佐川宣寿前国税庁長官をモデルに連続TVドラマ？

佐川宣寿

東北出身で艱難辛苦を乗り越えて身を立てるというかつて一世風靡の連続ドラマといえば「おしん」。

同じく東北出身で苦労人の佐川前国税庁長官の人生がドラマ化され、
一世風靡となるかどうかはさておき、色々役人や政治家が出て来て結構
風光明媚にはなるかもしれんが、題名としてはこれだな：





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１週間で「苦労」解消？！麻生財務大臣

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動機、めまい、息切れ

先週の記者会見では
「動機は分からない」
「それが分かれば苦労せんのですよ」
「正直、俺たちにもそこんところがわかんない」
と言っていた大臣。国会では矢野大臣官房長が「忖度したかどうかは聞いていない」と答弁していた。

それが１週間で麻生大臣

安倍夫妻への忖度

「忖度を裏付ける資料は見当たらなかった」「改ざんは安倍総理や昭恵夫人を忖度して行われたものではない」。

動機

「国会審議において森友学園の案件が大きく取り上げられる中で、佐川の質問につながる材料を極力少なくすることであったと認定している。こういった問題行為の直接の動機については、解明することができているものだと考えています」

いわゆるダメージ・コントロールだが、「忖度して行われたものではない」「動機は解明できた」は強弁でしかない。その根拠は何なのだ！一切根拠を掲げないではないか。

嘘と隠蔽、糊塗、強弁、傲慢、、この政権の権力に恋々とする様は異常にして醜悪。

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こんな安倍夫妻に忖度した隠蔽のためのインチキ調査報告を正当化し、「できる限りの調査は尽くした」とするような財務大臣は、辞めてもらうしかない。それが財務省正常化の第一歩というものだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　もう一度、この
先週の調査報告書発表の記者会見での大臣の発言を聞いてみるといい。違うことを言っているから。
今週12日の会見は、それを何くわぬ顔をしてこっそり修正している。これまたある種の改竄だ。

先週の会見での質問：改竄、動機、なぜしたのか？国会議員の名前消したり。

「それが分かれば苦労せんのですよ」
「それが分からんから苦労してるんですよ。私らも」
「だいぶ後になってから気づいたっていう話ですから」（←無理して、2017年2月22日の官邸会議（佐川、菅、中村、海老名ら出席の秘密作戦会議）のときは知らなかったことにしている！そうしないと総理答弁（関係していたら辞めます）がきっかけで改竄したことになる。そこがいかにも無理をしているところ）
「どうして、かはっ（と笑う）」
「その場の雰囲気、ま、よく言う空気ってやつがそうだったかもって言えばそれまでなんでしょうけど」（←忖度じゃないか。忖度って言えばそれまで。認めてるじゃん！）
「そこが正直、なんとなく分かんないね、正直、俺たちから見ても、どうしてそうなったのかわかんない」（←知ってるくせに！）

「分かんない」「それが分かれば苦労しない」とまで言っていたことが、１週間たったら、分かっていることになっている？？！！

麻生大臣の迷弁明。「いつまで生きているつもりだよ」は「高齢者が安心できる環境を整えるという趣旨」(笑) https://t.co/xSZS9iwfAv @raymiyatakeさんから

— 宮武嶺 (@raymiyatake) 2018年6月12日

なんて言いながら
一体いつまで大臣続けるつもりだよ！
すっとぼけた調査報告で「全容解明」なんて大嘘ついて。

タグ：おしん ほしん 森友学園 調査 麻生太郎 佐川宣寿 財務省 忖度 地位に恋々 保身