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MH17はウクライナ軍機が撃墜!? [その他 国際政治]

 

マレーシア航空機MH17は親露派のミサイルで撃墜されたのではない・・

ルフトハンザのドイツ人元操縦士が衝撃の証言

明々白々?

MH17の操縦席部分の機体に空いた数々の穴。あな不思議というか、明らかに機関砲で撃たれた跡だと言う。小さいほうのくっきりとした穴は内側にめくれており弾丸の射入口であることが分かる。外側に向かって大きくめくれているのが、弾丸の射出口。そしてこのような損傷の跡が残っているのは操縦席部分だけである。つまりこの航空機はミサイルで撃墜されたのではないと航空評論家で元ルフトハンザのパイロット・ペーター・ハイゼンコ氏は言うのである。

http://www.globalresearch.ca/german-pilot-speaks-out-shocking-analysis-of-the-shooting-down-of-malaysian-mh17/5394111

彼によるとロシアが公表したレーダー画像でもマレーシア機の近くをスースーほいほい飛んでいたウクライナ軍の航空機が少なくとも1機確認できる。その名もスーホイ25。

スーホイ25に通常装備されているのが戦車を攻撃するための機関砲という。戦車の車体を貫通し中で爆発する弾丸を高速でガンガン連射するすさまじい機関砲だ。ここまで言われると、人の言うことはあまり聞かんほうの私も、少し説得力を感じてしまう(ウクライナやアメリカなどは親露派ミサイル説を裏付ける決定的な証拠を出していないのだから)。別の写真にある主翼を斜めに走る傷は、いかにも操縦席部分に向かってかすめた弾の跡に見えるが、その他、操縦席以外の部分に傷跡は少ない。その機体が空中分解したのは、ミサイルが命中したからではなく、操縦席が機関砲でぶち抜かれたために機内の気圧が極端に変化したからだと言う。

ということで、ここまでは断言できるのだが、想像をたくましくすれば、ウクライナ軍が撃ち落とすはずだったのはそのとき近くを飛んでいた別の航空機だったのかも知れないと言う。「近く」と言ってもこの場合、航空関係者の表現で、250キロ~300キロは離れているのだが、同じ空域を40分近く遅れて飛んでいた本来の標的であるその飛行機に乗っていたのは、なんとロシアのプーチン大統領ではないか。

そう言えば、ウクライナの美しすぎるティモシェンコ元首相も、プーチンをカラシニコフ銃で撃ち殺したいと言っていたし、マレーシア航空機もロシアの大統領専用機も、赤白青のトリコロールでデザインが似ている、と元操縦士。マレーシア航空機MH17は間違えて撃ち落とされていたのか?!

アメリカや欧州は、ウクライナ東部の新ロシア派の地対空ミサイル攻撃によるものとしながら、確たる証拠は提示できていない。日本の主要メディアも、親露派の地対空ミサイルによるものとられている」などと、誰がそう見ているのかはっきりさせぬまま(従っていかにもそれが世界の常識のように)報道するし、はなからロシアが悪い親ロシア派が悪いと決めつける既成事実化が行われたかのような観もある中、対露経済制裁は始まったのだった。

回収された飛行記録、音声記録はイギリスで分析中というが、どんな結果が出て来るのか、見ものである。というか、聞きもの、か。

地対空ミサイル説では、ミサイルに機体の接近を感知する装置が付いていて、航空機に命中する直前に起爆するようになっていたと説明されている。だから地対空ミサイルBUKが機体の前方で爆発したのだと。しかし、機体に小さな穴があるのは、そのようなミサイルの爆発によるものではなく、機関砲だと元パイロットは、断定するのである。どちらの言い分が正しいかは、機首の損傷の具合を専門家が詳しく鑑定すれば分かる事ではないのか。

記録の解析結果と相まって、ウクライナ犯行説が立証されたりしないものか、注目される。


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