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この道はいつかきた道 [人生]

長崎市電3 のコピー.jpg

さらば長崎
台風が迫るなか
私はある水の町に向かった
独り45年ぶりに



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あの蜘蛛もいつか見た蜘蛛



この花はいつか咲いたよああそうだ
白いからたち種をあかしや

橋くぐり船頭さんの心意気
みんなみんなやさしかったよ




やっとたどりついた
私の愛する詩人が子供のころ暮らしていた家
「白秋生家」とあるが実際に生まれたのは母親の里
熊本県いまの南関町
白秋の母の家もこの家の北原家も造り酒屋であった
私の母の里がそうであったように




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「この道」



「からたちの花」



「城ヶ島の雨」

作曲:梁田貞

https://www.youtube.com/watch?v=ZI4ebUR2hLU

作曲:山田耕筰





旅関連抄:

⇒ ふるさとや地震くるとも知らざりし花をめでつつ彷徨い歩く
⇒ われ逝く者がごとく旅愁
⇒ 寛兵衛 聖地をゆく 2
⇒ 寛兵衛 聖地をゆく 1
⇒ 君よ知るやシルク・サミット

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この道はいつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる

あの雲もいつか見た雲
ああ そうだよ
山査子の枝も垂れてる


からたちの花が咲いたよ
白い白い花が咲いたよ

からたちのとげはいたいよ
靑い靑い針のとげだよ

からたちは畑の垣根よ
いつもいつもとほる道だよ

からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金のたまだよ

からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかつたよ


雨は降る降る 城ヶ島の磯に
利休鼠の 雨が降る
雨は真珠か 夜明の霧か
それとも私の 忍び泣き

ええ 舟は櫓でやる
櫓は唄でやる
唄は船頭さんの 心意気


あかいとりことり
なぜなぜあかい
あかいみをたべた
   
しろいとりことり
しろいみをたべた

あおいとりことり
なぜなぜあおい
あおいみをたべた


あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン


雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔 昔よ 燃えろよ ペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ


海は荒海 向こうは佐渡よ
すずめ啼け啼け もう日が暮れた
みんな呼べ呼べ お星様出たぞ

暮れりゃ砂山 汐鳴りばかり
すずめ散り散り また風荒れる
みんな散り散り もうだれも見えぬ

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