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ガス減らす ラスベガス 再生エネ革命 取り残される日本 [環境]

温室効果ガス減らすラスベガス 広がる再生エネルギー革命 取り残される日本

オランダの鉄道NS社は100%風力だっち
世界初!

オランダにといえば風力の活用の長い歴史
17世紀には風車で排水の陣
こんどは路線変更し
2017年1月から鉄道に!

ENECO社がNS社に電力を供給
1日当り60万人を再生エネで運ぶ
エーネ
120万件の移動
一切2酸化炭素の排出ないどー

NSは年間1億2千万KWhが必要
アムステルダムの市民全体で1年に消費する電力に相当
風車1時間の稼動そうこうするうち列車は200キロを走行
風車3回転で列車は1キロを好走

構想にNS社とENECO社が合意したのは2015年
2年足らずで実現した持続可能な未来への道

グルグルと急がば回れ風車かな

http://brightvibes.com/443/en/today-all-dutch-trains-are-powered-100-by-wind-energy



ラスベガス市がついに100%再生エネに

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そうでがす

ラスベガス市がついに100%再生エネに

地球温暖化ガス減らすベガス
「ボルダー・ソラー1」からの送電
そうでんねん
ネバダにあるメガソーラー巨大太陽光発電施設からの送電開始
地道に地熱発電も一部活用
町中にソラー・パネル
そらーエーコっちゃ
これでラスベガス市の公共施設の電力がすべて再生エネルギーに
市の建物から街頭まで該当

取り組み始めてからほぼ10年
2008年から年500万ドルの節約
30%の省エネも達成

全米の都市では最大規模の再生エネ化
他の都市にとっても励みとなるはず
ラスベガスに続け!

ガス減らすラスべガスこそ脱炭素


世界のエネルギーが大きな転換点を迎えた

太陽光が風力より安い!
太陽光がいちばん経済的。
これまで個別のケースでそういうことはあった。
しかしここへ来て太陽光がいちばん安い新電力になりつつある。
石炭よりも、天然ガスよりも安いのだ。
そして注目すべきは、新興市場において新規に太陽光を始めるほうが風力より安くなっていること。
いずれそうなるとは予測されていたが、これほど早くそうなるとは、ほとんど誰も予測していなかった。

中国が太陽光に力を入れているのが大きい。

2016年、1月はインドで64$/MWh。
しかし8月にはチリで29.10$/MWh。記録的。石炭の半値。

いよいよ再生エネルギーの時代。

太陽光が始めて風力を上回る!
2016年の世界の新規:
 太陽光発電は70ギガワット
 風力は59ギガワット



地域にある再生可能エネルギーを地域で使う「エネルギーの地産地消」 取り組む老舗かまぼこ店・鈴廣(すずひろ)

新本社を建設。地中熱や井戸水を利用した空調、太陽光を利用した温水器や照明などを導入。一般的な同規模のビルよりエネルギー消費を50%以上カット。

「エネルギー政策で、電力のことしか考えないのは、誤り。太陽光からは光と熱がもらえます。井戸水は飲み水だけでなく、温度の調整にも使えます。足元にあるエネルギーをいかに使うかです」

電力も、原発による電気を扱わない地元の電力会社から100%を買っている。企業経営者としてのデモンストレーション。

「原発は問題点だらけ。事故が起こったら取り返しがつかない。使用済みの核燃料も処理ができない。原発はいわば巨大な湯沸かし器。そんなリスクを背負う必要があるのでしょうか? 湯を沸かす方法は他にあります。再生可能エネルギーを利用することが、いかに経済合理性があることかを実践、立証したいと思っています」

「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」を立ち上げて、中小企業の経営者と横のつながり。

「特に地方に行くと、電力会社の存在は圧倒的で、多くの地域の中小企業は電力会社を頂点とするピラミッドの中のどこかで仕事をしています。しかし、本音では疑問を持っている経営者はたくさん。今では370人ほどの経営者が加盟しています」

12年には、地元企業や小田原市などが連携して、発電会社「ほうとくエネルギー」を設立。メガソーラーや公共施設の屋根上ソーラーなどで小田原産の電力発電に取り組む。「エネルギーの地産地消」。一般家庭への電力の小売り事業も始まる。 (朝日新聞:http://www.asahi.com/articles/DA3S12733464.html より要約)

「エネルギーはほぼ無限で無料という時代がすぐそこまでやってきた」
太陽光、水素、電池が安くなり、電気自動車が伸び、建物のインテリジェント化が進み、原油は暴落。10年以内に1バレル10ドルだ。
エネルギーはほぼ無限で無料という時代がすぐそこ。
と言うティエリ・ルペルクは2006年にソラー開発企業「ソレール・ディレクト」を始めた。同社は2015年、巨大エネルギー企業アンジー社が約2億ユーロで買収。ルペルクは今、そのイノベーション部門の責任者。太陽光発電のコストはメガワット時当り10ドル(1セント/キロワット時)を切って来るだろう。2025年を待たずして。
電気自動車もそうこうしてるうち走行距離500キロを超えてくる。充電ステーションもどんどん増える。ガソリン車やディーゼル車を禁じる都市も増えるだろう。
水素も10年足らずで液化天然ガス並みの値段になる。
蓄電技術も発達して、遠隔地で安く生産したエネルギーをタンカーで運ぶようになる。川崎重工業は液化水素のタンカーを開発した。日本はオーストラリアから水素を輸入する計画。このようなタンカーがこれから量産されるだろう。
フランスではアンジー社がプロヴァンス・アルプス・コートダジュール地域のモデル設計を行なった。人口500万人の地域全体を2030年までに全面再生エネルギー化する計画だ。太陽光、風力、バイオガス、大規模電池蓄電、水素がその中核を担う。「エネルギーはほぼ無限で無料という時代がいよいよそこまでやってきた」とルペルクである。
原子力に投資している場合かよ。日本。
一刻も早く原子力から撤退せよ。早いもの勝ちだった。いち早く脱原発したドイツはすでに太陽光でずっと先を行ってるよ。
欧州では官民とも、原子力はもはや事業としては成り立たないという認識だろ。さりとて突然打ち切るわけにはいかない。これまで投じたものが余りに大き過ぎる。さりとて国ですべて支えていくわけにもはいかない。そうだ日本に助けてもらえばいい。自分たちは徐々に手を引き、日本にババを掴ませるのだ。それにまたまんまとひっかかる日本。まんまみーあ。
欧州は原子力産業がほぼ破綻。産業界も原子力から撤退、国も手を引き始めた。一方で、ひとり国も産業界も依然として原子力への前のめりを続け(加速?)ているのが日本だろ(中国も原発を今いちばん作っているが同時に再生エネへの投資も世界一)日本は滅亡へ向かってるとしか思えない。東芝の破綻?ですでにその兆候。原発の未来永劫打ち続く後始末を日本は押し付けられることになる。提携やら輸出で海外の分までしょいこもうとしている(英、仏につぎ込み、テロが日常茶飯のあのトルコに原発輸出!)。最後はぜんぶ国民の負担だ。自分たちの税金で、健康でそのツケを将来に渡って払い続けなくてはならない。
一国も早く原発から手を引け!一国も早く再生エネルギーに舵を切れ!
と思うのだった。 11146215_804580949630737_476048975053789342_n.jpg欧州やトルコにこれをやるはめになる前に手を引け原子力から

⇒ 放射能 汚染ですでに死出の旅 日本は「死ね」と言うまでもなく


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140%というのは2015年7月のある日の瞬間値。
しかしデンマークはすでに国の電力の半分は再生可能エネルギー。
すでに風力で3割。
2035年までに風力で85%。

いかに日本が遅れているか こんだけフクシマで苦しんで 解決のメドもたたんのに まだ原発の「新規計画」!

安倍政権が考える再生はこんなもの! 書くめえと思えど革命 再生エネ ドイツ、太陽光による発電量50%を突破 水力発電を含めて再生可能エネルギーで75%

「世界一安全な原発」BBCが初取材 もしもー私がー鹿児島県知事だったらー♪

2017年のエネルギートレンド(1):
再生可能エネルギーの発電コストが下がり、買取制度から自家消費へ(スマートジャパン)

http://www.itmedia.co.jp/smartja…/articles/…/05/news020.html

以下要約:

固定価格買取制度(FIT)が始まって4年。再生可能エネルギーは順調に伸び、この間に
発電を始めた設備は3000万kWを超えた。大型の原発30基分を上回る。[もう原発いらんなあ]

増えたとは言え、日本の再生可能エネルギーの電力、2015年度で国全体の4.7%。[欧米に比べるとえらい少ない。。
従来型の水力と合わせやっとこさ14.3%。
2020年度にようやく20%を超えそう。原子力をはるかに上回る!]

日本の再生エネの発電コストは海外の2倍近い。しかし、これから下がる。[下がらんといかん!]

太陽光発電

発電のコストの政府目標
事業用(非住宅用):
 2020年に14円/kWh(企業向け料金と同水準)
 2030年に7円/kWh(原子力や石炭火力よりも安い)
[経産ちがいせず、賠償、除染、廃炉と諸々含めれば今だって原発よりは安い!な、世耕さんよ]
住宅用:
 2019年に売電価格24円/kWh(家庭向け料金と同程度)
 2020年代早期に売電価格を11円/kWh(卸電力電力単価と同等)
既に海外では太陽光発電で取引価格が6円/kWhを切り始めてる。
なにしろ再生可能エネ(バイオマスを除き)燃料費がただ!
日本も2017年度のFIT制度改変でコスト低減にはずみがつくはず。

買取価格がいよいよ20円を切る
太陽光発電の買取価格は
 事業用が2017年度に21円に(FIT開始時の40円から5年で半分)
 住宅用は2019年度に24円に(家庭向け電気料金の水準)
電力会社から買うより自分で発電するほうが安くなる。
皆さん競って自宅にパネルを設置するのでは。
パネルも安くなってる。発電量が増やせ、導入コストの回収も早まってる。

土地の有効利用も広がってきた。
たとえば農地での「営農型。パネルの下で農作物も栽培する「ソーラーシェアリング」。[電農併用・電農両立]
企業の参入も増えてる(鳥取県北栄町に国内最大の営農型太陽光発電設備)。

風力発電のコストも電気料金に近づく

日本では太陽光発電が圧倒的に多いが、海外ではこれまで風力が主流。
導入量が増え発電コストが低下している。
2016年の世界平均は8円/kWh。最近では3円/kWhを切るケースも。
日本は13.9円/kWh。
政府は2030年までに8~9円/kWhを目指す。
実現すれば原子力や石炭火力の発電コストよりも安い。
導入にはずみがつくはず。
買取価格は2019年度に19円まで引き下げる予定。
企業向け電気料金(14円/kWh)に近づく。

風力発電は騒音や動植物への影響があり、拡大を期待できるのは洋上風力。導入が増えている。
今のところ浅瀬に固定する「着床式」が多いが、
今後は浅瀬の少ない日本に適した、錨鎖でつなぐ「浮体式」。
福島県の沖合20キロに世界最大級の浮体式実証設備。
効果が確認されれば、全国に広がる。
それにともない発電コストは下がる。
2030年代には陸上風力よりも洋上風力が多くなる見通し。


バイオマス
太陽光の次に増えてきたのはバイオマス発電。すでに280万kW。
生ごみなどの一般廃棄物を燃料とするものが多い。そのほか
間伐材を使う木質バイオマス発電。
パームヤシ殻などを使うものも増える。

中小水力発電
着実に伸びている。
ダムの放流水による方式のほか、
農業用水路や水道管を使う例が増えている。
水力発電所の老朽設備の更新で発電量を増やすことも始まってる。
設備更新の場合、買取価格は12~25円。すでに火力発電の水準に近い。

地熱発電
残る課題は地熱。
日本の地熱資源量は世界3位。これを生かせていない。[技術は世界最高なのに] 。FIT対象の設備を合計しても1万kW程度。
国立公園の中だったりして制約があるから。温泉地では地元の反対も。
しかし、
温泉地の活性化に地熱発電とり入れる所もある。
熊本県の小国町(おぐにまち)。再生可能エネルギーによる町づくりで観光客を呼び込もう、雇用をという試み。
地熱発電の排熱をビニールハウスに供給して農業(野菜や果物の栽培)という例も増えている。


トランプと極右がドイツの再生可能エネルギー革命を止める?

ドイツは日照に乏しい国なのに太陽光を引っ張って来た(2015年に中国に抜かれたが。そして今、日本が猛追しているが)。
ドイツは今、3分の1が太陽光や風力の再生可能エネルギー。
40%に近づいている。
2050年までに電力の80%を再生可能エネルギーでと頑張る
(達成すれば温室効果ガスを95%も削減してしまう)。
アメリカは7%、日本など5%足らずだ。
ドイツで進むエネルギー革命。再生可能エネルギーに向かう革命。そのために電気料金は高くなった。それでも国民の9割が支持してる。

しかし、今年は試練の時かもしれない。極右とトランプの影響だ。
今年ドイツの議会選挙で極右が躍進してくるかもしれない。再生可能エネルギーに反対。地球の温暖化さえ疑っている。「ドイツのための選択肢」AfD(アーエフデー)。ドイツの「エネルギー革命」は世界にとっても希望の光だが、極右につぶされてはかなわない。

ドイツはまだ石炭を捨て切れていない。電力の40%は石炭火力。メルケルはフクシマを受けて脱原発をいち早く打ち出したものの、すぐに太陽光や風力でその穴埋めは出来なかった。蓄電技術、送電技術ももっと発達する必要がある。だから石炭に頼り続けた。

トランプも温暖化を否定。クリントンがアメリカを太陽光発電大国にと公約していたのと対照的に、再生エネルギーには消極的。石炭の豊富なアパラチア地方ウエストバージニア州の選挙民には、斜陽の石炭産業を復活させると訴えて得票を伸ばした。同じことがドイツで起きないか心配。極右の躍進を前に、他の党の候補者が炭坑地帯の有権者におもねって石炭火力を続けないか。


日本の再生可能エネルギーが4.7%とまだまだ低水準なのにひきかえ
デンマークの電力はすでに半分以上が再生可能エネルギー 
2015年 56% 達成。 2035年までの100%をめざす!
風力が 41.8%、バイオマス 11.0%

地球温暖化ガスは1990年水準から35.8%削減した。
2020年までの40%削減という目標を達成しそうな勢い。



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