自民党 参院選は静岡で国民民主を支援していた [アベラ国]
自民党が、静岡選挙区でなんと国民民主党を支援していた!
「首相官邸の意向だ」(自民関係者〜静岡新聞)
静岡は2人区で、首位は自民が固く、2位に国民民主の榛葉(しんば)候補がつけるが、
3位の立憲民主の徳川家広候補が追い上げる、という情勢だった。
今年は徳川の当たり年(水戸/名古屋/岡崎/浜松〜)の私も
『桜の見とう納豆』
『どえりゃーええとこ来とるだがや』
『尾張から岡崎を経て浜松へ旅をするまに時代も終わり』
徳川家広には注目していた。
反原発、反リニア、反アベノミクス、護憲という
家康の子孫である。
官邸が国民民主の助太刀?
脱原発の徳川家広の当選を阻みたいのだろうとも思えるが、
「首相官邸からの依頼だ。改憲を意識しているのだろう」と自民関係者が語ったという(静岡新聞)。
選挙で国民民主党を助け、その見返りに、改憲で協力を得るというわけだ。
これを批判した石破茂・元幹事長も言っている通り
「自民の支持者に対し野党に(票を)入れてくれと言うのは今まで見たことがないスタイル」。
参院選静岡選挙区 野党激突に「不思議」な動き、官邸介入か
2019年7月13日 静岡新聞
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/656977.html
ということで、官邸が国民民主党の候補を支援するよう指示していた静岡選挙区。
どうやらこれがこのところの二転三転の玉木雄一郎の「生まれ変わり」の背景のようだ。
【維新伝心】さすがだね007は2度死ぬが玉木は2度も生まれ変わるよ [2019/07/28]
選挙後に生まれ変わって新しい 判断下す政治家もおり [2019/07/27]
それは安倍が、
どうしても徳川家広の当選を阻止したかったからか、
徳川が、原発反対、リニア反対だからか、
徳川家康の子孫というカリスマを恐れたか、
それともやはり安倍の悲願、憲法改正のためにはなりふり構わず、野党とも取り引きということか、
それらすべてか、、
参議院、改憲発議に必要な3分の2の議席をアベラは下回った今回の選挙結果だが
票を読んでいくとそれは首の皮一枚
万が一玉木ら国民民主が改憲支持に回ればひとたまりもない
玉木らが改憲議論に応じるというだけでも護憲派は勝ち目がない
とにかく相手は論理的な議論などとは縁のない人たち
言い逃れと屁理屈と印象操作と安倍語に安倍論法、
メディア攻勢、宣伝攻勢、、
でたらめの「議論」で押し切られるに決まっている
だからこそ野党は安倍の呼びかける改憲議論には応じてこなかったのだ
自民党案で改憲となればナチス・ドイツの手口「緊急事態条項」で
ゆくゆくはアベラの独裁となる
議会は機能を停止し
永久にアベラ政権
アベラ内閣が勝手に法律を決めてゆくアベラ・日本となる
今回の静岡選挙区での動き
官邸の肝いりで自民陣営が国民民主党の支援に回ったこと
モリカケでもおなじみ「最高レベルの意向」によるものだろうが
その指示の手がかりは記憶も記録も廃棄
痕跡もなく消し去られるはずだ
メディアも忖度
テレビ朝日の報道ステーションがこの件を取り上げようとしたら
チーフプロデューサーがボツにした。
報ステから消えた6分
IWJが詳細に伝えている。新聞記者「伊藤直也」による「特別寄稿」だ。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453673
テレビ朝日は菅官房長官の会見で聞いていた。
「静岡選挙区で、選挙後の協力を見据えて、官邸が国民民主党の榛葉候補への支援を行うよう、
各所に要請しているという地元の報道がありますが、事実関係をお聞かせください」
地元の報道とは上に紹介した静岡新聞の記事だ。
「そうした事実関係はありません」
この一言で
あったこともなかったことにしてしまうこの政権の恐ろしさ。
「首相官邸の意向だ」(自民関係者〜静岡新聞)
静岡は2人区で、首位は自民が固く、2位に国民民主の榛葉(しんば)候補がつけるが、
3位の立憲民主の徳川家広候補が追い上げる、という情勢だった。
今年は徳川の当たり年(水戸/名古屋/岡崎/浜松〜)の私も
『桜の見とう納豆』
『どえりゃーええとこ来とるだがや』
『尾張から岡崎を経て浜松へ旅をするまに時代も終わり』
徳川家広には注目していた。
反原発、反リニア、反アベノミクス、護憲という
家康の子孫である。
官邸が国民民主の助太刀?
脱原発の徳川家広の当選を阻みたいのだろうとも思えるが、
「首相官邸からの依頼だ。改憲を意識しているのだろう」と自民関係者が語ったという(静岡新聞)。
選挙で国民民主党を助け、その見返りに、改憲で協力を得るというわけだ。
これを批判した石破茂・元幹事長も言っている通り
「自民の支持者に対し野党に(票を)入れてくれと言うのは今まで見たことがないスタイル」。
参院選静岡選挙区 野党激突に「不思議」な動き、官邸介入か
2019年7月13日 静岡新聞
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/656977.html
ということで、官邸が国民民主党の候補を支援するよう指示していた静岡選挙区。
どうやらこれがこのところの二転三転の玉木雄一郎の「生まれ変わり」の背景のようだ。
【維新伝心】さすがだね007は2度死ぬが玉木は2度も生まれ変わるよ [2019/07/28]
選挙後に生まれ変わって新しい 判断下す政治家もおり [2019/07/27]
それは安倍が、
どうしても徳川家広の当選を阻止したかったからか、
徳川が、原発反対、リニア反対だからか、
徳川家康の子孫というカリスマを恐れたか、
それともやはり安倍の悲願、憲法改正のためにはなりふり構わず、野党とも取り引きということか、
それらすべてか、、
参議院、改憲発議に必要な3分の2の議席をアベラは下回った今回の選挙結果だが
票を読んでいくとそれは首の皮一枚
万が一玉木ら国民民主が改憲支持に回ればひとたまりもない
玉木らが改憲議論に応じるというだけでも護憲派は勝ち目がない
とにかく相手は論理的な議論などとは縁のない人たち
言い逃れと屁理屈と印象操作と安倍語に安倍論法、
メディア攻勢、宣伝攻勢、、
でたらめの「議論」で押し切られるに決まっている
だからこそ野党は安倍の呼びかける改憲議論には応じてこなかったのだ
自民党案で改憲となればナチス・ドイツの手口「緊急事態条項」で
ゆくゆくはアベラの独裁となる
議会は機能を停止し
永久にアベラ政権
アベラ内閣が勝手に法律を決めてゆくアベラ・日本となる
今回の静岡選挙区での動き
官邸の肝いりで自民陣営が国民民主党の支援に回ったこと
モリカケでもおなじみ「最高レベルの意向」によるものだろうが
その指示の手がかりは記憶も記録も廃棄
痕跡もなく消し去られるはずだ
メディアも忖度
テレビ朝日の報道ステーションがこの件を取り上げようとしたら
チーフプロデューサーがボツにした。
報ステから消えた6分
IWJが詳細に伝えている。新聞記者「伊藤直也」による「特別寄稿」だ。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/453673
テレビ朝日は菅官房長官の会見で聞いていた。
「静岡選挙区で、選挙後の協力を見据えて、官邸が国民民主党の榛葉候補への支援を行うよう、
各所に要請しているという地元の報道がありますが、事実関係をお聞かせください」
地元の報道とは上に紹介した静岡新聞の記事だ。
「そうした事実関係はありません」
この一言で
あったこともなかったことにしてしまうこの政権の恐ろしさ。
菅のひとことで、、
選挙後の改憲への協力を見据え、官邸が国民民主党候補の支援を指示したと
地元・静岡新聞の報道があるのだが、、
「そんな事実関係はありません」
←クリック!→
この問題をこのあとテレビ朝日は夜のニュース番組「報道ステーション」で扱おうとしたが
チーフプロデューサーが激怒し、ボツになったのだった。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
選挙後の改憲への協力を見据え、官邸が国民民主党候補の支援を指示したと
地元・静岡新聞の報道があるのだが、、
「そんな事実関係はありません」
一言でなかったことにしてしまうこの政権は恐ろしきかな
←クリック!→
この問題をこのあとテレビ朝日は夜のニュース番組「報道ステーション」で扱おうとしたが
チーフプロデューサーが激怒し、ボツになったのだった。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この番組のチーフプロデューサーの職は、以前の安倍政権に批判的な人はすでに外され、左遷させられ、
今は安倍批判を抑えるのが役目の人のようである。
安倍に批判的だと報復人事が待っているというのが今の日本のメディアだ。
テレ朝が“忖度”人事か…安倍政権追及の経済部長を更迭
日刊ゲンダイ 2019年6月23日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/256753
テレビ朝日が2000万円報告書問題で麻生財相を追及した「報ステ出身の経済部長」を報道局から追放!
露骨すぎる安倍政権忖度人事
リテラ 2019年6月23日
https://lite-ra.com/2019/06/post-4792.html
IWJへの「特別寄稿」によると静岡選挙区に関する報道は番組予告にも掲載されていた。
しかし放送はされなかった。
放送局も忖度し、あったことをなかったことにしている、という現状だ。
その部分を事前に試聴したプロデューサーは
「こんなの放送できるわけないだろ!」と怒鳴ったのだそうだ。
記者会見であのような質問を受けたので菅長官あたりからテレ朝に圧力がかかったのか。
このプロデューサーの独自の判断(政権への忖度)か。
プロデューサーは「こんなの放送していたらBPO案件だ!」とスタッフを前に言ったという。
BPO(放送倫理・番組向上機構)はIWJへの寄稿にあるとおり
「放送への苦情や放送倫理、人権、青少年への影響といった問題に対応している第三者機関」。
テレビがそれを盾に政権への忖度やおもねりをやるとしたらジャーナリズムとして死んでいる。
この国ではジャーナリズムが急速に死につつある。
これでは、今この国で何が起きようとしているのかが、いよいよ国民には伝わらない。
それは、安倍政権が、憲法改正に突き進もうとしている今、
そしてその憲法改正には「緊急事態条項」というアベラの独裁につながる仕掛けがしてある
という中、あまりにも恐ろしいことである。
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鳩山元首相が言っている:
「官邸は参院選の翌日、メディアを招いてご苦労さん会をしたと言う」
「招く方も招く方だが、招かれて喜んで顔出す方がもっと問題だ」
「メディアは政権から距離を保つ矜持を持つべきだ」
「日本が世界の嘲笑の的になっている責任の多くは、そのことを知らせないメディアにある」
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/30/0012562918.shtml
総理主催「慰労会」に集まったメディアの面々
タグ「チーフ・プロデューサー」:
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