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全文訳そう種子まで独占が趣旨 [グローバル化]

 

全文を訳そう訳そう思ううち薬草・種子までアメリカの企業が世界を独り占めそれが趣旨だよTPP 種も仕掛けもあり過ぎてとても加盟はできかねるアメリカ企業の犯罪になんで日本が加担するゆめゆめ日本よアメリカの犬になるなよ鴨になるなよ

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印鑰 智哉(いんやくともや)さんのフェイスブッック記事に 薬草と種子多国籍企業の支配に関してぞっとさせられる話があった。

薬草と種子

世界では企業の種子ではなく自分たちの種子を使う農家の数のほうが多く、製薬会社の薬より薬草を使う人の数のほうが多い、という。

しかし、企業に特許を取られれば、特許料を払わなければならなくなる。

「え、なに?これ特許とってんの?金払うの?おれの種だよ。おれの薬草だよ」 と言ってももう遅い。

TPPの知的所有権の取り決めがそうなのだ。薬草や種子などに関しても特許を持つ企業の権利が優先する。生命をも企業の独占物とするという、そんな誠に虫のいい規則を作り出したのはアメリカ政府。そしてそれを世界に押しつけ、巨利を貪り、富を独占しようという傲慢、強欲。TPPはほんと、どれもこれも呆れるほど強欲で虫のいいそんな話ばっかりで、聞いてて頭が変になりそう。なんでそんなことがまかり通るのか!

このままだと多国籍企業に生命までも支配され、多様性も失われ、へたすると種の絶滅だという。生命が消えたら元も子もないだろうに。欲もほどほどにせい!少しは足るを知れ!

TPPの規則は参加国のみならず、「グローバル・スタンダード」として他の国や地域にも押しつけられる。現在、市場の外にいるような人たちまでも強引に引き入れて、利益を吸い取ろうという魂胆だ。

企業が国家の上に君臨し、ひたすら富を吸い上げる。国家は「企業の番人」になり下がり「違反者を逮捕するなどの任務」に当たる。「多国籍企業は特権を与えられた超国家的存在」 「 < 合法的 > な社会の寄生虫と呼んだ方がいい」。。。

「飢餓、環境汚染、気候変動、こうしたさまざまなグローバルな危機の原因を作り出してきた最大の責任は多国籍企業にある。今、世界的な最優先課題はこの多国籍企業の活動を規制することである」しかし「政治を買収した」多国籍企業はそれとは真逆の、自分たちにとって都合のいい「ルールを世界に押しつけようとしている」。

これと戦うには彼らに政治活動の権利を認めないこと、企業献金を禁止することという。
「多国籍企業のさらなる」やりたい放題を許せば「世界はもっと危険になる。生態系の破壊は進み、紛争は多発化し、戦争もまた多国籍企業の利益の源泉となる。」

そのような企業支配との戦いの入り口にあるのが実はTPPなのである。
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