歌え喜べ安愚節 新元号発表と総理談話

さあ４月１日
歌え喜べ「安」愚節だ
我らに光しめしたもう汝に栄光あれ
いと高きところ「安」らかなる地にまします
晋三に栄光あれ

もろびとに善き心

われら汝を称え汝を祝福し汝を崇め

汝の大いなる栄光に感謝せん

きょうは４月馬鹿です


でも最後に皇太子にあったあとの首相の顔がさえませんでした。

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実は皇太子の抵抗にあっていたのです。

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- 「安」の字にこだわっておられるようですね。
-  めっそうもござ、、ござ、、ございます。
-  女性が輝く社会とか男女共同参画とおっしゃってるわりに
　「女」が家の中（うかんむり）で安心（〜）というのもどうかと。

皇太子はこのように難色を示されるのでした。


『一億総括約筋社会』

先に一部紹介したように（「元号クーデター」準備着々 安倍晋三
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2019-03-04）
他の「元号安」にもいちいち難癖をつけられたのです。

安雲（あんうん）　まるで暗雲がたちこめそうではないですか
安化（あんか）　　安価といいますか、なんか安っぽい感じですね
安晋（あんしん）　「安普請」という字が浮かんでしまうんですよ
安正（あんしょう）なんだか暗礁に乗り上げそうですね
安寿（あんじゅ）　安寿恋しやほーやれほ 安寿と厨子王ですか
安万（あんまん）　ほかほか美味しそうではありますが
安久（あんきゅう）安んぞ（いずくんぞ）久しからんや（どうして長続きしましょうか）と読めますね

これはまったく予想外の展開でした。皇太子がこのような踏み込んだ発言をするとは考えられなかったのです。

皇太子様と面会した後の
安倍さんの顔がヤバい pic.twitter.com/boGXOkVloR

— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) 2019年3月30日

「元号安」をことごとく退けられた格好になって晋三は懊悩し
この表情となったのです。

晋恵（しんけい）に関しては　「神経にさわる感じですね」と言われ、
同じことを言った人がこないだいたなあと晋三は思うのでした。

ということで結局はこうなったのです。



新元号は「改輝」（かいき）であります。

怪奇現象みたいだ、もう２度と元号は使わないといった
新元号へのご批判は晋摯に受け止め
国民の皆様に寄り添って
心の負担軽減をひとつひとつ
最後のお一人に至るまで
着実に進めて参ることを
息を吐くように
お約束いたす次第でございます。

（他の案として輝改（きかい）、輝支（きし）（「お爺ちゃんですか？」と言われました）、輝晋、輝安、安輝、大輝などもありましたが、いずれもお気に召さなかったようです。< 皇太子ここまでおやじギャグ的感覚の持ち主とは知らなかったが、ヴィオラも弾かれるそうで、のら猫寛兵衛とほとんど同じじゃないか > 晋三はそう思うのでした。）

新元号発表直後のいきなり談話で首相は「新元号＜改輝＞にこめる思い」を説明することでしょう：

「改」は、働き方改革など安倍政権の政策を特徴付ける字という思いをこめましたし、
なんといっても私の悲願、暑さ寒さも悲願まで、改竄の、、
じゃなかった、、改憲の「改」です。

そして、私はこれまでも「女性が輝く社会」など「輝く」ということばを
好んで用いてきましたが、これからも日本がますます輝く国になってほしい、
そういう思いを込めて「輝」の字を使うことにしました。

「輝」の字は「光る」「軍」と書きます。
東アジアの安全保障環境が厳しさを増す中にあってこれからは
改憲を経て軍が光り輝き「軍国」に回帰する世、改輝であります。



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緊急閣議が直前に開かれた。さてはリークを察知して新元号を差し替えたか（？）

新元号「令和」の出典は万葉集。新元号は日本の古典からという安倍首相の思惑通り。NHK岩田明子記者の解説によると「和を尊ぶ」安倍首相の気持ちが反映されたものらしい。安倍首相が「和を尊ぶ」？それは仲間内だけの話だろ(笑) pic.twitter.com/p0P2f3c8Ft

— Siam Cat_036 (@SiamCat3) 2019年4月1日

タグ：改元 首相談話 軍国