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幕引きをはかる会見大見得を切るシンゾーに「よっ!山口屋!」 [アベラ国]

「桜を見る会」未解明のまま臨時国会が閉会した
首相会見はこれまでの詭弁の繰り返し

「あらかじめ定められた手続きにのっとり適正に廃棄した」
「文書が残っていないことから事実確認はできない」

こんな茶番ですまされるわけがない

逃げ切り あそこまで行けば.jpeg
あそこまで逃げれば、、、
  指差しちゃだめ!


幕引きと逃げ切りを図ることは、一連の事態をに葬ることであり、データ提出拒否は証拠隠滅でしかない。

「桜を見る会」がその本来の趣旨「功労者を招き」から逸脱し
首相や与党の支持率を上げるために悪用され
国の選挙や自民党の総裁選挙にまで利用され
悪質な詐欺商売に信用性を与える上で大きな役割を果たした疑いが濃厚である事態に鑑み

さらには政権とこの悪質な詐欺いわゆる「マルチ商品」を扱う業者と政府との癒着が疑われ
その業者への調査に政治的な圧力がかかって手心が加えられたらしき中において

首相が「内閣府があらかじめ定められた手続きにのっとり(名簿は)適正に廃棄した」と言うのなら

首相は国会においてその「内閣府があらかじめ定められた手続き」とはどんなものであるのかを
明確に国民に説明しなくてはならない(今日にいたるまでそれはなされていない)

そしてそれに基づいて「あらかじめ定められた手続き」が十分でないことが
今回の事態で
明白になったかどうかをさらに検証し、
必要であればその手続きを改めることを今後早急に考えていかなくてはならないと思う。

このまま「従来の説明を繰り返し」
「文書が残っていないことを理由に事実確認できないとの問答に終始」し、
幕引きと逃げ切りを図ることは、一連の事態を闇に葬ることであり、データ提出拒否は証拠隠滅でしかない。

「私自身の責任において手続きを改める」などと言っている首相だが
そんな身勝手なことが許されるわけもない。

「桜を見る会」未解明のまま臨時国会閉会 首相会見、従来説明に終始 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20191209/k00/00m/010/222000c


アベ会見にフェイスブック友の反応:

友達1:陳腐ですね。

のら猫:安倍陳三。

台本通りに記者会見。この政権はデータを改ざんしたり破棄したり提出や復元を拒否して
証拠のでっち上げや証拠の隠滅をやりますが、ここでは記者会見のアリバイ作りでしょうか。

逃げ切りを図ったり、やることがいちいち犯罪的

そして前々から思っていたのですが、アベ会見は歌舞伎です。

できの悪い歌舞伎。それを台本通りに演じる。大見得切るがさっぱりさえない。でも
「いよっ!山口屋!」とサクラが掛け声。
こうなってくるともうこの美しい国の美しい伝統芸能。
負の世界遺産にでも登録申請しますか。

憲法改正「必ずや私の手で成し遂げる」

いよ〜っ! 決まってるぅ このポーズ!
引き締まった口元
しっかりと将来を見据えたその目、、、


おっと
だまされてはいけない
その目の先にあるものは
原稿である

プロンプターに映し出された
それは原稿〜♪

改憲「私の手で成し遂げる」 時来れば解散断行―
「桜」全般的に見直し・首相会見:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120900889&g=pol

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これがプロンプター

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

これがプロンプター
そこに原稿が映し出される
他の人には見えない

 プロンプター
左右に置いてあり
テレビで記者会見を写すときはプロンプターを見せないので
首相が首を右に回したり左に回したりする姿はまるで聴衆を見渡して話しているかのようだが
実は首相が見ているのはプロンプターとそこに映し出された原稿
目を落とす手元にも原稿があるので
彼は右に左に下にとひたすら原稿を読み上げながら会見をしているのだ

テレビのニュースなどでアナウンサーや記者も同じことをやっている
正面を見ているようだが実はカメラのちょっと横に視線はずれている
記者はアナウンサーに向かって話しているようだが実は視線は少しずれて虚空に
いずれもその視線の先にはプロンプターがあってそこに映し出された原稿を読み上げている
ということなのである
NHKの記者の言葉が心に響かないのはこういった紙の上に書かれた原稿を読んでいるだけだから
でもあるのだ
そして安倍首相の演説も


安倍晋三、世界に冠たるReader。
Leaderちゃうよ。

え?日本人が発音したら同じ?

毎日新聞の記者が今回の9日の会見を報告している。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20191210/k00/00m/010/009000c

「「シナリオ」でもあるかのよう… 首相会見に行ってきた」 毎日新聞の記者:

「「国益にかなう結果」「チャレンジを力強く後押し」「新時代を切り開く」
「全ての世代が安心できる社会保障」「令和の時代を迎えた日本も今、新しい躍動感にみなぎっています」
などの美辞麗句が並ぶ。響きが良すぎて、逆に耳に残らない。」

「「力強く」「新しい」といった形容詞が多すぎて、逆に説得力に乏しく感じてしまう」

そうである。安倍の演説は陳腐な表現、大げさな空虚な言い回しがやたら多い。
中身はほぼ空っぽ。ひたすら虚しい。

「13分ほどの冒頭発言が終わった直後。例のプロンプター、するすると下がっていくではないか。
 何だか歌舞伎の仕掛け「奈落」を思わせる」

実は私も安倍の演説は下手な「歌舞伎」といつも思っていた。
毎日の記者も同じ感想のようだ。大見得を切られても、こっちが恥ずかしくなる。

首相の冒頭発言に続いて記者の質問。「首相が生の言葉で記者と丁々発止を繰り広げる」
かと思いきや

「内閣記者会所属の幹事社」の「記者2人による「代表質問」である」
「質問は二つ。「憲法改正」と「桜を見る会」」

「「桜を見る会」では「消えた招待者名簿」について、
内閣府に再度、探してみるよう指示を出すつもりはあるか。」

「悪質なマルチ商法で知られる「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長が、
 2015年の「桜を見る会」に「首相枠」で招待された疑惑が浮上しているが、
 誰かに紹介されて面会したことは一切ないのか。」

「首相がスラスラと答える。「招待者名簿は内閣府が適正に廃棄した」
「山口元会長とは多人数の会合で同席した可能性は否定しないが1対1のような形で会ったことはない」

 よく見れば、プロンプターの代わりに、演台の手元の原稿に目を落としている。」

「「手続き」が決まっている。国会同様、事前に質問を報道担当職員を通して通告している。
 「答弁」のための原稿やメモも事前に用意されている。」

「不可解なのは、その後だ。

 司会役の官邸の職員が

「これからは外国メディアを含め、幹事社以外の質問も受ける。希望者は挙手を」」
「「では(ブルームバーグの)○○さん」」
「来日する中国・習近平国家主席を国賓として迎えることをどう思うか。首相がやはりすらすらと答える。
 やはり、手元で何か原稿やメモらしきものに目を落としながら。」

「「では(NHKの)○○さん」。今度はテレビ。首相が手元に目を落としつつ回答。」
「そして次。再び挙手。「では(ニコニコ動画の)○○さん」。」
「あれ? また官邸側の知っている人?」

「参院選の低投票率と若者の政治参加について。今国会のテーマとは離れたかなり意外な質問に感じたが、
 首相はよどみなく答えるではないか。やはり手元に目を落としながら。首相、やっぱり原稿を読んでいる。」

司会が告げる。「「次が最後です。(読売新聞の)○○さん」。
イラン情勢を受けての自衛隊の中東派遣について質問。首相、また手元を見つつスラスラ」

毎日の記者は「一度も指名されずじまい」「もしかして事前に何か打ち合わせでもしているのか」


フェイスブック友2:もちろん事前打合せ済みの出来レースならぬ出来会見ですよ。
 いきなり訊かれたら、マトモに答えられんのやから。
 忖度オトモダチメディアだけを指名した三文芝居です。




世界の「リーダー」
「原稿の安倍」


ここでもまた安倍がホラ吹いてるだけ〜♪
https://noraneko-kambei.blog.ss-blog.jp/2019-12-07



一方こちらは、前にこのブログで冒頭発言から記者の質問から答えから、全部事前に原稿になっていた
ということを書いたことのある(と思う)麻生太郎。


傲慢この上ない麻生。
まるで麻生らがこの国のこれからの指導者を決めるかのよう。
それをさも当然という顔をして言う。
麻生の言うことがほんとうなら
この国の未来はすでに奪われている。

アフリカはガボン情勢で今、monarchisationモナルシザシヨンという言葉を盛んに使っているようだが、
まさに麻生らのこの態度、君主にもなるしざしよん。




安倍が歌舞伎ならこちらは何だろう。
もう喩えようもない。フランシスコ太郎の記者会見。
https://youtu.be/zLrl1rHzyGk



当ブログ「原稿」関連記事:

原稿犯~外交の安倍ではなくて原稿の安倍いざモスクワへ 

何とかの一つ覚えも覚えずにメモ読み上げる安倍の性悪

原稿も状況も安倍読み違え 改竄改善改憲改心


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