SSブログ

下関! 辺野古の代案見つかったこれがほんとの代案吉日! [アベラ国]

これを見てあなたは叫ぶ「唯一の解決策」は下関だと



下関の沖合にある人工島がまさに辺野古移設の代替案だ。

県民投票で反対72%という圧倒的な民意の表明があったにもかかわらず、毎日何百台と言うトラックが土砂を運び続け、辺野古の海を埋めていく。

知事が工事の中止を訴えても安倍首相は「真摯に受け止める」「負担の軽減を一つ一つ着実に進めてゆく」と何十回と繰り返された同じ言葉をロボットのように繰り返し、それと真逆の工事続行を強行するのみ。

聞く耳をいっさい持たぬくせして「これからも対話を続ける」と大嘘を吐き、およそ「真摯」というには似つかわしくない態度をとっている。

そして政府の横暴の極みがこれだ:<辺野古への基地移設に反対をするのなら、その代案を示せ>

住民は反対している。それを汲んで代案を見つけるのは民主主義の国においては政府の仕事ではないのか。

しかも、実際は代案はあるのだ。県外移設やグアム移転の選択肢だ。「辺野古移設が唯一の解決策」というのは嘘なのだ。きょうもまた大浦湾を染めてゆく赤土のごと真っ赤な大嘘。


 ←クリック→  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 
       ↑?クリックをどうかよろしく ! ↑
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「辺野古移転が唯一の解決策」と言って安倍政権が押し付けてきた沖縄の新基地建設。

政府は「唯一の解決策」という根拠を示してこなかったばかりか、
本土移転の選択肢もあれば、アメリカがグアム移転に前向きな時期もあった。
「沖縄の海兵隊駐留に戦略上の必要性はない」という分析もアメリカ側にはあったし、今後はグアムへの移転が進められる。

中国の軍事的台頭や北朝鮮の核・ミサイル開発を脅威と感じた日本政府こそ、駐留の継続を求めてきた側。

しかし、中国への抑止力がどれほどのものなのか、はっきりしない。そもそも米軍は日本を守るために日本に駐留しているのではない。

普天間飛行場の移設先は、安倍首相の地元「下関市長州出島」が最適~地政学的にも納得の場所と話題:
データ・マックス NETIB-NEWS 2019年02月28日
https://www.data-max.co.jp/article/28147

毎日新聞社説:辺野古めぐる新状況 「唯一」の固定観念を正せ 2019年2月28日
https://mainichi.jp/articles/20190228/ddm/005/070/089000c

長州出島1.jpg

長州出島は下関市の沖合1キロの日本海上にある人工島で、面積約147ヘクタール。辺野古の埋め立て約160haにほぼ匹敵。

安倍総理の父・安倍晋太郎が進めたプロジェクトで、2009年3月から一部の使用が始まっているが、実績は芳しくないという。有効利用のまたとないチャンスではないか。親の因果が子に報いってやつだ。

しかし、その立地は抜群だ。海兵隊の輸送に使われる強襲揚陸艦の母港・長崎の米海軍佐世保基地や山口の米海兵隊岩国基地も近いし、オスプレイを駐留させれば国内全域がその作戦行動圏に入る。

中国や朝鮮半島有事に対応可能だし、ロシアに対する抑止力にもなりうる。

しかも軟弱地盤でいつまで工事がかかるかも、どれだけの予算を要するかも分からない辺野古、貴重な自然生物の生息地や生態系を破壊してしまう辺野古とは違って、この島はもう完成しているのだ。

総理が「もう先送りはできない」と言う中、これはもう奇跡のように完璧な代案なのである。



ということで:

下関!辺野古の代案見つかったこれがほんとの代案吉日 

これを見てあなたは叫ぶ唯一の解決策は下関だと!

抑止力まかせちょくれついにきた長州出島の出番なんじゃよ

基地移転地元に安倍が寄り添いて真摯に負担軽減じゃけえ


フェイスブックのやりとり:

のら猫:それにしても安倍のお膝元、長州出島はすごい。よくぞ見つけた。これぞまさしく代案!!

友達1:もうそこ辺りに基地でも原発でも何でも作ってもらいたいですね!住民も反対しないだろし。


のら猫:当然反対はありますよ。

友達2:NIMBYニンビー(Not In My Back Yard)「私の裏庭はダメ」。

のら猫:そこがみそ。それを言ったら、政府や本土の沖縄差別が浮き彫りになる。

友達3:大賛成。脅威と言っている北朝鮮や中国に近い。整備に必要な資材も近くに北九州があるので。

のら猫:政府は、立地として中国に睨みをきかすとか、南西諸島に置いておく必要とかで反論するでしょうが。

友達4:政府が「辺野古が唯一の解決策。反対するなら対案を示せ」と来たら、長州出島!

さるお方:良い土地ですから前に進めて下さい


今日も最後までお読みくださりありがとうございました!
   /\   /\
  m  (_ _)   m

↓ 誠にお手数ながら、左右ともクリック↓をどうかよろしく!

←クリック→  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

「戦略的必要性ない」 在沖海兵隊に元米軍高官言及 90年代分析 日本の経費負担好都合
(琉球新報)https://ryukyushimpo.jp/news/entry-852864.html

「沖縄の海兵隊駐留に正当な戦略上の必要性はない」日本が多額の駐留経費を負担する在沖海兵隊は、アメリカにとってはカリフォルニアに置くより経費が50~60%安く済み「(駐留は)全てお金と海兵隊の兵力維持のためだった」

気候変動や自然災害が米軍施設に被害を及ぼす懸念が高まっており、辺野古の新基地のため多額な費用を投じて海上に滑走路を造ることは「ばかげている」

「抑止力」も「もろ刃の剣だ。抑止力の一方で、米軍が駐留することで中国は軍事費を拡大させ、より強力な敵になる


朝鮮半島有事にも在沖海兵隊は「戦闘が終わってから現地に到着することになる。60万人の韓国軍にとってはわずかな増援でしかなく、戦略的意味はない

ローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐(パウエル国務長官の首席補佐官)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。