山城博治にノーベル平和賞を! [人権]
と、のら猫は言いたい
「沖縄の民意はこれまでの国政選挙の結果で何度もはっきりと示されました。辺野古新基地建設や高江にヘリパッドは要らないと言う事。丁寧な対話どころかその声は踏みにじられ、安倍政権の横暴、今も現地で続いています。現場の反対運動の中心的存在、山城博治沖縄平和センター議長が4ヶ月半もの長い間拘留をされ続けています。2015年、悪性リンパ腫と言う大病を患った山城さんを閉じ込め4ヶ月半もの間閉じ込め、保釈請求をも認めず家族との接見も禁止する非人道的な扱いに、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルからの声明、安倍総理は受け取っているはずです。国際被拘禁者処遇最低基準規則、いわゆるネルソン・マンデラ・ルール、これに違反するどこぞの独裁国家顔負けの山城さんへの扱いに強く強く抗議いたしまして本日の質疑に入りたいと思います。よろしくお願いします。」(山本太郎議員 [自由党]、参議院・予算委員会、2017.3.2.)
ヤマシロ・ヒロジにノーベル平和賞を!
ヒロシの提案。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
沖縄平和運動センターの山城博治さんが公務執行妨害などの罪に問われ、昨年10月17日に逮捕されて以来100日を超える。アムネスティ・インターナショナル日本は、山城さんの勾留が長期に及んでいることに強い懸念を表明する。山城さんは直ちに釈放されるべきである。
山城さんは2016年10月17日、沖縄県の米軍北部訓練場において、有刺鉄線を1本切ったとして器物損壊容疑で逮捕された。同20日に勾留が決定、同時に公務執行妨害と傷害の容疑で再逮捕された。現在、山城さんは、3つの罪で逮捕・起訴されている。当局は、軽微な犯罪での逮捕・勾留・起訴を繰り返している。勾留のためには証拠隠滅の恐れがあるなど必要な要件はあるが、上記の罪の証拠に関して隠滅の可能性は極めて低く、その他の要件についても該当する理由はない。国際人権基準は、公判前に釈放することを前提としており、このような拘禁は身体の自由への侵害である。
さらに、山城さんは、家族とも面会できない状態が続いている。被拘禁者処遇最低基準規則(マンデラルール)は、定期的に家族および友人の訪問を受けることが許されなければならないとしている(58条1項)。山城さんは、2015年の大病からは回復したものの体調が心配されており、家族の訪問は保障されるべきである。
山城さんは、沖縄における米軍基地反対運動のリーダーとして、政治信条に基づいて長年にわたって活動してきた。沖縄は、日本における米軍基地の7割が集中する地域であり、基地に関わる問題には、常に政治的な文脈が影響している。今回の逮捕と長期拘禁は、そうした影響の表れであって、日本政府による沖縄米軍基地反対運動の抑圧とも指摘されている。アムネスティ日本は、デモや座り込みを含む抗議行動を表現の自由として保障する義務を日本政府が負っていることを想起させ、山城さんの逮捕・拘禁が運動への委縮効果を生むおそれがあることに懸念を表明する。
国際社会は、政府による抑圧を防ぐため数々の努力を重ね、自由権規約や被拘禁者処遇最低基準規則、ならびに保護原則を作り上げてきた。日本政府は、こうした国際人権基準を遵守すべきである。
アムネスティは、表現、結社、集会の自由の権利を尊重し保障するよう日本政府に求めるとともに、国際人権基準に則って山城さんを速やかに釈放するよう検察当局に強く求める。また、アムネスティは、山城さんが釈放されるまでの間に家族に会えること、必要な医療を受けることができることを求め、国際的な行動を展開する。
2017年1月27日
以上、アムネスティの声明です。
ヤマシロ・ヒロジにノーベル平和賞を!
という運動を私は提案します。
日本国内での運動。さらには国際的な運動。
それを通じて、山城氏の釈放を勝ち得るのです。
安倍政権は、中国が劉暁波にしたように、釈放を拒むのか?
しかし、空席のノーベル賞授賞式となれば、世界中に安倍政権の無体を知らしめます。
山城氏が釈放され授賞式へ出席しても、安倍政権のことは世界中に知れ渡ります。
不当逮捕、反米軍基地運動への抑圧、人権侵害、沖縄の基地の状況、などなど、世界の人に知ってもらえる。
さらには共謀罪の動きを阻止。
安倍政権は、退陣へ。
欧州などに対しては、極右政権が生まれたら、政府のやりたい放題、人権抑圧が起きる、
という警告にもなるでしょう。
/\ /\
m (_ _) m
クリック! クリック!
↓ ↓
より多くの人に読んでもらえますよう
人気投票のクリックをどうかよろしく
稲葉さん釈放「ほっとしている」 3カ月以上勾留続く
琉球新報 2017年3月8日
ブロトピ:「ブログ更新しました♪」
ブロトピ:今日のブログ更新
コメント 0