく。

その結果、どの語句がどう他の語句にかかるのか、つながっていくのか、修飾関係の見極めを
いちいち聞く側が意識的にやっていかなくてはいけない。そこがいちばんイライラさせられるところ。
自然に話してくれれば、自然にすーっと頭に入ってくるのに。

そんな、恐ろしく下手クソで無味乾燥な文章の、恐ろしく不自然で下手クソな読み上げ、、
もうほとんどクソのような朗読の時間に10分、20分と付き合わされるのだから
たまったものではない。

普通に自分の思うところをもっと自然体で話せばいいのに。メモを見ながらでもいいから。

人が書いた文章を機械のように読み上げる。それだったら会見もいらないかもしれない。
機械かロボットにやらせればいい。
え?もうこんな奴なら、
総理大臣もいらない?!

新型コロナウイルス感染症に関する安倍内閣総理大臣記者会見令和2年5月4日
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0504kaiken.html
具体的にはこちらを参照。原稿も映像も残されている。

こちらは前回:
『突発型ウイルス性断腸 首相会見は「朗読の時間」』 のら猫寛兵衛
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-03-01

『安倍晋三を"原稿犯"で逮捕せよ!』のら猫寛兵衛
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2020-04-11


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会見で国民に求められた
「新しい生活様式」だが、、

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

当方まだ油断して薄着すると鼻水が出る
これで咳が出たり熱が出たりすると、、
数日のうちに容体が急変して、、


コロナに注力せよ


各国指導者の支持率急上昇
例外的に下げているのがアベ

https://morningconsult.com/form/approval-rises-for-world-leaders-amid-pandemic/

英ジョンソン首相の支持率急伸、不支持率急落


独メルケル首相、支持率急伸、不支持率急落


今のコロナ禍がいつ収束・終息するかも見通せぬ中
(大型連休中は通勤電車に乗ることもなく連休明けはしばらく感染者の伸びは抑えられるかもしれないが)
その先の第2波、第3波などへの備え
考えてる余裕もないだろう安倍政権


「豊臣秀吉が朝鮮へ攻め込もうと日本中の軍勢を肥前名護屋城に集めた時、「肥前わずらい」
という性感染症が流行り、全国に広がりました。これは梅毒で、気の毒なことに、
家康の子・秀康(福井藩主)も感染しました。家康が「鼻の形もかわることなきか」と尋ねると、
秀康は「鼻の損じたるを隠さんための張付薬」を装着していました(『岩淵夜話別集』)。
健康上の理由もあり、弟の秀忠が二代将軍になったといわれます」

「「鎖国」は、今日で言うところの「水際対策」の意味もあったという。

〈その後の「鎖国」は、感染症流行に一定の抑止効果をもったはずです。ただ、その鎖国下でも、
「天然痘」や「コレラ」などが侵入してきました。今から約200年前の1822年、コレラの
世界的な大流行が日本をも襲いました。原因不明の伝染病が九州から広がり、
その後、オランダ商人が持ち込んだことが分かり、音訳して「酷烈辣(これら)」「狐狼狸(ころり)」
などと称されました〉」

「国際的な玄関口」が「感染症の玄関口」となることも変わらない。当時なら「長崎」」

「「1858年には、ペリー艦隊の一隻のミシシッピ号にコレラに感染した乗組員がいたため、
長崎に寄港したときにコレラが発生した。8月には江戸に飛び火して3万人とも26万人ともいわれる死者
が出た。その後3年間にわたって流行した。その怨みは黒船や異国人に向けられ、開国が感染症を招いた
として攘夷思想が高まる一因になった」(『感染症の世界史』)

 攘夷思想の背景には「西洋=病原菌」とみる状況があり、これが日本史を動かすエネルギーに
なった面があります」

「力士が多く感染したため、当初、スペイン風邪が「角力風邪」と呼ばれたこと、最初の著名人の死者は
劇作家・演出家の島村抱月で、彼の死で多くの人が「今回の伝染病は大変だ」と認識した」

スペイン風邪「教訓は、今回の新型コロナの流行も、仮に一旦収束しても、年単位で再流行するなど
第2波、3波の可能性があり、ウイルスの変異で毒性が高まることもありうる、ということです」



火事場泥棒的な法案やら会見議論やら果ては利権あさりまで、、目先のことに手一杯
この政権に先を見通すなどということは
到底望めそうにない。

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ありがとうございました! m(_ _)m

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