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モリカケた舟 [新語100番勝負]

新語百番勝負【モリカケた船】

1)森友学園と加計学園の問題で安倍らが嘘をつき始めたばっかりに、その嘘をバレなくするためにさらに新しい嘘を際限なくつかざるをえなくなっている状況のこと。

2)野党議員らが森友学園と加計学園の問題でアベラの追及に乗り出したものの決定打に欠け(というかいくら決定打を出しても厚顔で恥知らずのアベラがそれを受け付けないことから)、ずるずると追及を続けざるをえなくなっている状況のこと。

★乗りかけし船にしあればモリカケはいついつまでも安倍辞めるまで

安倍とか麻生とか原発こそ、いつまでやってる!

★アベラこそいつまでやってるはよ辞めろ

モリカケの本質は、もちろん安倍が加計の金で焼肉食ったのはけしからんということではない。モリカケの本質、それはこのまま幕引きにでもしてしまったら、日本がいよいよ「アベラ国」になってしまうから、それを阻止しなくてはならないということだ。アベラ国とはなんぞや?それはこのブログをお読みになってこられた方々(がもしおられたとしたら)もうそのイメージはつかめておられるはずである。このところ「安倍一族」とも「アベラ」とも私は言っているが、血縁、地縁、理念、権益、などで繋がった安倍共同体、その構成員らによって支配される不平等で非民主的で忖度や監視が横行する「美しい国」日本だ。

アベラ国の国民は権利が制限される。国民は税金を吸い上げられるのがもっぱらで、富の分配が弱い。軍国化も特徴の一つ。武器の輸出が成長戦略。平和になると困る国。

乗りかけた船.jpg乗りかけた船

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「いつまでモリカケ」論 新聞読み比べで分かった “それでもモリカケする” 理由
プチ鹿島 文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/7764

櫻井よしこ(産経新聞コラム)

「いつまで『森友』なのか 憲法改正や安全保障問題の矮小化は国民への背信だ」「国際情勢が激変する中で、日本の政治家、政党はいつまで森友問題なのか。財務省の文書改竄(かいざん)は確かに重要だが、国家としての日本の在り方を問う憲法改正や安全保障問題を政局絡みで矮小化することは国民への背信である」「わが国の安倍晋三首相だけが取り残されたとの指摘があるが、皮相な見方であろう。北朝鮮が平和攻勢に転じたのは日本の攻めの姿勢ゆえだ」

なんとおめでたい。北朝鮮は日本など、歯牙にもかけていない。アメリカのトランプが型破りの大統領ながら対話路線と圧力路線の両面作戦という正攻法で攻め立てたからこそだ。安倍なぞ、トランプの犬、吠えて喧嘩をけしかける役回りの犬に過ぎなかった。もうその役目は解かれて新しい役割。金づるという役割が当てがわれた。それを早速ありがたくお受けする安倍の、なんと使い勝手のいい、忠実な犬であることよ。「国際情勢が激変する中で、日本の政治家、政党はいつまで森友問題なのか」と櫻井よしこ氏だが、そうなのだ。だからこそ安倍が早く退陣するしかないのだ。

読売新聞社説「もう終わりにしよう」「衆参予算委 繰り返しの論議に辟易する」「明確な根拠も示さず、疑惑をあげつらう野党と、粗い対応で混乱を招いた安倍首相の双方に責任があろう」「客観的な事実に基づかない野党の質疑にも問題がある」

「客観的な事実に基づかない野党の質疑」というが、客観的な事実に基づかないのは安倍政権側の答えだ。「明確な根拠も示さず」というが、野党側の根拠のほうがはるかに明確だ。政府側の根拠こそ明確でない。というか一切ない場合だらけ。先の財務省の「調査報告書」の、安倍夫妻に対する忖度は見られないという結論にしてもそうだ。読売新聞よ、こんな「明確な根拠」も「客観的な事実」も乏しいアベッタリの社説こそ「もう終わりにしよう」。そして何より、安倍政権をこそ、もう終わりにしよう。さすれば、モリカケも終わる。

村上誠一郎衆議院議員(自民)「『たかがモリカケでいつまで騒ぐんだ』論をどう思うかって? 話にならないね。今起きていることは民主主義の危機なんだ「『政治家や役人は国民にウソをついてはならない』という民主国家の大原則をも壊しかねないのに、野党やメディアに責任転嫁。本末転倒だ」「『もっと大切な議論を』と言うが、その議論を、信を失いつつある現政権に任せられるか。『たかがモリカケ』でこの有り様なのに、安全保障や外交でまともな議論が期待できるか」

だよな。自民にもまともな人がいた。昔はもっといただろうがもはや絶滅寸前。

福田康夫元首相「記録を残すとは何か」「モリカケは外交にもつながる」「正しい情報なくして正しい民主主義は行われない。記録というのは民主主義の原点で、日々刻々と生産され続けるのです」「外交にだって影響します。尖閣諸島や竹島などの領土をめぐる対立をみても記録の重要性がわかるでしょう。「日本の国立公文書館にいけば、正確な記録がある」と世界が考えるようになり、誠実に事実を積み重ねてきた国ということになれば、日本は信用される国になります」「国会では政府が事実を小出しにし、また新たな事実が発覚する、ということが繰り返されている。これではいつまで経っても終わりませんよ。いつまでも果てない議論の責任は追及する野党の側にあるのではありません。原因をつくった政府が責任を持って解決することを目指さなければならない」

はいその通り。

しかし安倍晋三。まだまだ続けるつもりだ。北朝鮮、拉致問題を利用して延命を画策中。

安倍首相:自民総裁選、3選に意欲 「拉致解決に使命感」
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180616/k00/00e/010/221000c

拉致解決「私の使命」「私の責任で解決」
=安倍首相、総裁3選へ意欲
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018061600417&g=prk

だったら辞めることがいちばん責任ある態度だ。
自分の使命だから、自分の責任で、解決、だなんて自分勝手もいいとこ。
なんでもいいから解決してみろってんだ。
北から相手にされない首相のくせして3選目指すは無責任というもの、迷惑というもの。拉致問題を自分の延命に利用してるだけ。

このままだとこの国は早晩、倒産だ。



人:あーあ、この国、なんでこんなことになってしまったんだろ。

鳥:ま、とにかく、総理大臣を一刻も早く取り替えることだね。
  こんなのと道連れで国が滅びるなんて、目も当てられんよ。

人:よくわかってるね。

鳥:勘だよ勘。ペリ勘ちゅうやつ。

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