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どうしても憲法を改正したいから安倍の自民総裁4選を認める〜この麻生の尊大さはなんだ [アベラ国]

岸信介じゃないが次の人に託したらどうなるかわからん
任期中に出来りゃいいが出来るあてがない
その対策を考えにゃいかん
「当たりめえ」
と麻生太郎が言う

麻生記者会見 基金 言葉遣いに気をつけろ.jpg

 「憲法改正をされるんでしょ
 聞いてんだよ俺は
 されんだろ?」

ってこの麻生の言ってることがまずはっきりしない。

「(安倍総理が)憲法改正をされるんでしょ」と言っているのか。

国会で「指差すのはやめたほうがいい。何度も言ったじゃねーかや。
 人を指差すのは無礼だから」と言っていた麻生だが、
記者を指差して、罵るような口調。新聞記者なんか、人と思っていないのだ。そもそも。
(『総理のサクランを見る会 〜 国会で人を指差しシンゾーのヤジ聞く時ぞ秋は悲しき』
  https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-11-08

「そう思ってんだろ?されんだろ?」

財務省内で部下の職員などに言っているのならまだしも、外部の人間、ジャーナリストに対して
この言葉遣いや態度はないと思うがな。日本はもう身分制度やめたんだし。
(こういうことはこれまでも何度か書いてきた『末は白紙か退陣か 麻生太郎と忖度の損得』
 https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-04-06?1576582597〜)

それはさておき麻生太郎

憲法改正と安倍4選


岸信介は憲法改正を池田勇人に託したが
池田勇人は首相になったとたん改憲派をやめた
あれほど強硬な改憲論者だったのに

安倍がやめて次の首相に改憲を託したら
岸信介の二の舞になる

麻生はそんなことを言う。そして、

「そういう可能性があんだから、自分でやらにゃあ」

当選、いま「9回…10回ぐらいになってられるんでしょうし」

(安倍には、というか総理大臣には敬語を使う麻生。自分も総理大臣だったから、自分は偉い、
 と自分を持ち上げていることにもなるのだろうが)

「衆議院で3回、参議院で3回、国政選挙で6回連続勝ってんだろ。憲法改正ってのは、
自由民主党の党是で書いてあるわけだからね(←うそ :参照:『安倍のウソまた暴かれる
「改憲が自民結党以来の党是」』 https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2018-08-19
そこだったら、やれるように自分でやるという覚悟を決めてやられないと。任期中にできりゃいいですよ。
あと、国会で何回やるの? 3回か4回しかありませんから、その間にできるならいいですよ、
だけどできる当てがないんだったら、少なくともそこらのとこの対策を考えにゃいかん
てゆうふうに考えるのは当たりめえなんじゃないのかね。国会議員定量(?)から言ったら
そういうことになるんじゃねえの。だれが考えたってそういう日程からいくとそういうことに、
ま、何回上がるか知りませんがね、それ次第ですよ」

要するに憲法を改正したいから安倍の自民党総裁4選も可能にするようにする。
規則をそのために改めると言っているのだ。なんとも身勝手な話だ。

こいつら
規則というのは
自分らの都合に合わせて勝手に変えるもの
ということなんだな

そういうリーダーが出てきて好き勝手を続けてもらっちゃ困る
そういう弊害をなくそうということで
2選までにしたんじゃないのかそもそも

それを3選にして
それでは自分たちの「悲願」憲法改正できねーからって
また規則を改めて4選まで
規則を自分らの都合に合わせて変える
「日程上あたりまえこのとだと思う」
ひでー話だよこれ

いつの間にか俺まで言葉遣いが汚くなってきたけどよぉ
平民の分際して

アジアやアフリカの独裁体制、独裁者でそういうのはよくあるが
任期を何度も規則や憲法を改めてどんどん先まで伸ばしちゃう

そういう国の人たちから聞かされたよ
日本はいい
羨ましい限り
教育も
医療も福祉も予算がたっぷりで充実してて
うちらの国じゃ軍事予算ばっかしに金使って、、
でんでんでんでん

こっちは同情するしかなかった
愚かな指導者が国を率いているばっかりに、と
申し訳なく思ったよ
日本は行き届いていて、と

ところが気がつきゃそれって今の日本じゃないか
どんどんそんなふうになっていくよ
アレらのおかげで

まさか日本がそんなふうになるとは思わなかった


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てめーのことじゃん



この尊大さは何なのだ?!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


-大臣、ひとつ前々からお聞きしたかったことがあるんですが、大臣はなぜ、
そんなに威張ってらっしゃるのですか? どうしてそこまで尊大に構えなくてはいけないのですか?
確かに、副総理兼財務大臣、元総理大臣、おじいちゃんも総理大臣、さらに遡ると大久保利通、あるいは炭鉱経営者やセメントの財閥、皇族とも姻戚関係がおありですが、日本は民主主義となりましたし、このような場で、そのような立ち居振る舞い、社会的な規範を大きく逸脱しているかと思いますが。

-何新聞だっけ。

-東虚新聞です。


「対策に基金という言葉はない」と一言、ものの5秒ですむものを、
威丈高に、ねちねちねちねちと、ネオネチかお前は。


要するにまず、東京新聞が嫌いなんだろうな。
冒頭で記者は東京新聞と名乗っているのに途中で「何新聞だっけ」と聞き、
最後にはわざわざ「先ほどなんとか新聞の人が」
などと言う。
2度も名乗らせて「なんとか新聞」はねーだろ!
私ならアホらしくなって帰るね。
もーやってられね。新聞記者もやめて田舎に帰るよ。

人にお辞儀するのもよほど嫌なんだろうね。会見開始、壇上で、お辞儀するふりして原稿を覗き込む。
というか、原稿覗き込むふりして、かすかにお辞儀らしきそぶりを見せてんのかこれ。
てめーらにお辞儀なんかするか!という雰囲気。
なんともふざけた野郎だぜ。

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